モラハラ夫と離婚する前に!後悔しないよう失うものを確認

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モラハラ夫に離婚調停で慰謝料や養育費をごねまくられ、とにかく離婚したかったの『すべていらない!』と放棄したのですが、二人の子供を抱えての生活は困窮しています。解放されたとともに後悔しています。」

「モラハラ夫から生活費ももらえない結婚生活でしたが、離婚しても母子家庭では100均の化粧品がやっとです。ただ、嫌がらせをされないのだけが救いかな?」

「結婚してすぐから友達はもちろん、外で姉と会うことも実家に帰ることも許されないモラハラ夫で監禁生活のような状態が7年も続きました。離婚後、幸いなことに実家で生活ができましたので、私は後悔することなどまったくありません。今は自由です!」

夫からモラハラを受けたことが原因で離婚することも出来ますが、離婚したことによって得たものと失ったものがあると言えるでしょう。

モラハラ離婚後にはモラハラによる被害が一切なくなるので束縛されない自由な時間や自分の生活を手にすることが出来るでしょうが、モラハラを受けたことによる傷など様々なものが残ることもあるでしょう。

そこで今回のアンケートでは、モラハラで離婚した後に失うものと得たものは何かうかがってみました。

1.モラハラ夫との離婚で得るものと失う(後悔)もの!

アンケートの結果によると、ほとんどの人がモラハラ夫との離婚で自由を得ることが出来ますが、失うもの、後悔するものは様々だと回答していました。

・得るものはすっきりとした気持ちと自由な感覚。失うものは正直何もないから離婚をしようと思うのだと思います。(40代/男性/パートアルバイト)

・得るものは自由で、失うものは、子供がいるとすれば子供との絆。(50代/男性/会社員)

・得るものは自由と心の安定。モラハラをしたほうが失うものは周りからの信頼。(20代/女性/会社員)

・得るものは、自由な環境で、失うものは、だれかが一緒に暮らしているという安心です。(20代/女性/会社員)

・得るものは精神的な自由と、怯えなくていい日々、自分らしさを取り戻せることなどだと思います。失うものは結婚に対する信頼感、生活の安定、世間体などです。(40代/女性/パートアルバイト)

・得るものは精神的安心と自由だと思う。失うものがあるとしたら経済的安心。(20代/女性/専業主婦)

・心の自由と引き換えに、社会的不自由を得る。どちらにしても地獄。(30代/男性/会社員)

日常的にモラハラを繰り返す夫と離婚した時、常に辛い言葉をかけてくる日常から脱却することが出来るので精神的にも自由になれますが、その代わりに失うものは様々だと言えるようです。

夫はモラハラをしたことで周囲からの信用などを失うことになるでしょうが、子どもがいない場合だと離婚したら一人になってしまう恐れがあるので誰かと一緒にいる安心感や経済的な心配などかえって不安なことが多くなる恐れがあるかもしれません。

しかし、それ以上に誰にも束縛されたりしない自由な環境を得ることが出来るので新たな生活を始めることが出来るのではないでしょうか。

2.モラハラ夫と離婚するとき覚悟すべきこと!

「もう、夫からのモラハラに耐えられない!」

そう思ったとして、モラハラ夫と離婚するのは容易なことではありません。離婚を切る出したとき次のような試練が待ち受けています。

2-1.責任転換をして妻を追い詰める

「馬鹿じゃねぇの。お前の稼ぎで離婚したら生活できるわけないだろ!」

「今まで誰のおかげでこの暮らしができたと思ってるんだ…。恩を仇で返すのか!」

「これだから女は困る。ヒステリーもいい加減にしろ!」

 妻が離婚を口にしたとき、モラハラ夫は責任転換したり論点をずらしたりします。また、いつも以上に支離滅裂な言動に終始します。例え離婚のような真剣な話であったとしても、モラハラ夫と話し合いなどできないことを改めて承知してください。

2-2. 露骨に追い詰めてくることもある!

「離婚を口にしてから夫は生活費をくれません。」

「子供と実家に逃げ帰ったのですが、養育費をメールでお願いしても無視されます。」

 このように、離婚を切り出したことに対しモラハラ夫は露骨な報復処置をとります。生活費を渡さず経済的に追い詰める。そして前述したように「今まで誰のおかげで生活していたのか…」と妻を追い詰め、離婚を撤回するように仕向けます。

2-3.離婚に応じない!

「絶対に離婚はしない!」

 私のいただいてきた相談でも、ほとんどのモラハラ夫は「離婚をしない!」という一点張りです。もちろん前述したように話し合いはできませんから、今後、離婚を望むのならば淡々と次のような行動を起こすしかありません。

 3.モラハラ夫との離婚調停から裁判中における試練!

夫婦間の話し合いでモラハラ夫が離婚に応じることは、ほぼありません。そこで、離婚調停から裁判という流れになりますが、ここでも次のような試練が待ち受けています。

3-1.調停員がモラハラ夫に言いくるめられる!

「奥さん、ご主人は反省しているようですよ!」

「ご主人、良い人じゃないですか…」

 モラハラが広く知られるようになってからは少なくなりましたが、ほんの数年前まで、私がいただいた相談では「調停員が主人の味方になってしまって…」とか「どこのお宅でもよくあることですよ!」など、外面の良いモラハラ夫に丸め込まれているケースがありました。

 このように、モラハラに対する認識が足りない調停員にあたることもあります。

3-2.モラハラ夫は離婚裁判になるといろいろとごねる

「親権はゆずれない!」

「子供には毎週末会いたい!」

「財産分与はこうでなければ…」

 裁判になったからと言って弁護士におんぶに抱っこはできません。なぜなら、弁護士を通じて理不尽な要求が次々と届くからです。私の経験でも…

 「家は妻の希望で建てたのだから俺はいらない。残りの住宅ローンは妻が払ってほしいし、今まで払ったお金を返してほしい。」

「親権は妻で仕方がないが、子供たちは毎週末こちらで過ごすのが条件だ!」

 財産や子供がいる場合は親権、面会などで理不尽と思える要求が次から次へと弁護士からとどくことになります。そのため、裁判が長期化し、気持ちが休まることがないでしょう。

4.モラハラ夫と離婚後の試練!

離婚してモラハラ夫と離れることができたとしても、次のような試練と現実が待ち構えていますから、後悔する女性も少なくありません。

4-1.生活水準が低下する!

一般に、家庭の収入の多くはご主人の稼ぎで成り立っています。また、結婚後の女性の場合、パートなど扶養者控除の範囲内で働いているケースが多く、収入は月に7~8万円程度。このように、ほとんどの女性は夫の経済力に依存して生活をしています。

したがって、離婚後の女性はほぼ間違いなく生活水準が下がります。この現実を前提にすると、生活の困窮(貧乏生活)を送るなら「モラハラ夫との生活をガマンしたほうがマシ!」という選択肢もあります。

ただし、私はモラハラが解決できる問題だと考えております。解決を願う方は別記事「【モラハラは治せる】諦めないで!今日から出来るモラハラの治療方法まとめ」 をご覧ください。

4-2.子供との面会でもめる!

「今日は部活に行くって言ったじゃない・・・」

「風邪をひいたんだから仕方ないでしょ・・・」

離婚してもモラハラ夫は相も変わらず不機嫌です。そのため、子供の都合で面会ができなかったとしても、それをガマンできません。そのため、元妻に対し「約束と違う!」など、嫌がらせをすることがあります。

したがって、離婚時の面会などの取り決めも、子供の成長に応じて柔軟に変えることをお勧めします。

まとめ

このように、モラハラ夫との生活はもちろんですが、離婚後も茨の道であることに変わりはありません。そして、最終的にはご自分で決断をしていなければなりません。ただ、どちらを選ぶにしても後悔しないよう、覚悟を決めることがとても大切です。ふらふらした状態ですと、相手の圧力に屈してしまい、ますます状況を悪化させてしまいかねません。

例えば、離婚をしよう、と思って離婚を切り出したにもかかわらず、結局相手の圧力に屈して離婚ができなかったとします。この場合、相手は、ますますこちらを軽く見ますから、モラハラは益々ひどくなってしまいます。

また、一緒に暮らすと決めた場合にも、耐えきれなくなって、暴力などを振るってしまえば、今度はこちらがDVの加害者扱いをされるなど、ますます状況は悪化してしまうことは明らかです。

いずれにしても、状況を改善していくためには、強い覚悟が重要です。

 なお、モラハラで離婚をお考えの方は別記事「モラハラは離婚をするしかないの?悩んでいたらぜひ読んで欲しいモラハラ離婚まとめ」をお役立てください。

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