近い将来、経験をするかもしれない!ダブルケアとは?

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『ダブルケア』と言う言葉をご存知ですか?

あまりピンと来る人はいないのではないでしょうか?

簡単に言えば『育児と介護』を両方しなければならない方をダブルケアと言うのです。

まだまだ馴染みのない言葉ですが、今後は、ダブルケアの対処におわれる世帯が増えるといわれています。

 

1・ダブルケアとは

子育てなどに忙しい。小さい子は手がかかって大変だと思います。家は散らかり、食事のときは食べ物などが散乱・・・着替えは頻繁にしなければならない。

しかも、子どもが素直に聞いてくれればいいけど、イヤイヤと駄々をこねられるともーお手上げですよね。

そんな中、もし自分の両親又は義理の親など病気や認知症で介護が必要になったなら、それをあなたが面倒を見なければならない状況になったのならそれはただことではありません。ただそういう状況になった場合の事を「ダブルケア」というのです。

ダブルケアという概念は研究者である横浜国立大学の相馬直子准教授、英国ブリストル大学の山下順子上級講師により創られたようです。

2・ダブルケアに当てはまる人とは?

 

子育てと介護両方行うなんて想像するだけで大変な事は明白です!

では、どうしてダブルケアと言う言葉が誕生するほど深刻になってしまったのでしょうか。

考えられることは以下の通りと考えられています。

女性の晩婚化に伴う出産年齢の高齢化(晩婚化)、少子高齢化、核家族化などが原因です。

2013年の厚生労働省の人口動態統計(確定数)によると、女性の初婚年齢は1975年の24.7歳から4.6歳上昇し29.3歳。これに伴い第1子出生時の母の平均年齢も25.7歳から30.4歳と4.7歳上昇。また、40~44歳女性が産んだ子供の数(出産率)は6,911人から約7倍増加し4万6,546人となっています。

参考:wikipedia

・次に現時点での育児を行う方の推計データです。

育児(乳幼児である子の育児)を行う方の推計人口は、999 万 5 千人。 男女別にみると、男性は 406 万人、女性は 593 万 5 千人となっており、育児を行う女性の推計人口は、 同男性の約 1.5 倍(1.46 倍)となっています。

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・次に介護を行う方の推計データです。

介護(日常生活における手助けや見守り)を行う方の推計人口は 557万4千人。 男女別に見ると、男性は200万6千人、女性は 356万8千人となっており、介護を行う女性の推計人 口は、同男性の約1.8 倍(1.78 倍)となっています。

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上記のデータ(グラフ)からわかるようにダブルケア(育児を行い、かつ介護を行っている)を行う方の推計人口は25万3千人となります。 男女別にみると、男性が8万5千人、女性が 16 万 8 千人となっており、ダブルケアを行う女性の推 計人口は、同男性の約 2 倍(1.96 倍)となります。

ダブルケアを行う人の年齢構成とダブルケアを行う者の男女計年齢階層別割合をみると、40~44 歳が最多の27.1% 、次いで 35~39歳の25.8%、

30~34歳の16.4%、40~44 歳の12.5%と、30歳~40歳代で全年齢層の約8割を占め、平均 年齢は 39.7 歳となります。

これを男女別にみると、女性の83.8%、男性の 78.2% と、30~40歳代が全体に占める割合は、女性で6ポイント程度高くなっている。

45 歳以上については、女性が約2割(17.2%)であるのに対し、男 性は約3割(30.6%)と、13ポイント程度高くなっている。 平均年齢は、女性で38.9歳、男性で41.2歳である。

3

 

http://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/ikuji_3_suikei.pdf

参考:内閣府男女共同参画局より

上記の推計データが出されるほどダブルケアは深刻な問題なのです。

ではどう言った事で困っているのでしょうか。

 

3・ダブルケアで困る事とは

まずダブルケアを行う女性は、男性よりも周囲からの手助けが得られていないのが現状のようです。

 

また、ダブルケアを行う者が、行政の支援策のうち、「最も拡充してほしい」と回答したのは、

男性では

(1)「保育施設の量的拡充(22.8%)」

(2)「育児・介護の費用負担の軽減(19.2%)」

(3)「介護保険が利用できる介護サービスの量的拡充(16.7% )」

 

 女性では

(1)「育児・介護の費用負担の軽減(26.4%)」

(2)「保育施設の量的拡充(22.6%)」

(3)「介護保険が利用できる介護サービスの量的拡充(12.3% )」

 

 男性に比べて女性で多かったのは

(1)「育児・介護の費用負担の軽減(26.4%)」

(2)「手続きの簡素化(5.4%)」

というデータが内閣府の調べで分かっています。

以上の事で分かるように、ダブルケアを行う方がどちらかの負担を少しでも減らせるような周囲の協力などが必要になってきます。

まとめ

現代社会での育児と介護の問題が、このような新しい言葉(ダブルケア)を作ってしまうのが現状です。

少子化、待機児童の問題、または幼児・介護などの費用の問題など、様々な問題が負の連鎖をおこしているのかもしれません。

あなた自身がダブルケアを行う側、または現在がその状況ならば、周りの協力を得られるようになるべく早い段階で対処(対策)をした方がいいと言えるでしょう。

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海外旅行が好き。海外旅行を計画されている方へ!

自己破産

テレビや新聞などで耳にしたことはあるものの、身近で自己破産をしたという話はめったにないと思います。しかし、昨年3名、一昨年2名の私のお客様が自己破産しました。

・3名の方は若者で、カナダでスノーボードで頸椎や脊髄を骨折。治療費や入院費、家族の渡航費用などでご家族が自己破産をされました。

・70代の男性は、ヨーロッパにトレッキング旅行に出かけ、到着後すぐに脳梗塞。こちらは、息子さんが自己破産をされています。

もう一人の方は、思い出したくないと言って理由はお話にならなかったのですが、まだ30代前半の女性でしたので、きっと両親のいずれかが原因だと思われます

原因は海外旅行保険に加入していなかったから。そして、突き付けられた治療費を目の当たりにして、そのショックからうつ状態(うつ病ではない)となり私を訪ねていらっしゃいました。幸い、どなたも我をとり戻されましたが、かかった治療費がなくなるわけではありません。そのため、不動産などを処分した後、自己破産を選択されました。

 

こんな話を聞き、私はあらためて自分が旅行したときの保険を確認してみました。というのも、私も「カードに旅行保険がついてるから!」と、旅行保険に加入せずに海外旅行に出かけていたからです。そして、私はカードで保証されている保険金額を確認し、愕然としました。なぜなら、「ゴールドカードだから…」と高をくくっていましたが、病気やケガの補償はたったの300万円だったからです。

実は、先日あるお客様が海外旅行に出かけるというので、今回のようお話をさせていただきました。すると、このお客様から、海外旅行保険をお得にカバーする方法についてのサイトを教えていただきました。海外旅行を計画されている方。旅行保険について、私と同じように高をくくっていた方はお役立てください。


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