酒乱!酒癖の悪い!お酒の認知機能への直接的な影響とは?

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「夫は飲んでいない時でも、まともに話ができません。頭が回らなくなってるのか、話しかけても反応が遅くて返事が異常に時間がかかり、とんちんかんな受け答えをします。その上、飲めば酒乱で酒癖が悪く、それを少しでも指摘すると逆上して倍返し!もう、夫と話もしたくありません。」
「父は酒乱です。酒癖が悪く、飲んでは暴言を吐き、体の心配をして母が止めるのですが、そうすると物を投げたり暴れたりします。最近は、舌が回らず何を言ってるのかわからないことが多くなりました。また、幻覚や幻聴があるのか、意味不明のことを口ばしることが多くなっています。母は毎日泣いています。」

理性の声。私たちの言動にブレーキをかけるのは、脳の前頭葉。この前頭葉は額のあたりにあり、認知機能や情報を統合する働きをすることもよく知られています。したがって、この働きが悪くなると頭の回転が悪くなります。
例えば、人前で緊張する人が「話がしどろもどろに」なったり、「頭が真っ白に」なったりするのがその典型です。
そして、お酒はその前頭葉の働きをマヒさせますから、ブレーキを失った脳は人の悪口や暴言、暴れるなどの問題行動として現れることがあります。それを繰り返すのが酒癖の悪い人。俗に酒乱と呼ばれる人たちです。例えば…

・飲むと人が変わり、クドクドいつまでも人を批判する

・暴言を吐いたり暴れて物を壊す

・喧嘩をふっかけて突然殴りかかったりする

酒癖の悪い人。酒乱と呼ばれるこういった方々ですが、お酒の飲みすぎで飲んでいないとき、素面のときにも徐々に認知機能に影響が現れるようになります。例えば…
・話しかけても返事が1テンポ遅れる
・話しかけても、その内容が理解できず、何度も聞き返してくる
・今聞いたこととまったく関係のない返事をする
・そもそも、話していることにつながりがない
前回、アルコールが海馬に与える影響についてご紹介しましたが、今回はアルコールが直接、認知機能に与える影響についてご紹介しますのでお役立てください。

まとめ

 動画でご覧いただいたように、アルコールは脳の神経細胞に直接悪影響を与えます。したがって、過度の飲酒を繰り返せば、誰もが認知機能に問題をきたすことは容易に想像できることでしょう。
また、この動画でご説明したことを前提にすれば、お酒を飲むなら、飲むほど栄養の必要量が高くなることもご理解いただけることでしょう。逆に、栄養がふだんから不足しているのなら、それが酒癖が悪い原因となること。酒乱と呼ばれる人が、慢性的な栄養不足であることもご理解いただけたと思います。
なお、以下に私の書いたアルコール依存症の小冊子を紹介しております。無料でご利用いただけますので、併せてお役立てください

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1.80万人中治療に行く人が4~5% 80万×4%=32,000人 80万×5%=4万人

2.そのうち2年以上断酒が続くのが2割 32,000人×20%=6,400人、40,000×20=8,000人

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