頑張りすぎない介護を目指して!3大介護ストレスチェックシート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
介護ストレス チェック

「いつも親と家では2人です。親の介護をしていますので。会話はないです。」

「なかなか友達に会う機会がありません。」

「ストレスを発散する機会がなかなかない。」

 

このように家庭内介護されていると、なかなか外出する機会がありません。

ですから、ご自分がストレスにかかっているのか気づきにくい場合もありますので、今回はストレスを自分でチェックできるように「セルフチェック」の記事に書きましたので、介護ストレスがあるかないか、チェックいただければと思います

1.数字からみる介護の現状

1-1 高齢社会から超高齢社会へ

現在、日本は「超高齢社会」と言われています。

これは、総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合(これを高齢化率という)が21%を超えた社会の事を定義しているようです。

(ここでいう高齢者とは満65歳以上のことを指します。

ちなみに、高齢化率が、

7%を超えた社会を「高齢化社会」

14%を超えた社会を「高齢社会」

21%を超えた社会を「超高齢化社会」

と世界保健機構(WHO)や国連で定義されているようです。

日本がはじめて「高齢化社会」となったのは1970年です。

そのわずか24年後の1994年には「高齢社会」。

そして、ついに2007年に高齢化率が21%を超え「超高齢社会」となりました。

この背景には、少子化で総人口が減り、医療技術の進歩で寿命が延びていることが考えられます。

1-2.平均寿命は延び続けている。

2013年時点では、高齢化率は25%、つまり日本の人口の4人に1人が高齢者という状況です。

さらに、2025年をピークにさらに高齢化率は高まっていくことが予想されています。

これに伴いまして、平均寿命はますます延び続けて2060年には平均寿命が5歳も伸びると言われています。最終的には1人で1人の高齢者を見る時代がやってくると言われています。

1-3 家庭内の介護負担が増えれば、さらにストレスは増える。

超高齢社会になりさらに寿命が延びると、受け皿となる施設は飽和状態になり、当然のことながら家庭内の介護される方はますます増えます。

例えば、ある方の話ですが、

「介護のために仕事を辞めざるを得ない状況になり、社会から取り残された感覚に陥ってしまった。とてもストレスを感じており、介護をしている実母とはケンカばかり。

最近では、親を殺したくなる衝動に駆られることもある。」

と話されていました。

この方は ストレスがかかっているということを自覚されていましたが、毎日同じ生活をされていると自分にストレスかどうかがわからないという方もいらっしゃいます。もしくは、それすら気づかない状況の方もいらっしゃいます。

ストレスから大きな病気を発症される方は多いです。

最終的にはガンを発症されてしまう方までいらっしゃいます。

介護で親族を助けるつもりだったのに自分が病気になってしまっては、元も子もありません。ストレスと向き合ってみて、自分がどれぐらいストレスを感じているのかを知る良い機会だと思います。

2.介護ストレスはどれくらい?三大介護からわかるストレスチェック

三大介護とは、食事介護、入浴介護、排泄介護の3つを指し示しております。これが非常に大変で、毎日毎日介護をしていると苦痛に感じ、それがストレスとなってしまいます。ですから、これを頑張りすぎていないかチェックすることが必要です。

頑張りすぎない介護を目指しましょう。

2-1.介護ストレスチェック(1)食事

まずは、食事介護に関する以下の項目をチェックしてください。

□食事ケアは主に一人でやっていて相談できる人が身近にいない

□全て手作りしている。 3食全て手作りしないといけないと思っている

□食事の時間は毎日規則正しくしないといけない

□作ったものを残されるとイライラする

□1日中食事ケアをしているような気がする

□食事ケアでなかなか外出できない

□介護のために自分自身の食事が不規則になっている。

 

3つ以上当てはまる場合は、要注意です。頑張りすぎている可能性が高いです。

さらに、1つでも当てはまる項目があれば、そこからどんどんほかの項目に派生してしまう可能性がありますので、今のうちに「どうしてそうなったのか?」、原因の解決を考えてみてはいかがですか?

2-2.介護ストレスチェック(2)入浴

入浴介護に関する以下の項目をチェックされてください。

□毎日きちんと入浴するように心がけている。

□決まった時間にお風呂に入るようにしている。

□細部まできっちり洗っている。

□できるだけ手を貸して入浴を手伝っている。

□体が冷えないように浴室を温めたり工夫をしている。

□自分が入浴する時間がほとんどない

 

これも、3つ以上当てはまる方は要注意です。なかなか自分では気づかないですが体は無理をしている可能性があります。

2-3.介護ストレスチェック(3)排泄

排泄介護に関する以下の項目をチェックされてください。

□排泄の世話は主に自分一人でやっている

□介護や排泄の世話で相談できる人が身近にいない。

□排泄の世話が大変で肩や腰に負担がかかる。

□排泄の世話があるのでなかなか外出できない。

□きちんと紙おむつを付けても漏れてしまうことがある。

□介護を受けている人が自分の失禁を認めないので困る。

□介護や排泄の世話がいつまで続くのか不安になる。

 

これも、半分以上当てはまる方は要注意です。

2-4.ネットでできる介護ストレスチェック

厚生労働省が作っている

「5分でできる職場のストレスセルフチェック」

というサイトがあります。

職場や仕事のストレスを測るチェックテストですが、これを介護ストレスチェックと置き換えて考えてサイトでチェックされてみてください。

例えば、1問目でしたら「非常にたくさんの仕事をしなければならない」という質問ですが、これを「非常にたくさんの介護の仕事をしなければならない」というように置き換えて回答されてみてください。

思ったよりも自分の事を詳しく分析してくれます。これはオススメです。

 

3.長期の介護によるストレスは体の不調を招く

「慢性的な介護ストレスが引き起こす体の不調とその対策」

慢性的な介護ストレスが引き起こす体の不調とその対策

という記事でもご紹介させていただきましたが、

慢性的なストレスは私たちにとって非常に害であります。

最終的には私たちの判断能力を奪ってしまい、「殺人に発展してしまう」なんてことにもなりかねません。現に、介護疲れから殺人や自殺は年々増加しております。

今回ストレスチェックをしていただいたのは、「まずは自分のストレスを知る」ということが大切であり、ストレスがあると判ればそれなりの対応をしていくことが出来ます。

ある有名な哲学者の言葉ですが、「残念ながら、自分のことを1番自分が分かっていないのである。」と、いいます。

まずは、自分の事を見つめなおしてはいかがでしょうか?

4.まとめ

今回は三大介護のストレスチェックをしていただきました。

改めてご自身が、介護にストレスを感じていると気づいていただいたり、これがストレスの原因だったと判っていただいた方もいらっしゃることと思います。

日々、何気なく取り組んでいる介護ですが体の負担や精神的な負担はますます増えていきます。

再三お伝えしておりますが、ストレスから重大な病気を引き起こす可能性があることを十分にご理解いただき、感張りすぎない介護を目指しましょう。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

海外旅行が好き。海外旅行を計画されている方へ!

自己破産

テレビや新聞などで耳にしたことはあるものの、身近で自己破産をしたという話はめったにないと思います。しかし、昨年3名、一昨年2名の私のお客様が自己破産しました。

・3名の方は若者で、カナダでスノーボードで頸椎や脊髄を骨折。治療費や入院費、家族の渡航費用などでご家族が自己破産をされました。

・70代の男性は、ヨーロッパにトレッキング旅行に出かけ、到着後すぐに脳梗塞。こちらは、息子さんが自己破産をされています。

もう一人の方は、思い出したくないと言って理由はお話にならなかったのですが、まだ30代前半の女性でしたので、きっと両親のいずれかが原因だと思われます

原因は海外旅行保険に加入していなかったから。そして、突き付けられた治療費を目の当たりにして、そのショックからうつ状態(うつ病ではない)となり私を訪ねていらっしゃいました。幸い、どなたも我をとり戻されましたが、かかった治療費がなくなるわけではありません。そのため、不動産などを処分した後、自己破産を選択されました。

 

こんな話を聞き、私はあらためて自分が旅行したときの保険を確認してみました。というのも、私も「カードに旅行保険がついてるから!」と、旅行保険に加入せずに海外旅行に出かけていたからです。そして、私はカードで保証されている保険金額を確認し、愕然としました。なぜなら、「ゴールドカードだから…」と高をくくっていましたが、病気やケガの補償はたったの300万円だったからです。

実は、先日あるお客様が海外旅行に出かけるというので、今回のようお話をさせていただきました。すると、このお客様から、海外旅行保険をお得にカバーする方法についてのサイトを教えていただきました。海外旅行を計画されている方。旅行保険について、私と同じように高をくくっていた方はお役立てください。


海外旅行保険節約サイト

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*