パニック障害の方の仕事の仕方、選び方とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
176345cfa0fd174c92134438228cd9d3_s

「電車に乗る事を考えるだけで恐怖を感じます。職場が静岡なので電車で行かなければいけないのですが、電車に乗れません。」と、相談にいらしたのは20代後半の男性(Sさん)です。

Sさんは、半年前に電車に乗っている途中、急に息苦しくなりパニック発作をおこしました。

その発作後はまた電車に乗る事が出来たのですが、最初のパニック発作の1か月後に再度パニック発作をおこし、それ以降は何度も発作をおこすようになり電車に乗る事が出来なくなりました。

車の運転でも渋滞に巻き込まれるとパニック発作をおこしてしまい仕事に行くことが出来ません。Sさんのようにパニック発作で仕事に行きたくても行けない方がいます。

また仕事中にパニック発作を起こしてしまい仕事を辞めてしまった方もいます。今回はパニック障害の方の仕事の選び方、通勤の仕方をお話しします。

1.パニック障害を正しく知る

パニック障害を持ちながら仕事をする場合、パニック障害を悪化させない事が重要です。その為には、パニック障害に対する正しい知識が必要になります。

1-1.パニック発作はその人によって発作のタイミングが違う

冒頭にあげたSさんは電車や渋滞中の車でパニック発作がおこりますが、すべての方が同じではありません。

以前担当した男性患者さんの中には、仕事中にパニック発作が発生。彼は、30代後半でしたが、工場勤務中に急に動機と息切れがおこり、突如恐怖に襲われました。

このように、人によってパニック発作が出る場所やタイミングが違います。自分がパニック発作をおこす場所や時間帯、状況を把握することでパニック発作をおこすことを避ける必要があります。

1-2.パニック発作の引き金

パニック障害は不安や緊張が根本にある病気だということを理解することが重要です。

つまり、不安や緊張が高まればパニック発作をおこさないまでも悪化していきますし、それが更にひどくなればパニック発作をおこします。逆に、不安や緊張を感じず、安心や楽しいという気持ちが高まればパニック発作とは無縁になりやすくなります。

仕事では多少の不安や緊張を感じる事は普通の事です。しかし、これが過度に感じるようになればパニック発作の引き金になります。その為になるべく安心を感じる事が出来る職場環境づくりが必要です。

2.パニック障害の方の仕事の仕方・選び方

パニック障害で悩んでいる方にとって仕事に取り組むにあたっての問題点は2つあります。その2つとは通勤と仕事中の問題です。この2つの状況においていかに不安や緊張しにくい環境が作れるのかが重要なことです。

2-1. パニック障害の方の仕事の仕方(1)通勤で重要なこと

電車や車でパニック発作をおこすような方の場合は、通勤方法を考える必要があります。

 

・渋滞で発作が出てしまうのならば早朝に車で出勤してしまう。

・徒歩や自転車で通勤する。

・徒歩や自転車で通勤出来る職場に転職する。

 

2-2. パニック障害の方の仕事の仕方(2)職場での環境を整える

職場の環境は、パニック障害の方にとってはとても重要です。

2-2-1.上司や同僚にパニック障害を理解してもらう。相談しやすい環境

自分の周りの方がパニック障害について正しく理解してもらえれば、安心感は全然違います。これによって緊張や不安は減ります。

また、会議中でも緊張や不安が高まった場合、直ぐに退席できるように配慮してもらう事も大切です。

緊張・不安を感じにくい環境作りには、仕事場での理解は大事です。

2-2-2.予定外の仕事が入りにくい

予定内の仕事は自分で計画を立てる事が出来るため緊張や不安は出にくいものです。しかし、予定外の仕事が入ると、「その仕事が出来るのか?」といったプレッシャーがかかり、不安や緊張が増します。

人によっては接客や電話対応でパニック発作をおこす方もいますので、このような仕事を免除してもらう必要はあります。

2-2-3.パニック障害の方の仕事の仕方(3)仕事がパニック障害の悪化の原因になっている場合

パニック障害をかかえながら仕事をしている方は大勢いますが、仕事が原因でパニック障害が悪化している場合は一定期間仕事を休職する事が必要になります。

このような場合では、医師に診断してもらい休職の診断書を発行してもらうことです。

休職期間は、パニック障害の重症度だけでなく職場の状況にもよりますが、自分の状態では休職したほうがよいのかは、主治医と相談する必要があります。

4.まとめ

パニック障害の方の仕事はとても大変です。通勤が難しい場合もありますし、仕事自体がパニック障害の原因になっている場合もあるからです。

少なくとも、仕事場では自分がパニック障害であることをカミングアウトして理解をしてもらう必要があります。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

パニック障害は治せる
治療改善に役立つ小冊子を無料でプレゼント
~病院の薬で治らないあなたへ~

パニック障害は本当にツライ病気です。

未だに病気の原因を、精神力の弱さや甘え、怠けによるものだという認識をされている方が多いようですが、それは違います。

今から数十年前の話ですが、わたし自身もパニック障害に悩んでいたひとりでした。

自身での漢方薬服用、生活習慣を改め、根本的な原因を解決したことで、パニック障害は改善され、今では通常の生活を送っています。

その経験を活かし、わたしは20年以上、パニック障害に悩む方やそのご家族と真剣に向き合い、私の指導のもと、多くの方が症状を改善することができました。

1人でも多くの方が病気を克服し、通常の生活を送って欲しいという願いから、今回この小冊子を無料で提供させて頂きます。

記事に加えて、こちらを読むことで得られることを挙げます。

  • パニック障害を実際に完治するまでの、過程・体験談を見れる。
  • 根本的な原因を知ることにより、症状改善に向けてまずは取るべき行動が分かる。
  • パニック障害の方への接し方や病気との向き合い方が分かる。 


もし、あなた自身やあなたの大切な家族がパニック障害に悩んでいるのであれば、この小冊子を症状改善の第一歩として、役立ててみませんか?

大丈夫です。必ずパニック障害は治ります。


今すぐ小冊子を申し込む

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*