介護疲れの方は必見!「介護うつ」にならないための5つの予防方法とは?

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介護ストレス うつ

前回の介護ストレスの記事

介護ストレスが引き起こす病気「介護うつ」とは?

という記事でもご紹介いたしましたが、日々感じている介護ストレスは毎日体に蓄積されていきます。それは、まるでシロアリが新築の家をむしばむように、介護ストレスがあなたの体をむしばんできる可能性は大いにあります。

例えば、

・イライラしやすくなった

・食事の量が減って、ゲップが出るようになった。

・ぐっすり眠れることがなくなり、翌朝の目覚めが悪い

・突然不安に襲われる。

・手に汗をかきやすくなった

・心臓がバクバクして、脈が速くなる

・めまい、立ちくらみがある。

このような症状が複数あるとしたら、「介護うつ」の入り口にいる可能性があります。

ぜひ、今回の記事をお読みいただきご活用頂ければ幸いです。

1.介護うつ予防方法(1):体の緊張をほぐす

代表的なものを肩こりです。肩こりの原因は血液の流れが悪くなり、筋肉が固まってしまうことが1番の原因です。

介護で日々ストレスを感じていると交感神経が緊張することは前回の記事でもお伝えさせて頂きました。この事を引き金に体の体内ではアドレナリン(不安や恐怖)、ノルアドレナリン(怒りやイライラ)が作られます。これらの物質は、

心臓を早く大きく動かす。

血管が収縮し、優先して筋肉に血液が流れる。

末梢血管(手足やお肌)や胃腸に血液が行き届かない。

という状態になります。

この事からお分かりいただけると思いますが、心臓がバクバクし脈が早くなったり、手足が冷え症になったり、お肌の調子が悪くなったり・・・

体の緊張から体の不調が起こり得ることは明白です。

肩こりに関しては、交感神経が緊張し続ける事により血管が細くなります。すると、筋肉に乳酸が溜まり分解することが間に合わなくなり肩こりが起こると考えられます。

これに加えて、運動不足であれば筋肉は緊張し続けたままになりますからさらに肩こりはひどくなることが考えられます。

対策としては、

①適度な運動を心がける

②筋肉を揉んで緊張をほぐす

③交感神経の緊張を和らげる

です。

①、②についてはすぐにでも取り組んで頂けれると思います。一番おススメはラジオ体操です。

③については以下ご紹介していきます。ぜひ、読み進めてください。

2.介護うつ予防方法(2):睡眠をしっかりとる

「3時間しか眠れません」

「イライラや不安で熟睡できません」

「6時間寝ても朝が起きれません」

 

介護ストレスを感じて「介護うつ」を発症されているかたは、すべての方と言って良い程この睡眠障害に悩まされています。

この時の体の状況はどのような状態なのでしょうか。

それは、分かりやすいたとえで言うと「猫に睨まれたネズミ」のような状態です。ネズミは追い詰められて、心臓はバクバク、冷や汗をかいて、猫の動きに対応するために神経を集中させ、筋肉に血液を集めています。これは、窮地に追い込まれたネズミが戦おうとしている状態です。この時、優位に働いている神経は交感神経です。

本来であれば、寝ているときは副交感神経のリラックスした神経が優先されるはずなのですが、ストレスなどで神経のバランスが崩れると寝ている時ですら戦おうとする交感神経が働いてしまいます。

1.体の緊張をほぐす でもご紹介いたしましたが、交感神経が優位に働くとアドレナリンやノルアドレナリンなどの脳を興奮させる物質も出ます。これが原因で熟睡しようと思ってもなかなか眠れない・・となってしまうのです。

対策としては、

①副交感神経を優位にする。

②交感神経の緊張をほぐす。

ことが大切です。

①については、深呼吸したり、お風呂でゆっくりと時間を過ごしたり、軽い運動をしたりすると睡眠に良い影響を与えます。さらに、考えすぎないことも重要です。「どうにかなる」と割り切った気持ちも大切です。

②については、日中に受けたストレスでイライラしたり、神経が高ぶっているとなかなか落ち着きませんのでその場から離れたり、運動で汗をかいたり、大声で叫んだりすることも良いでしょう。また、涙を流すのも1つの対策です。

そして、もしストレスを感じているのであれば、今以上に栄養を摂ることが大切です。

その理由は4.幅広く十分な栄養を摂る の章で詳しく説明します。

3.介護うつ予防方法(3):体に悪影響がある食べ物を減らす

ここでは体に悪影響を与える食べ物が体にどのように影響を与えるのかお伝えいたします。

3-1.錆びた油の摂りすぎには注意

仕事で忙しい方はスーパーのお惣菜に頼りがちになってしまいます。特に介護でご飯を作る時間がない方はなおさらでしょう。

スーパーのお惣菜は見栄えを良くするために光が当たっています。さらに、売れ残り長時間空気に触れてしまっている可能性が高いです。すると、揚げ物は酸化して油が錆びてしまいます。さらにこの惣菜が冷めてしまっていたら、自宅の電子レンジでチンして温めると錆びていた油がさらに錆びてしまうことになります。これを毎日毎日食べていたら当然ですが私たちの体は錆びてしまいます。

3-2.ファーストフードの油も注意

ファーストフードのポテトなどは『トランス脂肪酸』が入った油が使われている可能性があります。繰り返し高温で油を温めていると油が変化して『トランス脂肪酸』が増えることになります。これは、錆びた油と同じように私たちの体には無い化学構造をしているので、体の調子はますますおかしくなってしまいます。

3-3.脳が錆びてしまう

口から食べた油は、私たちの体の一部を構成しておりとても重要な要素です。

そして、油が特に必要な体の臓器は脳です。おおまかに言って脳の神経細胞は油の中に存在しています。ですから、錆びた油やトランス脂肪酸のような脳に悪影響のある油を摂り続けていたら当然脳は錆びてしまい、機能がうまく働かなくなります。

介護うつなど病気は脳の機能が落ちてしまったと考えられています。ですから、錆びた油やトランス脂肪酸が入った食べ物は摂りすぎないようにすることが介護うつの予防につながります。

ここでは、詳しく書きませんでしたが「甘いもの」「冷たいもの」を毎日毎日摂っていたら私たちの体の歯車は少しずつ狂い始めて介護うつを発症する可能性は高くなりますので、錆びた油と一緒に覚えておくのも良いでしょう。

4.介護うつ予防方法(4):幅広く十分な栄養を摂る

介護ストレスを日々感じている方は栄養を十分摂ることが大切です。なぜならば、ストレスを感じている時、数種類のホルモンが出てストレスに対抗しようとします。

その際、大量の栄養を必要とします。もし普段から栄養を十分に摂っていなかったら、栄養が足りなくなり、ストレスから自分の身を守れなくなってしまいます。

また、栄養不足に陥ると脳が栄養を摂るように「栄養を摂れ!狩りをしろ!」と体に命令します。その時、狩りを行う(栄養を補う)ために交感神経が緊張して、胃腸の動きが悪くなったり、眠れなくなったりなどの症状が現れます。

そうなると、1.体の緊張ほぐす でもご紹介いたしましたが、ますます体は緊張してしまいストレスをさらに感じやすくなってしまいます。

 

まずは、栄養不足→交感神経緊張→ストレス→栄養不足という悪循環を断ち切るためにサプリメントで栄養を補うようにしましょう。

サプリメントを選ぶなら、(介護)うつ病の治療に積極的に取り組んでいる医師や薬剤師に相談の上で、ご利用ください。このように、幅広くかつ十分に栄養をとることが(介護)うつ病への入り口の対処方法となります。

5.介護うつ予防方法(5):脳の性能を高める

介護ストレスや体の緊張で栄養不足に陥ってしまうことはすでに書かせて頂きました。

この状態が長く続くと私たちの脳が本来の機能を発揮できなくなり介護うつという永久の迷路にさまよってしまうことになります。

5-1.脳の機能 人間脳と動物脳

脳の機能は大雑把に分けると動物脳、人間脳に分類することが出来ます。動物脳は生命活動や本能と司り、人間脳は知性や理性を司ります。

この2つの脳の関係は人間脳が動物脳をコントロールしている状態です。

例えば、犬の散歩を思い浮かべて下さい。飼い主が犬をリードで引っ張りながら散歩をする光景です。まさに、それと同じで飼い主が人間脳、犬が動物脳だと考えて下さい。

動物脳は本能のままに行動し、エネルギーを大量に消費しますから人間脳がコントロールして初めて能力を発揮することが出来ます。

5-2.人間脳が働かなくなったら・・・

体が緊張していたり、体に悪影響のあるものを食べ続けたり、栄養が不足してしまうとエネルギーを作れなくなり人間脳が上手く働かなくなります。先ほども述べましたように動物脳はエネルギーを大量に消費します。そうなると、人間脳にエネルギー供給がいかなくなり本来の機能を果たせなくなってしまうのです。

犬の散歩の例で言えば、犬を導いているリードがちぎれてしまって本能のままに行動している状態です。これではコントロールが効かなくなってしまいます。

5-3.動物脳が暴れだしたら・・

動物脳が暴れだした状態では次のような行動が出始めます。

イライラしやすくなる。

大声で要介護者を怒鳴る。家族にも八つ当たり。

その反動で落ち込んだり、不安になりうつになる。

また、暴力や暴言がでるようになり、落ち込む。

本能だけで行動すると歯止めが利かなくなり上記のような行動を繰り返し起こしてしまいがちです。もしかしたら、自殺、殺人など思いもよらない行動に出てしまうことも少なくありません。

体が出す小さなサイン(不調)が複数ある場合では、脳の性能が落ちている可能性があります。介護うつにならない為にこれらのサインに早めに気づき、

①体の緊張をほぐす

②睡眠をとる

③幅広く、十分な栄養を摂る

これらの「当たり前」とも言える対処をしっかりすることが大切です。

6.まとめ

今回は介護うつにならない為の予防方法を取り上げてみました。「うつ」と言われるとすぐに病院に行きがちですが、まずは自分の生活を見つめなおして、今回の記事で得たことを実践されてみてください。

まずは、体に良いとされている「当たり前」のことをやるべきだと考えられます。きっと元気になりますよ。

 

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海外旅行が好き。海外旅行を計画されている方へ!

自己破産

テレビや新聞などで耳にしたことはあるものの、身近で自己破産をしたという話はめったにないと思います。しかし、昨年3名、一昨年2名の私のお客様が自己破産しました。

・3名の方は若者で、カナダでスノーボードで頸椎や脊髄を骨折。治療費や入院費、家族の渡航費用などでご家族が自己破産をされました。

・70代の男性は、ヨーロッパにトレッキング旅行に出かけ、到着後すぐに脳梗塞。こちらは、息子さんが自己破産をされています。

もう一人の方は、思い出したくないと言って理由はお話にならなかったのですが、まだ30代前半の女性でしたので、きっと両親のいずれかが原因だと思われます

原因は海外旅行保険に加入していなかったから。そして、突き付けられた治療費を目の当たりにして、そのショックからうつ状態(うつ病ではない)となり私を訪ねていらっしゃいました。幸い、どなたも我をとり戻されましたが、かかった治療費がなくなるわけではありません。そのため、不動産などを処分した後、自己破産を選択されました。

 

こんな話を聞き、私はあらためて自分が旅行したときの保険を確認してみました。というのも、私も「カードに旅行保険がついてるから!」と、旅行保険に加入せずに海外旅行に出かけていたからです。そして、私はカードで保証されている保険金額を確認し、愕然としました。なぜなら、「ゴールドカードだから…」と高をくくっていましたが、病気やケガの補償はたったの300万円だったからです。

実は、先日あるお客様が海外旅行に出かけるというので、今回のようお話をさせていただきました。すると、このお客様から、海外旅行保険をお得にカバーする方法についてのサイトを教えていただきました。海外旅行を計画されている方。旅行保険について、私と同じように高をくくっていた方はお役立てください。


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