ハラスメントは血のつながりは関係ない。母親からのママハラとは。

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「子どもを愛さない母親はいない。」

あなたは、これまでの人生のどこかで、この言葉を聞いたことはないでしょうか。しかし、母親などの肉親からのモラハラに悩む人は多くいます。

ということは、子どもを愛さない母親に、そういったモラハラを受けている人が多いということでしょうか。それはそうかもしれません、残念ながら母親だからといって誰もが子どもを愛しているわけではないのです。

しかし、本当に厄介なのは、母親があなたを愛しているときです。

愛ゆえに受けるハラスメント、あなたはそれに直面したときに、どうやって対処していきますか。

1、母親からの愛がハラスメントに

1−1、ハラスメントの基準はあなたの心

まず、ハラスメントに関する内容をお読みいただく前に、一つのことをしっかりと胸に刻んでください。

それは「ハラスメントであるかどうかの基準は、あなたの心次第である」ということです。

こういうと、心の優しい人は「自分の気の持ち方次第で、それをハラスメントだと思わなくすることができる」と考えてしまいそうですが、そうではありません。

それは、まったくの逆です。

その真意は「たとえ世間がどう言おうと、社会の常識がどうあろうと、あなたが苦しんでいるならそれはあなたにとって間違いのないハラスメント」ということです。

そう、ハラスメントかどうかを決めるのは、ただあなたの心のみです。

ですから「こういうものもハラスメントになります」「こういう状態でもハラスメントです」と私は言いません。

なぜなら、私はあなたよりその答えを知らないからです。

胸に手を当ててしっかりと考えてください、あなたの心を傷つけ耐えられない苦しみを与えているもの、それが何であれ、それこそがあなたにとって間違いのないハラスメントなのです。

1−2、母親からの愛の有無は考えてはいけない

今あなたは苦しんでいます、それも愛する人からの攻撃に。

そしてあなたは悩んでいます。その愛する人からの攻撃はすべてあなたの為だ」と、あなたの愛する人が口癖のように言うからです。

愛する人が自分に注いでくれる愛、そしてそれに苦しむ自分。

きっとあなたは、そんな自分の心の狭さに落ち込み、愛する人が愛をもって自分に加えてくる攻撃を唇をかんで耐えていることでしょう。

これは愛ゆえなのだから、私を思ってくれているのだから。と。

しかし、あなたは苦しんでいるのです、そう、先ほど言った通りですが、ハラスメントの基準を自分以外に求めてはいけません、それはあなたの心のみが決めることなのです。

愛があっても、もしくはなくても。

あなたが苦しんでいる以上、それは、あなたをむしばむハラスメントなのです。

1ー3、相手が誰なのかを考えてはいけない

たとえばあなたの友人に恋人がいるとします。

ある程度以上の大人であれば、恋人や配偶者というのは、最も心を寄せることのできるこの世で一番大切な人といってもいい存在です。

そんな友人が、明らかにその恋人にひどいハラスメント受けていたら、あなたはどうしますか。

相手は恋人だから、世界で一番大切な人なのだから、あなたはその友人に対して「大切な人からのハラスメントなんだから我慢しなさい」といえますか。

それは、ハラスメントを加える相手が家族でも同じなのです。

相手がどんなに大切な人であろうと、かけがえのない人であろうと、いやむしろ、かけがえのない大切な人であるからこそよけいに、その人からのハラスメントは、あなたの心を傷つけるはずです。

相手が誰でも関係ありません、あなたの心が傷ついてのならば、それはれっきとしたハラスメントで、対処しなければいけない抗うべきものなのです。

2、母親からのハラスメントに対抗する方法

2ー1、まずは逃げることを考える

「逃げる」という言葉はとてもネガティブで、情けない響きがあります。

しかし、それがいかなるどんな戦いであろうと、逃げるという選択肢を持たない戦いは、無謀で、しかも多くの犠牲を出したうえで負ける可能性が高いバカげた戦いです。

ですから、まず、その状況から逃げることを考えましょう。

大事なことは、相手が母親である場合は特に、あなたが逃げることで壊れてしまうもの失ってしまうもの、そして傷つけてしまう人がいるということです。

しかし、あなたはそんなことを考える必要はありません。

あなたの人生はあなたの物で、あなたの心と体はあなたが守る一番大切で最優先のものです。それより大切なものなど、この世にはありません。

つらい時は逃げましょう、あなたの人生の選択に、文句を言える人間はこの世にはいません。

2ー2、対抗するならまずは相談する

ハラスメントの対策、特に家族のような濃いつながりがある場合、それは話し合いでは解決しません。むしろ会社でのパワハラやアルハラなど、関係性が限定されている方が、話し合いで解決することは多いのです。

ですから、間違っても母親などからのハラスメントを話し合いで解決しないようにしてください。

そのうえで、あなたが金銭やさまざまな理由で、今の状況からどうしても逃れることができず、何とかこのままで解決しなければならないというときは、相談をしましょう。

第三者に相談し、専門的な解決法や法的な解決法も含めて、専門家に教えてもらうのです。

そして、あなたにハラスメントを加える母親などの家族はもちろんのこと、ハラスメントによって心身共に疲弊するあなたに対してのアドバイスももらいましょう。

では次に、ハラスメントを相談する方法をお伝えします。

2−3、ハラスメントを相談する場所

法テラス

まず最初に相談すべきは法テラスでしょう。

残念ながら日本には、夫婦間や小さな子どもに対する家庭内ハラスメントに対応する相談窓口は多くても、親から子(子どもが成人している)場合の相談窓口は、ほとんど存在しません。

ですが、法テラスは内容にかかわらず様々なハラスメントに対する相談を受け付けています。

また、あなたの相談内容からあなたにとって適切な相談窓口への誘導もしてもらえるため、法的手続きを取りたい場合のやり方も教えてくれます。

公的機関ですので、当然金銭は必要ありません。

メンタルヘルスに詳しい病院、薬局

あなたにハラスメントを受けていることで、体調不良などがある場合は、まずここに相談しましょう。

もちろん、精神的な疾患の有無にもよりますが、カウンセリングの中でハラスメントに対処する方法や適切な窓口なども相談に乗ってくれます。

まずは、あなたの健康と安らぎを確保するという意味でも、心身に不調があるならばすぐに相談に行きましょう。

また、あなたにハラスメントを加える母親などの家族の様子を話せば、もしかしたらそこに精神の疾患などが見つかるかもしれません。

または、気分がふさぎこんでいる場合、高い確率で栄養がしっかり取れていない可能性が考えられます。

弁護士

最後は弁護士に相談するのがいいでしょう。

何度も言いますが、ハラスメントかどうかを判断するのはあなたで、そして、相手が誰であろうとそれには抗わなくてはいけません。母親などの家族を訴えるというのはかなりきついことですが、それでも最後にはこの手段をとるべきです。

もちろん裁判沙汰になる前に、様々な方法で解決策を提示してくれることがほとんどですので、お金はかかってしまいますが相談してみるといいでしょう。

3、まとめ

本来、あなたは自由なのです。

ハラスメントに悩む人の大半は、自分を狭いオリに閉じ込めています。

それは会社であったり、夫婦関係であったり、友人関係や隣人関係、そして家族や親子関係であったり、そのオリの中ですべてを解決しようとしてしまいます。

しかし、それは間違っています。

本来、あなたという個人はどんなオリの中にもいない、ただ一人の自由な人間であるはずです。あなたを縛る人間関係の鎖は、それがたとえ血縁という太くて重い鎖であったとしても、本来は存在しない幻の鎖なのです。

まずはそのオリを出て、その鎖を外しましょう。

あなたはあなたのために生きていいのです、なぜならあなたの生きる人生は、一度きりのあなただけの人生なのですから。

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