介護離職後に再就職を成功させるための3つのポイント

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高齢化が進む現代社会において、ある日突然、親や家族の介護が必要になり介護離職することになったという方が増えており、年間10万人をこえる方が介護離職しています。

そのいっぽうで、介護離職した後に正社員として再就職できた人は介護離職者のうち半分以下で、4人に1人は仕事をしていない無職の状態にあることが分かっています。

特に介護離職することが多い40~60代の方は、一般的にも再就職が厳しい年齢層です。

そのうえ、介護離職する場合は離職してから再就職までの期間が1年以上になることが多いので、ブランクがあるとして再就職時、不利にならないかと心配している方も多いのが実情です。

今回の記事では、より早く、より自分にあった仕事へ再就職するための3つのポイントをご紹介いたします。介護離職をした後に再就職できずにお困りの方にお役立て頂ければ幸いです。

1-1.再就職するためのポイント(1)就職のプロの力を借りる

再就職するためには、求人情報に対して応募し面接などの選考を受けなければいけません。その初歩である求人情報を集める時に、現在では転職サイトなどインターネット上にある求人情報にアクセスする人が増えています。

もちろんこうした方法だと時間を問わず、無料で様々な情報にアクセスすることができ、とても便利です。しかし、求人情報でもインターネットや求人情報誌に掲載されるものばかりではありません。

なかには限定的に募集するため、一部のところへしか求人の情報を出さない企業もあります。こうした限られた求人は、自分だけの力で見つけるのが難しい場合もあるので、就職のプロの力を借りるのがおすすめです。

この就職のプロの一例が「職業安定所」です。

民間企業の中には助成金の絡みなどがあり、職業安定所経由の求人応募しか受け付けないというところもあります。この場合、自らが職業安定所で検索して担当者に頼まなければ応募すらできません。

ですので、ご自身でされる再就職活動のうちの1つとして、職業安定所が持っている情報の活用をおすすめします。
さらに、職業安定所のほかに無料で利用できる転職斡旋業者などにも登録しておき、情報の入口を広げておきましょう。こうした就職や転職に長けた機関や業者を頼ることで得られるメリットは情報の多さだけではありません。

就職のプロは、日々、多くの求職者や募集企業の人事担当者とも面談をおこなっています。こうした面談を通して就職のプロは企業側がどんな人材を必要としていて、どんな求職者がスムーズに再就職できているかのデータを蓄積しています。

このスムーズに再就職できた人のデータから、どうしたら再就職できるようになるかというコツまで把握しています。このコツを使って再就職のプロが提出書類や自己アピールなどのアドバイスを通して再就職に必要なことを教えてくれるので、「これまでいくら再就職の面接を受けても合格しなかった」という人でもすんなり就職が決まったというケースが少なくありません。

特に自分は大した経歴も特技もないと感じている方は一度、プロの目で見てもらうことをおすすめします。プロに見てもらったことで思わぬ強みが出てきて、その強みのおかげで再就職が決まるということもあります。

また職業安定所では再就職に必要な知識を身につけるための講座を受けながら給付を受けられる場合もありますので一度、話を聞きに足を運んでみましょう。

1-2.再就職するためのポイント(2)シニア採用している企業へ積極的にアプローチする

介護離職をすることが多い40~60代の方は、再就職しようとすると年齢面で厳しいと感じることがよくあります。その裏に、企業側も同じようなスキルや経験を持った人が複数人、応募してきた場合だと長く働いてくれて適応力が高そうな若い人を優先する傾向があります。

だからといって中高年が正規社員として再就職できないというわけではありません。なかには、経験豊富な中高年以降のシニア世代や再就職者を積極的に採用している企業もあります。

特に、地方自治体によっては介護離職した人の再就職を受け入れた企業に対して支払われる助成金を設けている場合があり、こうした地域では、人手不足で求人を出すなら、助成金対象となる求職者を優先的に採用したいと考えている企業も少なくありません。

こうした会社を数ある求人情報の中から見つけ出し、応募することで闇雲に応募するより採用率が上がりやすくなります。インターネットなどで検索する際にはシニア、定年退職者、再雇用、再就職などのキーワードが選択の目安にもなります。

なるべく早く再就職したいという場合は、これまでの職歴や経験、業種だけにこだわらずこうしたキーワードでも探してみるようにしましょう。

 

1-3.再就職するためのポイント(3)仕事のブランクを埋める

介護離職してからの期間が長くなりすぎてしまった場合、そのブランクが採用時のネックになることがあります。どれだけ求職者の意欲があって、経験が豊富でも採用側がブランクを気にして二の足を踏んでしまうという場合もあります。どうも、ブランクが長いことがネックになっていると感じたら、いきなり正社員を目指すのではなく、ひとまずブランクを埋めることに目を向けてみるのも1つの方法です。

正社員登用ありの契約社員や正社員登用実績ありの派遣社員などの求人に応募するのが良いでしょう。

こうした求人であれば、企業側もブランクがあっても大丈夫かどうか確かめられますし、求職者側も自分にあった会社や仕事内容か判断することができます。

そして頑張り次第では、そのまま正社員になることも可能なので、場合によっては再就職への近道になることもあります。

2.まとめ

冒頭でご紹介したように、介護離職した後に再就職することは非常に難しいのが現状です。しかし、今回ご紹介したようなことを意識しながら活動を行うことが再就職への一番の近道です。

「再就職は厳しいかも・・・」と思って何もしないよりも、とにかくやってみることが重要です。今回の記事をお読みになられた方が、再就職できることをこころから祈っております。

 

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