あなたの職場は大丈夫?パワハラやマタハラが起こりやすい職場の特徴とは?

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近年、パワーハラスメント(以下パワハラ)やマタニティハラスメント(以下マタハラ)といったハラスメントをよくニュースなどで見かけるようになりました。

・電通のパワハラによる過労死

・資生堂のマタハラ

などみなさんもご存じの事件もあるかと思います。

「パワハラやマタハラなんて自分には関係ない」と思われるかもしれません。しかし、今や誰もがこういったハラスメントを受ける可能性があるのです。最近ではパワハラとマタハラといったハラスメントを同時に受けてしまうこともあるようです。

今回の記事ではそういった複数のハラスメント被害が起きてしまう可能性が高い職場の特徴や実際のパワハラやマタハラの事例をご紹介いたします。まだハラスメントを受けたことはないけれども、ハラスメントの被害を受けないか不安な方など一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

1.そもそもパワハラ、マタハラとは

パワハラ、マタハラの定義を以下にご紹介いたします。

1-1.パワハラとは

パワハラとは、同じ職場で働くものに対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えるまたは、職場環境を悪化させる行為をいいます。

上司から部下へいじめ・嫌がらせを指して使われる場合がおおいですが、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して行われるものもあります。

1-2.マタハラとは

マタハラとは、働く女性が妊娠・出産をきっかけに職場で精神的・肉体的な嫌がらせを受けたり、妊娠・出産などを理由とした解雇や雇い止め、自主退職の強要で不利益を被ったりするなど不当な扱いを受けることを指します。

2.パワハラ・マタハラの実例

以下に実際に起きたパワハラやマタハラの例をご紹介いたします。

2-1.パワハラの実例(1)

クラス担任を受け持っていた女性教員が産休を申し出たとたんに、担当学科とクラス担任等の仕事から外され、約4年半別室に隔離。その後7年にわたって、自宅研修を命じられた。

2-2.パワハラの実例(2)

正社員として勤めて5年半になるが、有給休暇をとることができない。

有給休暇のことで社長と話しあったが、「うちに有給休暇はない」「有給休暇を取りたいなら辞めてもらうことになる」と言われた。冠婚葬祭などで休みをとっても、散々嫌味を言われる。
友人の結婚式に出席するために休みをとったスタッフが「土曜日は診療日なのに、土曜日に結婚式をするなんて配慮がない。日曜日にしてもらえ」と言われた。
突然休日出勤を言われることもある。(契約の際にはそういった話は一切なく、休日手当ても出ない)

2-3.マタハラの実例(1)

妊娠が分かったときに、上司から「いつでも辞めていいよ」といわれました。私は妊娠がわかっても、ギリギリまで働きたいと思っていたのですが、上司からは「妊娠したら男性とは同じように残業ができないから、いつでも辞めてもらってかまわない」といわれました。また、上司から「妊娠して戦力にならないのであれば、居場所はない」とも言われ、妊娠する前までしていたプロジェクトからも外された。

2-4.マタハラの実例(2)

育児休暇の申請をしたら、上司から「○○さんのせいで、こっちの仕事の負担が大きくなるんだけど、分かってる?」や「仕事が忙しいはずなのに、ちゃっかり子供なんて作る暇があって羨ましい」や「子供ができたなら、やめるって選択肢もあるのにね~。人のことを考えない人よね」などと、聞こえるように毎日嫌味を言われ続けた。

このように誰しもがハラスメント被害をうける可能性があり、さらに複数のハラスメントを同時に受ける危険性もあるのです。

3.パワハラやマタハラ被害が起こりやすい職場の特徴とは?

先ほどご紹介した実例をみてわかるように、加害者側には「残業出来て当たり前」、「今まで通りに働けないならば辞めてもらう」、「休まれると自分の負担が増えるので迷惑だ」といった考え方が根本に存在します。

このことから、

・仕事は残業してあたりまえ

・通常通りに働けないことは論外という空気がある

・仕事が忙しい

・人手が不足している

こういった特徴があるならば、パワハラやマタハラの被害が起こり得る職場だと言えるでしょう。

もしも、実際にパワハラやマタハラを受けてしまったという場合は、それぞれに専用の相談窓口があります。相談窓口に関しては、別記事の「無料で相談可能な公的機関も紹介!マタハラの相談窓口」「上司からのパワハラ!会社を辞めずにパワハラをやめさせる方法」をご参照ください。

4.まとめ

今回の記事でご紹介したように、「残業して当たり前」、「通常通り働けないことは論外だという空気がある」、「仕事が忙しい」、「人手が不足している」といった特徴がある職場ではパワハラやマタハラが起きやすいと言えます。もし自分の職場にこのような特徴が当てはまるとしたら、パワハラやマタハラは他人事ではないかもしれません。

もしも被害に遭ってしまったら、1人で悩まずに専用の相談窓口に相談するようにしましょう。

参考HP:明るい職場応援団マタハラnet

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