もう悩まない!介護ストレスを解消する方法

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介護ストレス 解消法

介護にはストレスがつきものだと考えられています。全くストレスを感じず楽しくやれる方もいますが、ほとんどの方がストレスを感じている現状があります。特に性格的に優しい方や一生懸命になりやすい方はストレスを感じやすいと言われています。

この記事では ストレスを感じる実例やストレスの解消法などをご紹介していきます。

ぜひお役立てください。

1.介護ストレス実例

この章では 介護ストレスの実例を3つご紹介いたします。

介護ストレスを感じている方に同じようなお悩みがあるかと思います。是非お読みください。

 

1-1.介護ストレス実例(1)被害妄想が毎日続く認知症のご主人

「お前金を盗んだだろ!」と私を責めるようになりました。最近特にひどいです。

2年前に起こした脳梗塞の後遺症で左足に軽い麻痺があります。杖をつくとなんとか歩くことができますが、なかなか自分では生活することができません。

ボケも始まって最近では探し物が多くなり、「さっきも探していたけどどうしたの?」 と聞くと、急に怒り出して「お前も探せ」「何を言ってるんだ。早く探せ」と命令口調で怒鳴られます。さらに「俺の金を盗んだだろう」とか「貯金通帳を持ってこい」など私を責めるような言葉も出てくるようになりなりました。興奮すると手が付けられなくなり、さらに大声で怒鳴ってきますので、とても怖いです。

昔は優しい旦那でしたが病気になって人格が変わってしまいました。

毎日毎日ストレスで泣いています。

ついには娘に「死にたい」と無意識で助けを求めていました。

 

1-2.介護ストレス実例(2)腰が痛いと夜中に呼び出す義理の母

私の義母の話です。自宅から50m先のところに一人暮らしをしています。

私はパートで働いており、家にいる時は義母の様子を毎日見に行っております。義母は腰が曲がっており、自分でなんとか歩くことはできますが、そう遠くへ歩くことはできません。

抱っこして布団から起こしたり、トイレに連れて行ったりなど介護をしておりますが、私も60歳間近なので体への負担は相当なものがあります。

さらに、困ったことに毎日のように寝不足です。

理由はしかも、腰が痛いこと。毎日のように「腰が痛い腰が痛い」と言っています。

最近それが特にひどくなって、夜中何度も何度も「なんとかして欲しい」と電話がかかってきます。そうなると、毎日眠れたという感覚がなく朝の目覚めも非常に悪いです。

もう1年以上もこんな状態で私もイライラするようになり旦那に強く当たったり、泣いたりしてストレスを非常に強く感じています。

 

1-3.介護ストレス実例(3)「もう死にたい」と毎日聞かされます。

私は介護施設で働いています。施設の利用者の方から毎日のように「死にたい」と言われます。「どうやったら死ねるの?」「早く楽になりたい」など毎日のように聞かされます。こちらは仕事なので、励ましたり、体をさすったりしてなんとか日常生活を

送って頂けるように介護の仕事に取り組んでいました。

しかし、毎日毎日そのような言葉を聞かされると私の性格上放っておけなくて、聞き流すことができませんでした。一生懸命介護してもその利用者さんは良くならずに、逆に私がストレスをもろに受けてしまい、最近では眠れなくなり、生理も来なくなってしまいました。私はどのようにしたらよいのか分かりません。

介護の仕事は続けたいのですがストレスで体がついていかない状況です。

 

2.介護ストレスからくる自律神経障害

ストレスと言えば代表的なのが自律神経障害です。自律神経とはどんなものか?

それが体に及ぼす影響とはどんなものなのか?ご説明いたします。

 

2-1.自律神経から考える。

ストレスを慢性的に感じていると自立神経が障害されます。

この自律神経は車で言うとアクセルとブレーキのようなものです。

体を活動的に動かしたりする神経を交感神経。いわゆるこれがアクセルの役割を果たしています。

一方、体を休ませたり食事をとったりするときに働く神経が副交感神経で、これがブレーキの役割を果たしています。

これの2つの神経がうまく噛み合って私たちは活動したり休んだりすることができます。 しかし、ストレスを感じているとこの神経のバランスが乱れ体に様々な影響を与えます。

例えば、自律神経と胃腸は密接に関わっています。ストレスを感じた時に胃や腸がムカムカし食欲がなくなるのは、この自律神経が乱れている時です。

具体的には食前や食後に関係なく胃腸が動いてムカムカすることが原因の1つです。

 

2-2.介護ストレスと自律神経

介護ストレスを感じている人はどうでしょうか?

これも全く同様です。たとえ睡眠をとったとしても日々ストレスでイライラしていたら、休んでいるのに休めないという体の状態になってしまいます。

先ほどの車で例えるとブレーキを踏んでいるのに、アクセルも同時に踏んでいるようなものです。

これでは自律神経の切り替えがうまくできず、私たちの体は悲鳴を上げてしまいます。先ほどは自律神経と胃腸との関係を例に出しましたが、

自律神経は脳や副腎皮質、更に心臓まで幅広く密接に関わっていますので様々な体調不良が起こる可能性があるのは当然のことだと考えられます。

3.介護ストレス解消法

この章では介護ストレスの解消方法をご紹介いたします。

 

3-1.一般的な介護ストレスの解消法

 

一般的な介護ストレスの解消方法をお伝えします。インターネットでも勧められている方法です。ぜひ参考にされてください。

 

3-1-1.介護ストレス解消法(1)涙を流す

涙を流すことはストレス発散に繋がります。これは、医学的にも証明されているようです。

簡単にご説明しますと、涙と一緒にストレス物質が外に排泄されるのです。

泣けるマンガや映画をみて感情的に泣くとストレス解消に良いでしょう。

 

3-1-2.介護ストレス解消法(2)適度な運動

適度な運動はストレス解消効果があります。激しい運動は体に負荷がかかってしまいますので適度な運動を心がけましょう。さらに、太陽の光を浴びることによりセロトニンが増えてうつの予防などに効果があります。

仲の良い友達とワイワイ賑わいながら運動するのはもっとも効果的でしょう。

 

3-1-3.介護ストレス解消法(3)快適な睡眠

人間の三大欲の1つである睡眠は最も大切だと言っても言い過ぎではありません。

この睡眠が上手く取れないとストレスを感じやすくなるのも事実です。

かといってストレスを感じているとなかなか考え込んで眠れないという方もいらっしゃるかと思います。快適な睡眠をとるためにご自分の儀式(入浴、好きな匂い、軽い運動、好きな音楽など)をして布団に入るのも良いでしょう。また、「今日は寝るぞー!」と決めた日はいつも以上に布団に入ると自然と眠れていることもあります。ぜひお試しください。

 

3-1-4.介護ストレス解消法(4)仕事から離れた趣味を持つ

 

自宅で介護されていたり、毎日介護の職場と家の往復だったりされる方は仕事と関係ない趣味を持たれる方もいいでしょう。

例えば、自宅で介護されているAさん(60歳)はボクシングジムに通われるようになってからストレスが発散されて、「介護を続ける気持ちが出てきた」とおっしゃられていました。

とても大人しそうな方ですが、ボクシングが意外にハマって楽しそうにジムに通われているようです。ご自身でも意外と思われる趣味も試してみてはいかがでしょうか。

 

3-1-5.介護ストレス解消法(5)親しい友人と楽しく過ごす

 

介護をしているとなかなか食事に出かける機会がありません。そこで、介護のサービスを利用して友達と外食でも行く機会を作られるのもいいでしょう。

目が離せないと自宅にこもっていてはストレスが溜まる一方だと考えられます。

 

 

ここまで、一般的なストレスの解消方法をご紹介いたしました。

私たちは、これとは別のアプローチを考えております。次の項目3-2でご説明いたしますので読み進めてください。

 

3-2.十分な栄養を摂りストレスに対抗できる体を作る

介護によるストレスを慢性的に感じていると胃腸の動きが悪くなり、食欲がなくなってしまいます。

その状態が続いていると体の抵抗力が落ち、ますますストレスに対し体が準備することができなくなり正常な判断力も出来なくなってしまいます。

私たちはその根本的な原因は栄養不足にあると考えています。

3-2-1.介護ストレス解消法(6)慢性的な栄養不足は自律神経を乱す

栄養が不足すると私達の体はエネルギーを作り出すことができなくなります。

例えば偏食や少食、さらに甘いものやアルコールを摂取していると慢性的な栄養失調に陥ります。特にストレスがかかっている状態では、なかなか食が進みません。もしくは自分の好きなものばかり食べてしまう傾向があります。

そうなると

食事が取れない→偏食もしくは少食になる→栄養不足に陥る→調子が悪くなる→また食事がとれない・・・

と悪循環を繰り返してしまいます。

 

さらに、栄養失調と自律神経には深い関係があります。

それは栄養不足の状態が続くと、人間の体は栄養を補うために「狩りをしろ!」と体に指令を送ります。先ほどもご説明しましたが「狩りをする」という状態は自律神経で説明すると交感神経が優位に働いている状態です。ですから、栄養不足が続いていると常に交感神経が緊張している状態と言い換えることが出来ます。

こうなると、十分に睡眠をとったつもりでも翌日頭がボーっとしたり、体がだるいのはブレーキと同時にアクセルも踏んでいることが原因であるとご理解いただけるかと思います。

 

ここで言う栄養不足とは、「お腹が満たされる」という事とは話が違います。

ただ、お腹を満たすための食事では栄養が摂れているとは考えにくいです。

具体的にはカップラーメンやコンビニ弁当、ファストフードなどはお腹を満たすためのものだとご理解ください。

ですから栄養を摂るために食事をしっかりとり、足りない分はサプリメントなどで補い十分な栄養を摂ることが大切であることはお分かり頂けたかと思います。

特に慢性的なストレスを感じている方は食事だけでは栄養が満たされているとは絶対に考えない方がよいでしょう。

 

3-2-2.介護ストレス解消法(7)最終的には脳の性能を上げる

十分に栄養を摂ると最終的には脳の働きが活性化されます。

介護によるストレスを感じるときに必ず脳が深く関わっているということはみなさんもお分かりいただけたかと思います。

脳の性能をあげると「ストレスと感じなくなる」もしくは「受け流すことが出来る」などの切り替えが早くなることが知られています。

これが最も有効なストレスを溜めないもしくは解消する方法だと考えております。

ではどうやって脳の性能をあげるかと言うと、

①十分な栄養をとること

②緊張をほぐすこと

③十分な睡眠をとること

この3つが挙げられます。そして優先順位をつけるのであれば当然①十分な栄養をとる

ことが最優先となります。

体にストレスがかかった場合、最終的にダメージを受けるのは私たちの脳です。

そうなると様々な病気を引き起こしてしまう可能性があります。

そうなる前に脳の性能を高めることは必須だと考えることが出来ます。

 

4.まとめ

介護ストレスが毎日続けば様々な病気を引き起こしかねません。今回の記事ではストレスの解消法として栄養を十分に摂ったり、自律神経を整えたりなど様々な方法ご紹介いたしました。

ご自身の生活習慣とあわせて参考にしていただければ幸いです。

 

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