エンジニア!こころの病気になる原因とは

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「進むのはいいが激務だぞ、もって5年かな!」当時の私には衝撃的でした!パソコン関係の学校に通っていた知り合いから聞いた話です。

 

私の知り合いが就職先を考えていたときの事、エンジニア関係の職業に進もうかと悩んでいました。

そこで元IT関係で働いていた事のある、学校の先生がもって5年と言う話をされ、将来に夢を抱き、今から自分の力で羽ばたいていこうとしている友人には衝撃的な内容だったのでしょう。「どうしようか・・・?」と相談をうけたのを思い出します。

※10年以上前の話です。

 

それは相当な覚悟が必要と言う事と、仕事内容が激務と言う事を伝えたかったからだと思います。

 

また、当時働いていた時に、その先生も精神的にダウンしてしまい、退職をしたと言う話もしてくれたみたいです。

近年ではエンジニア、などのIT、ウェブ関係の職業はこころの病気が多い!と言われていますが、それは昔からだったのでしょう。

 

エンジニアすべての方がそう言う訳ではないと思いますが。仕事内容や体制などを見ると

こころの病気になる原因は沢山あります。

ではなぜ、エンジニアにはこころの病気が多いのでしょうか。

それは仕事内容と生活習慣が関係しているみだいです。

 

1・エンジニア仕事内容事例

ここでは、エンジニアとして働いている方の仕事内容を集めて見ました。

26歳男性

仕事内容:会社は慢性的に忙しく、残業時間は100時間を越え土日などの休みの日も出勤は当たり前、一日中パソコンに向かい平均睡眠時間は4~5時間と言う仕事内容だそうです。

34歳男性

仕事内容:メンバーからの信頼が厚く、社内評価も高かった男性です。ある日異動してきた上司(プログラマー)とまったくそりが合わない。仕事を丸投げされ、夜の接待まで押し付けられるようになり、毎日なれない仕事に四苦八苦で、そのような仕打ちにただ耐えるばかりで、会社の評価も下がり、残業は60時間程度だったが、夜の付き合いで帰りはいつも0時すぎだったそうです。

28歳女性

システムエンジニアとして就職しました。X年6月に本社から出向して他の会社でシステム構築作業に関わることになり、残業も多くなりましたが、睡眠時間を削ってなんとか仕事をこなし、その年の9月の納品に間に合いました。

  次に別のプロジェクトに入って作業が始まりましたが、順調にこなしていました。しかし、11月になると頭痛や吐き気を自覚することが多くになり、会社に行こうとするとめまいがし始めました。また、休日になると15,6時間も寝っぱなしで、ベッドから起き上がれないこともありました。そのまま月曜日まで寝てしまい、出勤できないことも続くようになりました。さらに食事も不規則になり、だらだら食べたり、食べても食べても空腹がおさまらず、コンビニで夜中に食べ物を買ってくることもありました。出勤も困難になり、会社の上司の勧めで翌年1月に精神科クリニックを受診しました。

※参考:リクナビNEXT

 

この様な事例で、共通して言えることは、納期の期間に間に合わせる為に睡眠時間を削る、また納期に間に合わせなければいけないというプレッシャーからくるストレス!

時間短縮の為に食事を手軽に済ませてしまい、コンビニ食やファストフードなどの栄養バランスの偏りなどがいえると思います。

この様な生活習慣では、こころの病にかかる原因の要素が多くあります。

 

2・こころの病気の原因

こころの病気といっても、種類も症状も様々です。体の病気の場合、病名は臓器の種類や部位、原因によって分類されることが多いのですが、こころの病気の場合は、おもに脳というひとつの臓器を対象にしております。また現在も原因がわかっていない疾患が多いという特徴があります。

 

そのため、現在では特徴となる症状と持続期間およびそれによる生活上の支障がどの程度あるかを中心に診断名をつける方向に変わって来ました。

 

こころの病気についてのおもな診断基準として、アメリカ精神医学会が作成したDSMや世界保健機関によってつくられたICD(国際疾病分類)があり、日本でも広く使われています。こうした診断基準では、病名をつけるうえでは原因は問わないことが基本となっています。

 

また、こころの病気は以下のような病名が付けられています。

 

  • 依存症
  • うつ病
  • 解離性障害
  • 睡眠障害
  • 統合失調症
  • パニック・不安障害

 

などに振り分けられます。これらは、単体でおこる事もあれば、合併して起こる症状でもあります。

※参考:厚生労働省みんなのメンタルヘルスより

 

これらを発症してしまう原因として考えられるのが大きく分けて3つです。

ストレスと睡眠、生活習慣です

 

2-1ストレスから来るこころの病気の原因

ストレスというと悪い印象を受けてしまいがちですが、適度なストレスがないと我々は人として成長などは出来ません。

良いストレスというのは、何かを達成させる力になったり、何かを頑張るための適度な刺激。目の前の課題や壁(ストレス)をクリアすることで人間的に成長できたり、充実感や達成感、満足感を得られるのです。良いストレスによる適度な緊張は、心身に良い影響を与えます。

反対に、体に対して悪影響をあたえてしまう、悪いストレスというのは、キライなことを続けなければいけない状態になり、目の前の課題や壁を克服できず、自分自身がどんどん追いつめられて苦しくなってしまう状態のものを指します。その結果、体調を崩したり心が落ち込んでしまい、心身に悪影響を及ぼします。

また、ストレスがプラスに作用するかマイナスに作用するかは、脳が「快」と感じるか「不快」と感じるかによると言われています。同じような刺激でも、ストレスと感じる人と感じない人がいるのは、感受性や物事に対する考え方が違うからです。

 

 

2-2睡眠から来るこころの病気の原因

私達にとって一番のリラックス方法は睡眠です。また先ほどお伝えしたストレスを解消してくれる役割も担っています。

 

睡眠不足になると脳の扁桃(へんとう)体が活発化し、ささいなことで恐怖や不安を感じるようになってしまいます。

また睡眠不足が原因でイライラしたり、元気が無くなったりしてしまいます。

睡眠時間を削って納期に間に合わせるなど無理をしていると、次のような体のトラブルを引き起こしてしまいます。

 

・脳の機能が低下し、記憶力、判断力、問題解決力などが低下

・精神的不安定になり、時にはうつ病などの精神疾患になる。

・高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病にかかりやすくなる。

・体が弱くなり(免疫力が低下し)感染症になりやすくなる。

・内蔵の働きが悪くなる。

・肌が荒れる。

・老化が促進される。

 

など体に影響を与えてしまいます。

 

2-3生活習慣

ストレスが原因でうける体へのダメージ、また睡眠の質をあげるための行動や体に栄養を取り入れるための食事はとても大切なことです。

 

2-3-1生活リズム

まず朝日を浴びることは私達の体にとってとても大切です。

日中、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌は減少し、夜、暗くなってくると分泌量が増えます。(目覚めてから14~16時間後に分泌が始まり、体を休ませる準備をします。)メラトニンが脈拍体温血圧などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体が認識し、睡眠に向かわせる作用があります。

また朝日を浴びるなどの規則正しい生活することで、メラトニンの分泌する時間や量が調整され、人の持つ体内時計の機能、生体リズムが調整されます。そのため不規則な生活や昼間、太陽光を浴びないような生活を続けるとメラトニンがうまく分泌されず、不眠症などの睡眠障害の原因となります。またメラトニンは幼児期(1~5歳)に一番多く分泌され、歳を重ねる毎に分泌量が減っていきます。そして歳を取るとメラトニンの分泌量が減るため、眠る時間が短くなる傾向になります。

 

2-3-2食事バランス

例えば毎日のように、インスタント食品、コンビニのお弁当などを良く食べるなど偏った食事の多い方は、栄養がうまく体内に取り込めないので、体自身がもつ機能をうまく使えません。

またインスタントやコンビニ食などに入っている添加物や、植物油脂など体にとって害のある物を体の外にまたは、分解しようと沢山の栄養素が使われてしまいます。

ですから、私達の元気の源と呼べる栄養素が不足してしまい、体のパーツが機能しなくなり体の歯車が狂いだすことで様々な病気の原因となってしまいます。

 

 

3まとめ

仕事上どうしても睡眠時間を削らなければいけない、また食事も手軽に簡単に済ませる。それは仕方がないことかもしれません。

しかしストレス、睡眠、生活習慣これらのバランスがこころの病気にならないためにはとても大切です。

 

出来る限りこれらを意識し自分なりの対策をしてみてはいかがでしょうか。

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