あなたは何個当てはまる?自分で出来るパニック障害診断チェック

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「電車に乗っていたら急にドキドキしてきて、怖くなってしまいました。それからは電車に乗る前から緊張してしまい乗ることが出来ません。」

そう言って、お母さんとご来店されたのは10代の女性でした。 このような女性のようにパニック障害を抱える多くの方は、自分に今何がおこっているのか、自分がパニック障害にかかっているのか、という判別がつきません。

そんな時に、自分がパニック障害なのかどうかを確認できる方法が、パニック障害判断チェック表を使うことです。 本記事でご紹介させて頂く、診断チェックをもとに、パニック障害かどうかの判断材料にお使いください。

1.自分で出来る!パニック障害診断チェック 

以下に『パニック発作』の症状が記載されています。

各項目に該当するものがいくつあるか、数えてください。(複数選択可)

1.動悸・心悸亢進(心臓がドキドキする)または心拍数の増加

2.発汗(汗をかく)          

3.身震い・震え   

4.息切れ感または息苦しさ

5.窒息してしまうような感じ          

6.胸痛または胸部の不快感

7.吐き気または腹部の不快感          

8.めまい感・ふらつく感じ・気が遠くなる感じ          

9.現実ではない感じ、自分自身から自分が離れていく感じ       

10.自分をコントロールを失う恐怖・気が狂うことに対する恐怖            

11.死ぬことに対する恐怖 

12.感覚が麻痺したり、うずくような感じ     

13.冷感または熱感がありましたか?           

4つ以上該当されている方はパニック障害の可能性が高く、以下の質問に該当していれば間違いなくパニック障害だと思われます。

1.同時に4つ以上の症状が起きた  

2.発作が始まってから10分以内でピークに達した    

3.発作は5~20分くらいでおさまった(長くても1時間程度)            

4.発作は、何回も繰り返した         

5.病院で検査を受けても、身体の異常はみつからなかった

【DSM-Ⅳ-TR 診断基準】

2.パニック障害になりやすい原因と対策

パニック障害は「気持ちが弱いんだ」「気の持ち方の問題」といった気持ちの問題だと思っている方は、いまだにいらっしゃいます。パニック障害は気持ちの問題ではありません。脳の興奮が高まりすぎて、脳が暴走してしまっている状態だと私は考えています。詳しくは「脳の栄養不足」と「体調不良」から考えるパニック障害の原因をご覧ください。

このようなパニック障害の原因は「脳の栄養不足」と「体調不良」だと考えています。そしてこの2つの原因を起こしてしまうきっかけになるのが、

◯体質 ◯生活習慣

が主な原因だと思っています。

この2つを改善しないことには、根本的な原因である「脳の栄養不足」と「体調不良」は改善できません。まずは、この2つの改善から始めていきましょう。

2-1.体質

体質で一番の問題となるのが胃腸の弱さです。 分かりやすい例をお伝えすると、アニメのちびまる子ちゃんでいうと、山根くんがいい例ですね。 山根くんは、ちょっとしたストレスで胃腸の調子が悪くなり、身体を壊してしまいます。

このように、胃腸の調子が悪い人は、普通の人と同じ量の食事をとっても栄養が身体に吸収しにくくなります。結果として、普通の人と比べて栄養不足になってしまいます。 また栄養が不足することで身体の疲れはなかなかとれません。身体が疲れると精神的にイライラするのは当然の事です。このように脳が興奮してしまうことになります。

この体質を改善することは、とても難しいのが現実です。病院や薬局で胃腸の薬を服用していても、改善したという話はあまりありません。 そのためにおすすめするのが漢方薬です。 漢方薬は体質改善には一番適しています。もちろん、きちんとあなたの症状を聞いた上で処方してくれる医師や薬剤師に相談して下さい。

2-2.生活習慣

体質で胃腸が弱い人が食事も適当で、好き嫌いが多いとしたらどうでしょうか? 必然的に栄養は不足します。ここにパニック障害の原因である脳の栄養不足が出てきます。そして、栄養が不足している身体は自律神経の働きが悪化することで体調不良も起こることになります。

2つの原因のもとである生活習慣を改善することはとても大事です。ここでは生活習慣で特に重要な2つのことについてお話します。

食生活

生活習慣において食生活はとても重要です。しかし、最近では仕事が忙しいというような理由により、適当に食事を取る人が多いです。 特に、炭水化物中心の食事、間食で甘いお菓子やジュースが大好き。ジャンクフードも好き。こんな食事では栄養はとれません。

やはり和食中心の食事がおすすめです。この和食をおすすめする理由は、洋食よりも栄養バランスが優れているからです。 ただし、パニック発作が出ている方の場合は、食事だけでの栄養では足りません。幅広くサプリで栄養をとる必要があります。なお、サプリメントは、こういった考え方を理解している医師や薬剤師などの専門家に相談して購入されることをお勧めします。

睡眠不足

寝る行為は、身体の免疫力や自己治癒力を高めます。しかし、仕事などで寝不足が続いている方も多いようです。睡眠がとれないことで疲れがとれなくなり、それによって自律神経の働きが悪化していきます。疲れがとれないことで精神的にイライラするのも当然の事です。 しかし、「寝ても疲れがとれない」といった方がいらっしゃいます。これは睡眠時に出る成長ホルモンが不足してる可能性が高いと考えられます。成長ホルモンも食事が十分にとれていないと出来ません。食生活の改善が必要です。

3.まとめ

パニック障害とはある意味パニック発作が出てしまっている症状だと私は考えています。病名はパニック障害ですが、単なるパニック発作が出てしまう体調ということです。

パニック発作が出やすいほど興奮している脳ということです。そのため、パニック障害は誰が発症してもおかしくない病気です。病気になってしまったのなら、その原因を改善すれば病気は治まるのが当然です。 そのパニック障害の原因は「脳の栄養不足」と「体調不良」です。

これをお読みになっている方は「食事かそういえば適当だな…。」「そういえば頭が痛い、腰も痛い、身体もだるい…」と思い当たる事も多いかと思います。 この2つを改善することでパニック障害は改善されていきます。パニック障害を改善していきましょう

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

 

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