特徴からわかる買い物依存症の原因と対策とは?【保存版】

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「どうしても欲しくて買うのですが、結局使うことなくたまる一方です。」

「買わずにガマンしようとすると、他の人に買われたらと思うとガマンできず買ってしまいます。でも、そのあとは罪悪感で…」

「不安になると、なぜか買い物をしないと落ち着きません。」

 欲しいものとは人がもっているもの。といいますが、誰にでも「あ~、買ったけど必要ないものだった!という経験はあります。しかし、これも程度問題で、自分の財布以上の買い物をしてしまうのならそれは買い物依存症かもしれません。

 冒頭の言葉は私のお客様の言葉ですが、その一人は「毎月、収入以上の買い物を続けてしまったため、カードローンの支払いが…」という状態でした。幸い、3か月ほどで問題解決しましたが、それでも「借金の支払いに3年はかかったしまいます…」というお話でした。

 一歩間違えば自己破産や離婚にもつながりかねないのが買い物依存症です。この記事では買い物依存症の原因について紹介しておりますので、参考にしてください。

 1.買い物依存症とは?

買い物依存症とは正式な診断名ではないものの精神疾患の一つとされています。自身にとって不必要なものでありながら次々と物品を購入してしまう症状で、ストレス解消のために買い物をして快楽を得る行為とされています。

 男性がストレス解消にギャンブルを走る(ギャンブル依存症)が強い一方で、女性は買い物依存にはまる傾向が強いようです。なかには、自分の経済力をはるかに超えた買い物をした後、カード破産やローン破産に陥ってしまうこともあります。

 2.買い物依存症チェックリスト

次にご紹介しているのは、私の買い物依存症だった方々から聞いた自覚症状です。あなたが買い物依存症になっているのか、もしくは予備軍なのか次の質問をセルフチェックしてみてください。

1)買い物はするが、使っていないものが多い

2)すでに借金(クレジットカードの支払い含む)でやり繰りがたいへんだが買い物をする

3)買い物をガマンするとイライラしたり不安になる

4)買い物をした後、自己嫌悪に陥る

5)買い物のことで家族とケンカをすることが多々ある

 私がいただいた相談では、すべての方が1)~4)に該当していました。また、5)も該当しなかったのは一人暮らしの方だけでしたので、1)~4)に該当しているのなら後述する買い物依存症の原因を理解して適切なケアをすることをお勧めします。

 3.買い物依存症の人は体の調子が悪い

私の経験では、買い物依存症の方、とくに女性は次のような身体的な特徴がありました。

 ・髪:抜け毛が多い、髪がパサつく、切れ毛、髪が細くなった

・目の下にクマができる

・唇:皮がムケル、荒れやすい

・サカムケ(爪の根元の皮がムケル)

・爪:割れやすい、欠ける、二枚爪、もろい、指でムシルことができる、柔らかい

 また、以下は男女を問いませんが、これらについても複数の不調を抱えていました。

 ・頭の症状:頭痛、頭重、頭がすっきりしない

・目:疲れる、かすむ、目の奥が痛む、まぶしい、乾く(ドライアイ)

・耳:耳鳴り、耳がつまる、音が頭にひびく

・口:粘つく、苦い、まずい、味覚異常、乾く

・めまい、立ちくらみ、動悸

・胃腸:食欲がない、胸のあたりがモヤモヤ・ザワザワする、ゲップ、シャックリ、お腹が

 張る、ガスがたまる、腹部膨満感、お腹が空かない、食べるとすぐにいっぱいになる、

 吐き気、胃もたれ、胃痛、胸やけ

・アゴ:ガクガクする、歪んでいる、痛い、朝ものを噛むとき違和感

・筋肉:肩こり・痛み、首のこり・痛み、背中のこり・痛み、腰のハリ・痛み、ふくらはぎ

 痛、コムラ返り、関節痛、関節のだるさ、風邪かと思って熱を測るが熱がない

 私は、こういった不調が買い物依存症の原因のひとつだと考えています。「なにを言ってるの…?」そう笑う方もいらっしゃるかもしれませんが、次にご紹介する考え方ですでに多くの方々が買い物依存症を解決していますので真剣にお悩み方はお役立てください。

 4.買い物依存症の3つの特徴から考えられる原因

「栄養不足」と「体調不良」。私はこのふたつが買い物依存症の原因だと考えています。今まで語られてきた常識とはあまりにもかけ離れた話に、きっと驚かれている方がほとんどでしょう。ですが、こういった問題は動物の本能を、命を脅かす最大の危機。このとき脳と体は次のような反応をします。

 4-1.原因その1.買い物依存症の人は情緒が不安定                                               

「なに、その態度は…。(ムカつく)」

「その挨拶はないんじゃないの!」

 買い物依存症の人たちはみな、些細なことに腹を立てます。店員さんの表情や言葉遣いに反応し、些細なことで腹を立てます。また、すでにご紹介したように買い物をガマンするとイライラしますし、買った後で自己嫌悪に陥ったりもします。つまり、情緒がとても不安定ですが、その原因が栄養不足と体調不良。

 栄養不足は食欲という本能を満たすことができません。そしてこれは命の危機ですから、脳は交感神経を介して体に次のような指令を与えます。「狩りをしろ!(栄養をとれ)」このとき、副腎からアドレナリンとノルアドレナリンが分泌されます。

 ・アドレナリン:不安・恐怖

・ノルアドレナリン:怒り・イライラ

 餓えた獣が獰猛になっているように、このときの私たちは戦闘態勢をとります。活動に備えて筋肉に血が送られる一方で、胃腸への血流が抑えられます。これは栄養不足が解消されるまで続くことになりますから、それができなければ全身の筋肉にコリが生じます。

 また、胃腸への血流が抑えられたままなら、その働きは悪くなりますからさまざまな胃腸症状が現れます。胃もたれや胃痛、逆流性食道炎、腹鳴り、腹部膨満感、ガスがたまる、吐き気、ゲップ、しゃっくりなどの症状は単なる胃の不調ではなく体が緊張した裏返しだったのです。

さらに、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌も栄養不足が解消されるまで続くことになります。不安や恐怖、怒り、イライラをずっと感じていますから、目や耳など五感からの情報がそこに上書きされることになります。

 「ヘビだと思ったらヒモだった!」という経験からわかるように、命に関わる情報はとても強力です。この事実からも、上記のように「はじめから不安・イライラ」といいう情報に五感からの情報が上書きされる〝カン違い″が起きるのがわかります。つまり、店員さんに腹を立てたのではなく、買い物依存症の人ははじめから「イライラ」していたのです。

 4-2.原因その2.栄養が不足すると買い物がガマンができなくなる

栄養が不足すると、脳のパワーが落ちます。これは紛れもない事実です。なぜなら、私たちの活動は血液中の酸素やブドウ糖、栄養から作られるエネルギーに委ねられているからです。

 体には60兆個もの細胞がありますが、エネルギーはこれらの細胞ひとつひとつから生まれます。細胞に酸素や栄養がとり込まれてはじめてエネルギーが生まれ、それを共同利用することで心臓や肝臓、消化器など臓器は活動ができます。これは脳も同じです。

動物の脳とヒトの脳 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、すでにご紹介したように、脳は命に関わる仕事をなによりも優先します。上図の大脳辺縁系に優先して血液が送られる一方で、大脳新皮質への血流は減少することになります。したがって、人の脳はエネルギー不足に陥りますから出力が落ちるわけです。

「ガマン」とは前頭葉の働きですから、栄養不足や体調不良によりパワー不足に陥ったとき買い物がガマンできなくなるのは自然なことだったのです。

4-3.原因その3.買い物欲求が強くなるのは報酬系の働き

付き合う前はマメに連絡したりプレゼントをくれたりしたのに、いざ結婚したら手のひらを返したかのような態度をとる。こういった対応を「釣った魚にエサはあげない」と言いますが、これは脳の働きから次のように説明ができます。

 脳には報酬系という回路があります。この報酬系が活性化するとドーパミンという快感物質がでて、脳は強烈な快感につつまれます。そしてこの報酬系は「こうすれば結婚してくれるかもしれない…」など、報酬が予期されるときにとくに活性化します。

「このデートコースに連れて行けば…」

「このプレゼントなら気に入ってくれるかな…?

結婚前の男性は、こういった予期報酬が働きますから脳は嬉しくて嬉しくて仕方がありません。でも、結婚してしまうとこの報酬系の働きは鈍ることになります。結婚当初は余韻が残りますが、それも時間の経過とともに弱くなります。だからこそ、「釣った魚にエサをあげない」ことになります。

買い物依存症も同じで、「買う前」はドーパミンに満たされて脳は嬉しくて仕方がありません。しかし、買ってしまえば報酬系の働きはなくなります。また、栄養不足や体調不良によりもともと不安とイライラしていた脳ですから、すぐに自己嫌悪に陥ることになります。

「買い物をしたい!」と思うとドーパミンにより脳はウキウキし、ガマンをしようとしますが前頭葉のパワーが落ちています。また、ガマンをするとドーパミンの分泌が減りますから、アドレナリンとノルアドレナリンの感情が強くなりイライラする。

さらに、アドレナリンにより「誰かが買ったらくやしい!」など、不安にまつわる妄想に終始してしまう。これが買い物依存症のメカニズムです。

5.買い物依存症への対策

「はじめから不安やイライラを抱えている」

これが買い物依存症の原因です。だからこそ、買い物について家族などに指摘されるとウソをついたりケンカになったりします。また、後先を考えずに借金をしたり、カードで買いすぎてしまうことになります。これはご説明した脳の働きからご理解いただけたことでしょう。

さらに、「はじめから」というキーワードから、栄養不足や体調不良等、生物にとってもっとも重要な内部情報が満たされていないことが原因であると、何となくでも納得いただけたことと思います。

そこで、再度3章の体調不良をご確認ください。複数該当しているあなたですから、内部情報により不安やイライラを抱えています。そしてそれはアドレナリンやノルアドレナリンなどの仕業です。また、体調不良を改善するには栄養が必要であることもご理解いただけると思います。

以上のことから、買い物依存症の治療は「幅広く十分に栄養をとること」と「体調不良を改善すること」です。(詳しくは別記事で書き、あとでリンクをかけます)食生活の改善は必要ですが、これでは十分ではありません。サプリメントなどで十分に栄養を補いましょう。

ただし、自己判断でサプリメントを選ぶと見当違いの物を選ぶことになると思いますので、買い物依存症と分子栄養学に詳しい医師や薬剤師のアドバイスでサプリメントを利用しましょう。

体調不良については、漢方や鍼灸、気功、整体、カイロプラクティック、ヨガなどで改善するようにしましょう。また、ラジオ体操など自分でできる簡単な運動も続けましょう。

まとめ

きっと、「買い物依存症の原因は本当にこれかもしれない…」と、何となくでも思っていただけたのではないでしょうか?

一方で、ほとんどの方が半信半疑であることも承知しています。あまりにも今までの常識と違う話ですから。ですが、この話に騙されてみる価値はあるのではないでしょうか?

あなたが体調不良を複数抱えていることは、3章をチェックしてみて明らかです。そして、栄養をとることと体調不良を改善することにメリットこそあれ、デメリットはありません。

その結果、何が起きるのか?ご自分で観察してみてください。

きっと…、ビックリするはずです。

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