暑い日の不眠症対策

2019年6月22日

季節の変わりめや暑い日が連日続いている時期は不眠症になりやすくまた、不眠が原因で体力や免疫力が低下し、そこから様々な病気の原因になりやすいので要注意が必要です。

 

なぜ暑い日が続くと不眠症になりやすいのか?

それは自律神経が関係しています。自律神経と睡眠の関係を簡単にご説明します。

 

自律神経とは私達の意志でコントロールできない神経です。自律神経には、交感神経と副交感神経が存在します。この2つの神経は状況に応じて反応し、アクセルとブレーキの役目を交代して上手く体のバランスをとっています。

 

交感神経こちらは、運動など興奮しているときに作用する神経です。

逆にゆっくりリラックスしているときに作用するのが副交感神経です。

体温の維持や睡眠の調整、内臓の動きを調節する役割があるのは副交感神経の働きが重要となります。

 

ですから、このバランスが乱れてしまうと、不眠の妨げになってしまうと言う訳です。

 

1・夏場に注意、自律神経の乱れる原因

では暑い日や季節の変わり目で自律神経を乱してしまう原因として考えられるのはどの様なことが原因になるでしょうか?

 

1-1紫外線

5月、7月8月は紫外線量が多い月になります。紫外線対策としてUVケアーなどをされる方は多いと思いますが、紫外線の影響を最もうけるといわれている部分が目です。

 

紫外線を浴びた、からだの中には活性酸素が発生します。

この活性酸素が自律神経細胞に影響を与えていまい、上手く機能しなくなってきます。

また、疲れやダルさの原因にもなります。

 

1-2温度差

今はエアコンと言う便利なものがありますから、夏場は涼しく、冬は暖かくというように室内の温度は常に快適な温度になっています。

しかし、急な外出などのにより極端な温度差が自律神経の乱れさせる原因になってしまいます。

分かりやすく例えるならいきなりの室内の快適な場所から急に暑い外にでると、めまいや立ちくらみのような、クラっとしたことはありませんか?

この時に自律神経が体の体温をコントロールしようとし、体に蓄えている栄養分(エネルギー)を大量に消費してしまうからです。

また、この室内と室外の温度差が7度以上ある場合律神経の乱れの原因になります。

また、自律神経は自分の意思とは無関係で働いてくれる機能ですが、これを管理しているのは脳です。

私達の脳は暑い場所でも涼しい場所でも常に脳内を37度にイジしようとします。

体温をコントロールするのにも栄養分が必要と言う話をしましたが、私たちのすべてを管理している脳も維持の為にかなりのエネルギーを使用します。

このように大量に栄養分を消費してしまい自律神経をコントロールできず乱れの原因につながると言う訳です

 

2・改善方法

では食事などで、上記の原因を改善するために栄養分を体に補給してしまえば、すべて解決するのではないか?と思われる方もいらしゃるのではないでしょうか?

 

しかし、注意が必要です。

暑い日は冷たい物を普段以上に多く摂取しがちです。

冷たい物、例えばスポーツドリンクやアイス、など冷えた食べ物をとってしまうと、せっかくバランスの良い食事をしたとしても、腸内が冷えてしまい食事で摂った栄養を無駄にしてしまいます。

 

腸が冷えると腸内は簡単にいえばしもやけ状態となってしまいます。

しもやけ状態になった腸ではうまく栄養素を吸収できず、体の外へと逃がしてしまうのです。

 

2-1暖かいものを

暑い日などはあっさりとした食事を取りがちです。例えばそうめんなど、ノド越しのよいめん類が多くなる事が多くなると思います。麺類などは炭水化物・糖質がおおくなります。

糖質もある程度重要なエネルギー源です。

しかしこの糖質をエネルギーに変える為にはビタミンBをしっかりとらなければなりません。

また、糖質が体に残ったまんまの状態は中性脂肪として残ってしまいますのでご注意を!

また、一日いっぱいでいいので、お味噌汁など暖かいものをとってください。

暑さで料理ができないなど場合、電子レンジなどの器具をつかって、暖かいもの食べるようにしましょう。

またビタミンが豊富な肉、魚、大豆などを取るといいでしょう。

例えば、豚肉、かつおやまぐろ、などはビタミンB群が多く含まれている食材です。

 

しっかりと栄養をとり、自律神経に必要な栄養素を体に補給しましょう。

 

2-2リラックスタイム

睡眠に必要なことは、副交感神経を優位にすることです。必ずしもリラックス=副交感神経が優位な状態とはかぎりませんが、より良い睡眠をするために必要な状態です。

 

リラックス方法として効果的なのがお風呂です。お風呂と言ってもシャワーで済ませがちですが、シャワーヘッドから勢いよく出てくるお湯を浴びると体に刺激となってしまい、 交感神経が活発になってしまいます。目を覚ましたいなら朝のシャワーは、交感神経を優位にして目を覚ます効果は抜群なのですが、夜のシャワーは逆に快適な睡眠を妨げてしまうことになってしまいます。

 

お風呂の場合は温度が重要となります。適温としてぬるめのお湯でゆっくりつかることをオススメします。

ぬるめのお湯は、イライラやストレスなど、精神の鎮静効果があります。37度〜39度のお湯は、自律神経の「副交感神経」を刺激して脈拍を落とし、血圧を低くする効果も得られるのです。

さらに、筋肉疲労を回復する効果もあります。長時間、歩いたり立ったりして足腰がだるいときにはぴったりです。本などを持ち込んで、20分以上しっかりと湯船につかってください。

まとめ

以上が季節の変わり目などが原因で起こりえる不眠症の症状といえるでしょう。

他にも沢山の原因は考えられますが、きちんと栄養をとり、リラックスも睡眠に必要な要素となります。貴方なりのリラックス方法を見つけて、体が受けたダメージを補いましょう。