モラハラ

モラハラは離婚をするしかないの?モラハラ離婚【まとめ】

「もし、モラハラが解決するのなら、あなたは離婚をしますか?」

なぜ、私がこんな質問をしたのか?その理由を知れば、あなたはきっと驚かれることでしょう。

モラハラを克服した加害者は、人が変わったように明るく穏やかになり、明るい家庭を取り戻すことができます。これは私の著書でご紹介したアプローチ(詳しくは別記事、モラハラの治療方法まとめをご覧ください。)により、すでに数百名を超える方々がモラハラを解決されていますから、まぎれもない事実です。

私の経験では、「モラハラは解決することができない!」という誤った情報を鵜呑みにしたからこそ、離婚を選択されている方がほとんどでした。

繰り返しますが、モラハラは解決できる問題です。それでもあなたは離婚を望みますか?

・解決するのであれば離婚を回避したい
・解決すると分かっていても離婚を望む

この話を聞いたあなたは、きっとこの2つのいずれかを望まれることでしょう。まだ、時間はたっぷりあります。以下をお読みいただき今一度、考えてみましょう。離婚を選択することはカンタンですが、私がいただいてきた相談では離婚に至るまでにもさまざまな試練がありました。
また、離婚後もそれは同じです。子どもがいるのならいたなりの離婚後の試練があり、いなければいないなりの試練があります。まずは1章をご覧いただき、そういったことの理解をしてください。

その上で、離婚を回避したいのであれば、4章を。
離婚をしたいのであれば、5章を読み進めてください。この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

1.離婚前に確認!モラハラな人はどんな行動が特徴的?

モラハラとは、例えば下記のような言動を指します。

「俺を怒らせるお前が悪い」
「ママは馬鹿だからね。ママみたいな人と結婚者しちゃだめだよ」
「誰の金で生活ができると思っている」

威圧的な態度や暴言、嫌み、無視など自分の意に沿わないことにはとにかく不機嫌に振る舞うのがモラハラの特徴です。そんなモラハラな人ですから、パートナーからの一方的な離婚の申し立てに対し、さらに不機嫌に振る舞うことは想像がつくことでしょう。
私がいただいた相談でも、離婚裁判において、パートナー(夫)からの理不尽かつ嫌がらせのような要求があったというお話がありましたのでご紹介しましょう。

1-1.金銭面においてもめたモラハラ離婚裁判

「生活費をまったくくれず、すべて自分の趣味や付き合いのために使ってしまいます」
「子供が2人もいるのに、夫から渡される生活費は月に立った3万円です」

このように金銭面における経済的なモラハラに苦労された方も少なくないでしょう。離婚裁判においても、このモラハラの特徴は続くため、次のようなケースがありました。

1-1-1.ケース1.離婚裁判で根負けし、結婚前の貯金もモラハラ夫に取られました!

「離婚裁判が始まると、モラハラ夫は弁護士を通じて次から次へと理不尽な要求をしてきました。例えば、金遣いの荒かった夫は貯金がなかったのですが、裁判中に結婚前に私が貯めていた貯金があることがわかると、それを公平に財産分与するように求めてきました。

当然私は拒否をしました。すると、モラハラ夫はなんと『妻との生活で精神的苦痛を受けた』と、逆に私を訴え慰謝料を請求。2年以上の裁判に疲れた私は、結局、結婚前の貯金をモラハラ元夫に渡すことでやっと離婚することはできました」。

1-1-2.ケース2.モラハラ夫と離婚はできましたが住宅ローンの債務がついてきました・・・

「結局、離婚できるまで裁判は3年もかかりました。それも完全に相手の条件を飲んだ上でやっとです。運が悪かったのですが、結婚後すぐ私(妻)の親名義の土地に新居を建てました。離婚裁判でモラハラ夫から『離婚するならそこに住めないのだから、新築時にかかったお金を全額返済しろ!』と要求されました。

両親と相談し、離婚後は土地建物を処分して住宅ローンの返済に充てるつもりでしたから当然私は拒否しました。すると一旦は受け入れた子供との面会や養育費、慰謝料などもゴネルようになり、平行線のまま離婚裁判は続きました。

モラハラ夫と別居し、一旦は回復していた体の不調も裁判を重ねるごとに悪化し、見るに見かねた両親からの言葉に甘えモラハラ夫の主張通りの条件で離婚は成立しました。ある程度もめると予想はしていましたが、ここまでもめるとは思ってもいませんでした」。

1-2.モラハラな人は、そもそも離婚に応じない!

「絶対に離婚はしない!」

気に入らなければ何ヶ月でも無視を続けるモラハラな人も少なくありませんから、たとえ離婚を切り出したとしても「絶対に離婚はしない」の一点張りというケースもあります。こういった場合には、証拠をしっかりと固め、事務的に法的な手続きに入りましょう。

1-3.親権と面会、養育費の自分勝手な解釈!

「子どもに会えないのなら教育費は払わない。子どもに会えないのに養育費を請求されることなど、まったく納得できない」

「親権を妻は取るのに、なぜ養育費を払わなければいけないんだ」

こんな話を聞いている側こそ意味がわかりませんが、モラハラな人は親権や面会と養育費についてなぜか勝手な解釈をするケースが多いようです。また、このような意味不明の解釈を当然のように主張する特徴があるモラハラな人との裁判ですから、スムーズに離婚にいたることのほうが不自然なのではないでしょうか。

自分の意に沿わないことは絶対に認めない上、とても不機嫌に振る舞うのがモラハラの特徴です。別居しても、離婚裁判でここまでもめてしまうケースがあります。離婚成立までもまた、モラハラ被害は続くことになります。

2.モラハラ夫は離婚すれば変わることがあるのか?

外面は良くても、一旦家に帰ると別人のように妻に否定的な言葉や態度を執拗に取り、モラハラを繰り返す夫!相手の身体に暴力を加えず、言葉の暴力で相手の心を傷つけて精神的に追い込んでしまうモラハラ。それが原因で離婚するケースも少なくありません。
このようなモラハラ夫は、離婚したとしても悪いのは相手と考え、再婚してもやはり同じようなことを繰り返してしまうものなのでしょうか?また、同じような悲しみを作り出してしまうのか、ちょっと気になりますよね。
そこで、アンケートを取り皆さんの意見をうかがってみました。

【質問】
モラルハラスメントの夫が妻と離婚した後、別の女性と再婚しても同じことを繰り返すと思いますか?

3

 

【回答数】
思う:90
思わない:10

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2015年08月19日~2015年09月02日
■有効回答数:100サンプル

2-1.原因と結果の法則!?離婚しても再婚後、モラハラを繰り返す!

「思う」と回答した人が9割と、ほとんどの人が繰り返すと考えているようです。

・相手の問題ではなく、その人の性格が影響していると思うので、もらはらが原因で離婚して同じことを繰り返すと思います。再婚後、きっと奥さんはモラハラに苦しめられると思う。(30代/女性/専業主婦)

・モラハラな人が離婚して反省なんてしないと思います。再婚相手もきっと同じようにモラハラをすると思う。きっと同じように支配すると思う(30代/女性/専業主婦)

・DV男と一緒で、もうそういう人なのだと思います。もしも相手に原因があったとしても、モラハラのような方法でしか対応できないのならば、そこが問題。そもそも悪いとも何とも思っていないからモラハラができるのであって、すぐにかえられるものではないのでは。(30代/女性/会社員)

モラハラをするような性格なのだから、再婚しても繰り返すという意見が数多くありました。三つ子の魂百までと言われるように、大人になってから性格が変わることは難しく、相手が変わっても同じように行動してしまうと考えているようです。また、再婚しても同じように言いやすい相手を選ぶだろうから、やはり繰り返してしまうという声も!自分のしていることに疑問を持たない限り、モラハラが変わるのは難しいようです。

2-2.変わる可能性も否定出来ない!繰り返さないという人も

少数派でしたが、「思わない」という回答も1割ありました。

・モラハラは、する側とされる側と両方に原因があると思うので、モラハラをさせないタイプの女性と再婚すれば大丈夫だと思う。(40代/女性/専業主婦)

・モラハラをする男性は自分が上位に立ちやすい相手を選ぶことが多いと聞きました。年齢や性格が違う相手、対等に付き合える相手を選ぶと変わってくると思う。さすがに、離婚すれば反省をするのでは?(40代/女性/その他専門職)

・相手の女性がドMなら大丈夫なんじゃないでしょうか?それか一枚上手だったりしても大丈夫そう。(40代/女性/パートアルバイト)

思わないと回答した人の多くの意見としては、相手によって変わるのではないか、というものでした。モラハラをするような男性は自分が上位に立ちやすい相手を選ぶことが多いとの声もあり、そうでない相手との結婚ならモラハラにならないと考えているようです。逆に、ドMな相手なら大丈夫という意見も!モラハラを繰り返すことになっても大丈夫ということのようです…。相手によりけりというのが、思わないと回答した人の大半の考えと言えそうですね。

2-3.モラハラ夫は離婚の原因が自分にあると気づかない?

今回のアンケートでは、モラハラ夫が離婚しても変わることはない。そもそも、自分に問題があると思っていないのだから、再婚しても同じようにモラハラを繰り返すと、ほとんどの人が考えていることが分かりました。モラハラをするのは、その性格に原因があって、たとえ離婚しても性格が変わらなければ再婚後もまた言葉や態度による暴力を繰り返すと考えているようです。
一方、相手によって関わりも変わるだろうから、相手次第ではモラハラにならないことだってあり得るとする人も少数ながらいました。しかし、大多数が「モラハラ夫は変わらない!」と考えています。これは、逆に同じ質問を「もし、モラハラ妻が離婚したとしたら、再婚後モラハラをやめると思いますか?」という質問をしても同じような結果となるでしょう。そのため、離婚を選択するのかもしれませんんが、その前に離婚後の試練について確認しておきましょう。

3.モラハラで離婚した後の試練!

離婚によりパートナーからの辛い言葉や態度、束縛から解放されると精神的にも自由になれますが、その代償もありますので確認しておきましょう。

3-1.離婚後の男性のケース

離婚後の男性は、モラハラの加害者であるか否かよりも、子どもがいるかいないかによりその試練は大きく異なるようです。

3-1-1.子どもがいない男性の離婚後

子どもがいない男性の場合、本人にその気がありさえすれば第2の人生が歩めます。養育費の支払いもありませんから、一般的には経済的な心配もありません。その意味で離婚後の女性よりも随分恵まれているといえます。ただし、私の経験では、次のようなケースが多々あったことをご紹介しておきます。

・モラハラ被害者の男性:再婚したら、2度目の結婚相手もまたモラハラ妻だった
・モラハラ加害者の男性:再婚したら、再びモラハラ行為を繰り返して離婚した

私はモラハラという言葉が一般に知られるようになるずっと以前から、およそ20年以上前から精神的暴力の相談をいただいて参りました。そんな経験の中では、2度目どころか3度目の結婚でも上記のようなことが繰り返されたという話が少なからずありました。なかには、4度目の結婚も同じだったと言う方もいます。
こういったことから、モラハラの被害者は加害者を、加害者は被害者を引き寄せるような何らかの精神状態(おそらく精神不安)があるのだと確信しています。その意味で、後述しているモラハラを改善するアプローチは加害者だけでなく、被害者の方も必要だと確信しております。

3-1-2.子どもがいる男性のケース

「毎日毎日、1人になると涙が出ました!」

「子どもには申し訳ない気持ちで、家に帰って一人になると気がおかしくなりそうでした!」

一般的に子ども供の親権は、母親が取ることがほとんどです。普段は帰宅すると当たり前のようにいた子どもですが、いなくなって初めてその存在の大きさに気づきます。なかには、「子どもと生き別れたことで死にたい」とか「なぜ、親権は母親に有利なのか?」、「なぜ、子どもは母親を選ぶのか?」そう、いつまでも悩み苦しみを酒に溺れる男性は少なくないようです。

3-2.子どもがいる女性の離婚後の試練

一般的に男性に比べ、離婚後の女性の生活水準は低くなります。例えば、結婚後の女性の場合扶養者控除の範囲内で働くケースが多く、収入はおおよそ月に8万円程度です。離婚後は、当然フルタイムで働くことになりますが、それでも収入は手取りで15万円程度でしょう。そのため、離婚後は次のような問題が出てきますので周到な準備が必要です。

3-2-1.離婚後、もっとも費用がかかるのが住居費です!

離婚後、最も大きな出費となるのが住居費です。特に未成年の子どもを引き取ったとき、働きながらの子育ては大変な上、将来の教育費を貯えなければいけません。中には、今まで子どもが通っている学区に家を借りようとお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、頼ることのできる実家があるのなら頼ってしまいましょう。

数万円のお金を浮かせることができるだけでなく、実家ならばいろんな支援をもらえます。また、現実として仕事をしなければなりませんから、子どもの風邪など何かがあった時に両親に頼れるのはとてもありがたいことです。

3-2-2.離婚後、生活が苦しい時は市町村の窓口や福祉事務所に相談を!

離婚後、どのような形で生活費を確保できるのか。経済的な自立ができるかどうかはとても大きな問題です。たとえ別れた夫から慰謝料や養育費などがもらえたとしても、それをすべて貯えにまわすくらいの覚悟で行きましょう。その意味で40代はもちろんですが、50代以降の女性は特に覚悟が必要です。正社員はもちろんですが、フルタイムのパートすら見つけることは困難でしょう。パートを掛け持ちするぐらいの覚悟をもって、あなた1人の収入で生計を立てる必要があります.

繰り返しますが、母子世帯の生活費実態はとても厳しいのが現実です。そのため、経済的に困窮する可能性もあります。そんな時は公的支援・手当を調べましょう。各自治体には、母子家庭を含めひとり親家庭をサポートする支援や手当があります。なかには、母子家庭なら誰でも受けられる制度もあります。また、お子さんがいれば受けられる制度もあります。3章でこういったた制度をご紹介していますのでお役立てください。

3-2-3.離婚後、子供との面談で元パートナーがゴネルことがある!

「今度の土曜日、部活の大会があって行けないんだって」
「約束と違うじゃないか」
「だって、小学生の時には部活などなかったから…」
「俺は約束と違うと言ってるんだ」

私がいただいた相談でもよくあったのが、こういった子どもとの面会のトラブルです。例えば子どもが小学校の時と、中学で部活をするようになった時では状況がまったく違います。離婚しても何の手だてもしなければ相手のモラハラは治りませんから、こういった状況の違いを受け入れることはありません。結婚していた時と同じように聞く耳を持たず、不機嫌な言動に終始することになります。

3-3.離婚後、子どもがいない女性のケース 

子どもがいないケースでも、離婚後の女性の生活水準はほとんどのケースで低下します。また、離婚年齢が上がれば上がるほど、正社員の仕事に就ける確率は下がります。したがって、子どもがいるケースと同じようにできるなら実家に帰って生活することが望ましいでしょう。

3-3-1.再婚について

3-1-1子どものいない男性の離婚後でもご紹介しましたが、モラハラが原因で離婚された方々は、再婚時の相手もまた、モラハラだったというお話を私は耳にタコができるほど聞いてきました。
その意味でモラハラ加害者に限らず、被害者の方もまた、自分が取り戻せるように5章でご紹介しているアプローチをお役立てください。
そしてご自分を取り戻された後、あなたが惹かれる相手はきっと良い方でしょう。繰り返しますが、調子の良い方は良い方を引きつけ、調子の悪い方は悪い方を引き付けるという傾向があるというのは、私の経験上明らかなようです。

4.離婚後に受けることのできる公的支援・手当!

ご夫婦で協力しても子育ては大変ですから、片親で子育てと仕事の両立は想像以上に困難です。特に母子家庭なら生活費、父子家庭なら家事や育児の面で困ることが想像できます。そんな時、1人親家庭をサポートする支援・手当がありますので代表的なものをご紹介します。

※ 制度の利用には申請が必要です。お住いの自治体に問い合わせて手続きをしましょう。
※ 他にも支援制度はありますので、自治体にお問い合わせの際に確認しましょう。

4-1.離婚後に受けることのできる支援その1.児童扶養手当(母子・父子家庭ともに受給可)

母子家庭・父子家庭など、ひとり親家庭のために設けられた手当で、地方自治体から支給されます。両親が離婚した場合や、父または母が死亡した場合など、父母のどちらか一方からの養育しか受けることができない世帯が対象です。支給は、子どもの年齢が0歳から18歳に到達して最初の3月31日(年度末)までの間にある世帯が対象になります。

【支給額】
・全部支給:月額42,330円
・一部支給:所得に応じて月額9,990円~42,320円まで10円単位で変動

[2人以上の場合]
◆第2子の加算額
 ・全部支給:10,000円
 ・一部支給:9,990円~5,000円
◆第3子以降の加算額(1人につき)
 ・全部支給:6,000円
 ・一部支給:5,990円~3,000円)

4-2.離婚後に受けることのできる支援その2.児童手当(母子・父子家庭ともに受給可)

児童手当はひとり親家庭に限って支給される助成金ではありません。支給対象となる子どものいる全家庭が対象で、国が行っている支援制度です。児童手当の対象となる子どもは、日本国内に住む0歳以上から中学卒業(15歳に到達してから最初の年度末)までで、扶養家族等の数に応じて所得制限があり、支給金額が変わります。

【児童手当の支給金額】
・0歳~3歳未満:1人につき月15,000円(一律)
・3歳~小学校修了前:月10,000円(第3子以降:月15,000円)
・中学生:月10,000円(一律)

※ 所得制限以上:5,000円(当分の間の特例給付)

4-3.離婚後に受けることのできる支援その3.児童育成手当(母子・父子家庭ともに受給可)

児童育成手当は東京都で行われているひとり親家族への支援制度名で、児童1人につき月13,500円の手当てを受け取ることができます。他道府県では別名称で行われており、制度の名称や詳しい金額、支給対象者などは自治体によって異なるので、お住まいの地域の市役所・区役所などへの問い合わせが必要です。

4-4.離婚後に受けることのできる支援その4.障害児福祉手当(母子・父子家庭ともに受給可)

こちらもお住いの自治体で申請が必要な手当で、精神または身体に重度の障がいがあり、日常生活で常時介護をする必要がある在宅の20歳未満の児童に支給されます。支給額は月14,600円で、原則2月(11月~1月分)、5月(2月~4月分)、8月(5月~7月分)、11月(8月~10月分)に支給されます。ただし所得制限があります。

4-5.離婚後に受けることのできる支援その5.就業支援・学び直し支援

とくに、離婚後の女性において経済的自立はとても重要な課題です。そこで、次のような支援を利用しましょう。

4-5-1.マザーズハローワーク

とくに、子育て中の女性の就職活動サポートに特化したハローワークです。通常のハローワークと同じように、専門スタッフが職業紹介をしてくれますが、子どもを連れていくことができます。また、施設によりますが、相談中に子どもを遊ばせておけるキッズコーナーや、セミナー参加者用の託児スペースを設けているところもあります。

なお、地域によっては予約が必要な場合もありますので、お問い合わせの上ご利用ください。

4-5-2.自立支援教育訓練給付金

自立支援教育訓練給付金は、雇用保険の教育訓練給付が受給できない方が対象で、ひとり親家庭の親の主体的な能力開発の取り組みを支援する制度です。この教育訓練を受講し修了した場合に、必要経費の20%(4,001円以上~上限10,000円が上限)が支給されます。受講前に自治体から講座の指定を受ける必要があるので、事前にお住まいの地域の市役所や区役所に相談しましょう。

5.モラハラが解決するのであれば離婚を回避したい

「パートナーのモラハラが解決する!」

こんな話を聞いても、あなたはきっとすぐには信じることができないことでしょう。
私の経験では、モラハラ被害者は次のような問題を抱えていらっしゃいました。

・思考力がなくなっている
・感情の起伏が激しい
・支離滅裂な言葉に終始する

多少の温度差はありますが、被害者の方はどなたも「我を失っている!」状態の人たちでした。何をどのように行動したらいいのか?どなたも適切な判断と行動力を失っています。そしてこのアプローチを実行することで、あなたは自分をとり戻すことができます。それをモラハラ加害者に置き換えて考えていただければ、きっと「モラハラが解決するかも・・・」とお気づきになるでしょう。(あくまでこちらは私の体験談に基づいております)

相手のモラハラ行為が解決するのであれば離婚を回避したい。そんなあなたに具体的な対策をご紹介します。

5-1.モラハラ離婚を回避する対策その1.脳に必要な栄養を補う

モラハラの原因の多くは脳の栄養不足です(詳しくは別記事「正しく理解しよう!「脳の栄養不足」と「体調不良」モラハラの2つの原因」をお読みください)。
あまり知られていない事実ですが、栄養の不足は、人間の体調はもちろん脳の働きも損なうことになります。したがって、性格や思考、感情の起伏などに問題が起こります。それがモラハラが起こりうる原因です。

栄養が不足すると脳の働きが損なわれ、些細なこともよりストレスと感じやすくなります。また、その結果、さらに栄養が消費され、脳の働きはさらに悪くなる。栄養不足が解消されるまで、この負のループが続くことになります。

脳には千数百億もの神経細胞によりネットワークが張り巡らされていますが、私たちの思考や感情の主役はアミノ酸やビタミン、ミネラルなどで作られている感情物質です。家をつくるのに木材やセメントなど適切な材料が必要なように、穏やかな感情や正常な思考に栄養は必要不可欠であることを忘れないでください。

なお、モラハラにおける栄養不足は食事レベルで満足できる改善は望めません。分子栄養学など、こころと栄養の関係に詳しい医師や薬剤師などのアドバイスの元、適切な栄養をとるように心がけてください。

5-2.モラハラ離婚を回避する対策その2.体の不調を改善する

風邪をひいたら、誰もが憂鬱な気分になります。これは頭痛や胃もたれなど、ありとあらゆる体の不調時に共通する事実です。そしてこの憂鬱な気分とは、体内で分泌されるアドレナリン(不安・恐怖)やノルアドレナリン(怒り・イライラ)など。これもまた、モラハラの原因となります。

すでにご説明しましたように、栄養が不足すれば誰もが体調を崩します。また、体調が悪ければ、その回復に大量の栄養が必要であることは容易に想像できることでしょう。

私の経験では、モラハラ加害者のほとんどは頭痛や肩・首・背中のこり、胃もたれなど胃腸の不調を抱えていました。こういった体調を改善することもまた、気分の安定には必要不可欠です。

なお、体調不良へのアプローチは、私の場合は漢方という手段です。また、このアプローチで結果が出ていることから、東洋医学や整体、ヨガ、ストレッチなど、症状ではなく体全体へのアプローチを利用しましょう。逆に、鎮痛剤やシップなど、対症療法では思考や感情面は改善できないことを承知してください。

栄養を補うこと。そして体調不良を改善することで、被害者のあなたも適切な判断と行動ができるようになってくることでしょう。

6.モラハラが解決すると分かっていても離婚を望む

1~4章をお読みいただいた上で、それでも離婚を望まれる方もいらっしゃることでしょう。そんなときはなおさら心の安定が必要ですから、別居をすることが入り口の対処として必須です。

6-1.モラハラで離婚する前に、まずは別居をする

別居するとき、実家などに帰れる方は問題がないのでしょうが、そうでない人は経済的な負担がかかります。そのため、別居を決断できない方も少なくないでしょう。ですが、そんな方々のために次のような法律があります。

61-1.モラハラで別居するとき婚姻費用分担請求をする

「婚姻費用」とは結婚生活に必要な生活費のことで、次のような費用を指します。

・衣食住の費用
・医療費
・子供の教育費 など

夫婦にはお互い扶助義務があります。また、夫婦お互いの生活レベルが同等であることが民法で規定されていますから、収入が多い方が収入が少ない方を負担。双方が同レベルの生活を送れるだけの婚姻費用を請求できます。

6-1-2. モラハラで離婚を考えるなら、婚姻費用分担請求調停を行う

多少手間がかかりますが、婚姻費用に関するやり取りを直接相手としたくないという場合には、調停を利用する方法があります。

調停のメリットには裁判所に納める費用が2,000円ほどと、とても安価であることです。また、調停がまとまらない場合、裁判官が審判を下してくれますから、モラハラ加害者との理不尽なやり取りを避けることができます。

6-2.モラハラで離婚をする前に知っておきたい3つのこと

「後先考えず離婚してしまい、子供を抱えながら働いてもうボロボロです」
「子どもに会わないことを条件に養育費を放棄しましたが、現実は厳しいものでした」

ご紹介したアプローチで自分をとり戻したあなたですから、このような後悔をすることのない選択ができるはずです。

6-2-1.モラハラが原因の離婚での慰謝料の相場

モラハラ慰謝料の相場は数十万円〜300万円です。

これがモラハラ慰謝料の相場と言われています。しかし、私がいただいてきた相談では、被害者が長期にわたる調停や裁判に根負けし、慰謝料をあきらめているケースがほとんどです。

ただし、こういった方々は十分な証拠集めを怠っていたことが原因だと私は感じています。

逆に、しっかりと証拠集めをした上で調停や裁判に持ち込めば、より高額な慰謝料を請求できるようです。

6-2-2.モラハラで離婚する際の養育費の決め方

子どもが成長するにつれて、必要なお金は増えていきます。そのため、どもの成長に応じて養育費を上げることが一般的です。金額の目安については養育費・婚姻費用算定表で確認できますが、話し合いで下限が適用されるケースがほとんどのようです。

ただし、養育費が決定しても支払いが滞るケースがあります。たとえば、離婚後、両親ともに再婚の可能性があります。そんなとき、養育費の支払い義務が免除されるわけではありませんが、支払いが滞ったり少なかったりとトラブルになる可能性も考えられます。

そのため、離婚公正証書を作成し、再婚時の養育費について合意しておくことがよりベターです。なお、養育費相談支援センター(厚生労働省 委託事業)では、養育費についてのさまざまな相談ができます。

6-2-3.モラハラで離婚の前にすべき証拠集め

離婚を望まれるなら、弁護士などに相談を持ち掛けてから証拠集めをするのでは遅すぎます。そこで、最低限の証拠集めに何が必要なのか以下を確認してください。

・医師の診断書
・写真
・電話等の録音、メール
・メモ、日記

▼医師の診断書

もしあなたが、精神的に病んでしまっているのなら、精神科や心療内科などで診断書が有効な証拠となりえます。ただし、医師の診断書で客観的に立証できるのは、うつなど精神的な症状についてであり、その原因がモラハラとまでは立証できません。そのため、後述している日記やメモ、写真などで補強が必要です。

▼写真をとる

モラハラでは身体的暴力はありませんが、加害者が物に当たるというケースは少なくありません。皿や茶碗が割れたとか、イスや壁が壊されたなどの写真も有効な証拠となります。また、これは調停や裁判におけて視覚的に訴えることができますので、インパクトがあります。

▼録音やメール、LINEの保存

モラハラ加害者による長時間にわたる暴言や嫌がらせ。これが録音できたなら、有力な証拠となります。彼らは2~3時間と、通常の精神状態では考えられないほど長時間にわたって嫌がらせを続けることがほとんどです。できるだけ、録音を続けましょう。

また、モラハラ加害者のメールやLINEの文面には、あきらかな攻撃や精神的苦痛をもたらす内容が含まれます。これらは脅迫ですから、有力な証拠となります。

▼メモ、日記

メモや日記は、これだけでは証拠にはなりません。しかし、上記のような録音や写真などの証拠が加わることで、客観的な事実を補強することができますからとても重要です。

メモや日記において意識してほしいのが5W1Hです。

・いつ
・どこで
・どんな状況で(誰が誰に対して)
・何を
・どのように行った
・きっかけや経緯は?

など、できる限り具体的に記録しましょう。

6-3.モラハラについて詳しい弁護士などの専門家に離婚の相談する

現実がわかった上で、それでも離婚を決意したのなら弁護士に依頼しましょう。ただし、同じ弁護士でも得手不得手がありますから、モラハラについての理解がある弁護士を探しましょう。

たとえば、ご主人の暴言や嫌がらせなどをご両親に訴えても、中には「夫婦ではよくあること」とか「我慢が足りない」などと反応されたというお話を耳にすることは少なくありません。同じように、弁護士でもモラハラ問題への理解度は大きく違います。

もし、そういった弁護士を探す自信がないのなら「法テラス」を利用しましょう。この法テラスは、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所で、無料の相談も受け付けてくれます。

まとめ

モラハラには上記でご説明したよう原因も考えられますが、今回ご紹介したのはあくまで一例にしかすぎません。
しかし、私の方法でこれまで数百人がモラハラを解決することができたのも紛れもない事実です。

もしかするとモラハラを解消することができるかもしれないので、すぐに離婚と考えず、一度この方法を試してみていただきたいです。
モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

 

【モラハラは治せる】諦めないで!今日からできるモラハラの治療方法まとめ

「本当に主人は変わりました。怒ることもなくなり、ほとんど別人です」
「人の悪口や批判ばかりしていた母ですが、とても明るく穏やかになりました」
「怒鳴って物に当たり散らす父を避けていましたが、やっと普通の親子関係が築けました」

私が東洋医学(漢方)や脳科学、分子栄養学、心理学などを用いて精神疾患のご相談をいただくようになり、すでに20数年が経過しました。そんな実績から、当時はモラハラという言葉はありませんでしたが、言葉や態度による精神的暴力のご相談も当たり前のようにいただいていました。

そんな私のモラハラについての実用書が出版されたのが2012年、今では毎週のようにメールやお手紙で冒頭のようなお話を頂戴しています。そうです。モラハラは治療が可能な問題だったのです。

・モラハラは治ることはない!
・縁を切る(離婚)ことが唯一の解決策!

などの常識を信じる必要はありません。

モラハラには治療方法があり、治療薬もあります。
そしてこの治療方法とは、(カウンセラーという私の立場がなくなるので残念ですが‐笑)誰もが知っているものです。つまり、どんなご家庭でもすぐに取り組むことができるアプローチ方法です(ご家庭により多少の温度差はあります)。

この記事を読むことにより、ご自身でモラハラの治療ができるようになります。ぜひ、モラハラの治療改善の一歩として、お役立てください。

1.そもそもモラハラの原因とは?

モラハラの原因は、脳の栄養不足と体調不良(寝不足を含め)にあります。誰もがそうですが、風邪をひいたら元気がでません。また、寝不足なら不機嫌になります。このように、栄養不足と体調不良は脳の働きに大きな影響を与えます。

栄養不足や体調不良は命に関わる情報です。それほど重要なことであるからこそ、脳はそれらを治そうと、情報処理に追われることになります。
そのため、知的・理性的な働きが十分にできなくなってしまった。その結果がモラハラです。(詳しくは別記事、モラハラの原因をお読みください)

2.モラハラの治療方法

脳の栄養不足体調不良がモラハラの原因です。この前提から、治療方法についてご説明しましょう。

2-1.脳の栄養不足を改善する

脳は、神経細胞とグリア細胞のふたつで構成されています。

千数百億もの神経細胞に対して、グリア細胞はその10倍も存在します。そして、このグリア細胞は神経細胞に栄養を与える働きをしています。つまり、神経細胞は、グリア細胞から栄養が届かなければ生きていくことすらできません。

また、私たちのやる気や穏やかな気持ちとは、アミノ酸を中心にビタミンやミネラル、酵素などから作られる感情物質が主役です。

・グリア細胞から栄養が届けられてはじめて神経細胞は働くことができる
・感情物質はアミノ酸やビタミン、ミネラル、酵素などから作られる

このふたつの事実からも、知的・理性的な働きには十分な栄養が必要であることが想像できることでしょう。逆に、不足すれば脳の働きが悪くなること。その言動が乱れることはとても自然なことです。

モラハラの治療薬とは、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養です。幅広く、かつ十分に栄養をとりましょう。私の経験では、栄養をとるだけで約3割の人がモラハラの症状を完全に解決しています。

なお、このお話を聞いて「食生活を改善しよう!」、そう思われた方がほとんどだと思います。が、私がもっとも残念なのが「食生活を変えた(栄養をとった)がモラハラは治らなかった!」そう反応されることです。

たとえば、ゆっくり休んでいるときと激しい運動をしているとき、栄養の消費量は違うことはご理解いただけることでしょう。同じように、労働環境や睡眠時間、生活習慣、そして体質などにより、その人が必要とする栄養素の種類と量は違ってきます。

これを前提にすると、食生活の改善は必要条件ですが決してそれだけが十分条件ではありません。また、私の経験では、モラハラ加害者は胃腸の調子が悪かったり、外食やコンビニ食など、栄養状態が明らかに悪いと疑われる方がほとんどでした。

脳の栄養不足をきちんと改善するためには、分子栄養学など、こころと栄養の関係について詳しい医師や薬剤師などのアドバイスの元、幅広く十分に栄養がとれるようにサプリメントを利用してください。

2-2.体調不良を改善する

風邪をひいて寝込んでいるときに、「勉強しろ!」とか「ご飯を作れ!」などと言われれば誰もが「カチン!」ときます。このように、体調不良のとき、脳では「不安」や「イライラ」の感情物質が大量にでています。そのため、ありとあらゆることを不機嫌に反応します。

逆に、体調が改善すれば、これら「不安」や「イライラ」の感情物質が減りますから、脳は知的・理性的に働きやすくなります。このことから、体調不良の改善もまた、モラハラの治療方法のひとつになります。

重要なポイントとしては、徹底的に体のコリをほぐすことです。私の場合は漢方という手段ですが、このアプローチで効果が出ていることから、次のような手立てでも十分に効果があると考えています。

・整体
・カイロプラクティック
・鍼灸
・ヨガ
・ストレッチ
・体操

体のコリは、言い換えれば「緊張」です。
そしてこの緊張がほぐれれば、必ずその人の言動は柔らかく穏やかになります。
モラハラを治すために。まずは、できることから取り組んでください。

3.脳の働きを悪くする飲食物を避ける

次のような習慣は脳の働きを悪くしますので、できるだけ避けてください。
脳の働きが悪くなるとモラハラの症状が悪化します。

3-1.砂糖たっぷりの飲み物などは避ける

スポーツ飲料も含め、糖分がたっぷりのジュースなどをとると脳は不安定になります。その結果、イライラしたり落ち込んだり、キレやすくなります。そして、これは次のような理由から起こります。

ジュースなどで糖分をとると、消化が必要ありませんからすぐに血糖値が急上昇します。高血糖は糖尿病でわかるように、とても危険な状態ですから、体はそれを防ぐため猛烈な勢いでインシュリンを分泌し、結果として血糖値を下げすぎてしまいます。

脳は糖分をエネルギーとしていますから、血糖値が下がりすぎると十分にエネルギーをつくれません。そのため、血糖値が下がると今度はそれを上げるためノルアドレナリンが分泌され、肝臓を刺激してエネルギー源を確保しようと働きます。

実は、このノルアドレナリンがイライラの感情物質で、私たちが空腹時にイライラするのはこの物質が分泌されたからです。

ジュースなどをよくとる習慣があると、こういったことが繰り返されることで脳が不安定になります。また、気持ちも不安定になりますから、モラハラ加害者に限らずできるだけ控えるようにしましょう。

3-2.外食やお惣菜の揚げ物は避ける

平成27年、NHKスペシャルでネズミを使った実験が放送されていました。落ち着きのないラットと穏やかなラットの腸内細菌を入れ替えると、落ち着きがなかったラットが落ち着き、逆に穏やかなラットは落ち着きがなくなりました。これは、次のような理由からです。

善玉菌と呼ばれる腸内細菌は、ビタミンB群などの栄養素をつくっており、それが体内に吸収されます。このビタミンB群は体の代謝などでとくに重要で、とくにビタミンB1は酸素とブドウ糖からエネルギーをつくるときに必須の栄養素で、これは脳も例外ではありません。

つまり、腸内環境が良ければ体内で利用できるビタミンB群が増え、脳が使えるエネルギーもまた増えるからラットは穏やかに。逆に、腸内環境が悪ければ腐敗菌が体内に吸収され、落ち着きがなくなります。

揚げ物を食べ、胸やけや下痢をしたという経験のある方は少なくないと思いますが、高温で何度も使いまわされた油は腸内環境をひどく悪化させます。その結果、脳が利用できるエネルギーが減ることに、また腐敗菌のダメージを受けることになります。

ポテトチップスなども含め、外食やお惣菜の揚げ物を避けるように注意しましょう。なお、家庭で揚げ物をつくり、すぐに食べることは問題ありません。

ただし、油を使いまわすことや、揚げ物をとっておいて次の日に食べたり、お弁当に入れると酸化が進むので腸内環境はすぐに悪化します。それを防ぐのがビタミンCやEですから、揚げ物にレモンが添えられているのはそういった理由です。

まとめ

「健全なる肉体に健全なる精神が宿る」
聞き覚えのある方がほとんどだと思いますが、私の経験ではどうやらこれは真実のようです。

十分な栄養をとる。こんな当たり前のことがモラハラの治療薬になります。また、体調が悪ければそれを改善する。これもまたモラハラの治療方法のひとつです。

「本当かな?」

まだ、半信半疑の方がほとんどだと思いますが、モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

 

モラハラの2大原因!脳の栄養不足と体調不良を理解しよう!

「そんなに暑くないだろう。クーラー代も節約できないのか」
そう言われ、ガマンしてクーラーをつけていないと、

「こんなに暑いのにクーラーくらいつけておけ!まったく気がきかないヤツだ…」
今度はそう言われてしまったので、夫の帰宅前にメールで

「今日はどうしましょうか?」
そう聞くと、

「そんなことも自分で判断できないのか!」
と、怒られてしまう。

このように、相手に否があるかのような言動に終始するのがモラハラ加害者です。また、そういった言動の上で、無視をしたり、不意に怒りだしたり、夕食を用意してあるのにコンビニ弁当やカップ麺などを食べたりする。
その一方で、外に出ればとても優しい人として振る舞う加害者がほとんどです。そのため、モラハラ被害者の方は「自分が何か悪かったのか?」と思い込んでしまう傾向があります。

専門家たちはそんなモラハラについて、幼少期の家庭環境、たとえば「親の過干渉」や「愛情不足」「父親不在」「ネグレクトや暴力」「親からのモラハラ」「過保護」など原因があるなどといっているようです。しかし、私の経験から考えるとこれは正しいとはとても思えません。

なぜなら、モラハラ(モラルハラスメント)という概念が提唱されるずっと以前、すでに十数年前から私は言葉や態度による精神的暴力について当たり前のようにご相談をいただき、その解決のお手伝いをしてきたからです。

すでに数百名を超える方々の問題を解決したその経験から、モラハラの原因についてご説明します。

1.モラハラの原因

モラハラは、「脳の栄養不足」と「体調不良」、また「寝不足」や「脳の働きを悪くする嗜好品のとりすぎ」が原因です。これらが複雑に絡み合い脳の働きが悪くなった結果、言葉や態度などの精神的暴力がおきると考えています。

私は、20年ほど前から漢方と分子栄養学、心理学など独自のアプローチをもとに、うつ病や統合失調症などの精神疾患専門でカウンセリングをはじめていました。また、その実績から、「主人の暴言も治るのでしょうか?」とか「主人が長く怒ることで困っています。」といった相談をいただくようになりました。

モラハラという言葉が周知されるすでに十数年前から、この考えをもとにアプローチをご紹介して問題解決をしてきました。その実績から、私は脳の栄養不足と体調不良にアプローチして解決する方法に確信をもっています。

そんな経験を十数年積み重ねてきましたから、モラハラという言葉をお客様から聞いたときの驚きを私はどう表現していいのかわかりませんでした。

これからモラハラの原因について詳しくご紹介していきますが、その前提として理解しておかなければいけないことがあります。それは、「こころ」がいつ生まれているか?ということです。まずは、そこからお話をはじめたいと思います。

2.モラハラの原因を知る前に理解したいこと!

モラハラの原因を理解するにあたり、もっとも重要なポイントは人の"こころ"はいつ生まれているのか?という点です。日常で感じる嬉しいとか不安など、私たちのこころ(気持ち)がどのタイミングで生まれているのか?まずうは、その理解をしていきましょう。

たとえば、不意にヘビを見ると誰もがドキッとします。ですが、「ヘビだと思ったらヒモ(ホース)だった!」という経験は年配の方ならあるのではないでしょうか。「ヘビだ!」とドキッとしたときに「不安」というこころが生まれていることが、このことからわかります。

その後、ヘビと確認すると不安が「怖い」とか「気持ち悪い」という感情になります。しかし、ヒモやホースだったのなら、不安は消えて「安心」することになります。

このことから、私たちの「こころ」は「物事を認識する」前にすでに感情(こころ)が生まれていることがわかります。また、このときに体も「物事を認識する」その前に反応していることも確認いただけたことでしょう。

2-1.こころ(感情)が移り変わる理由

目(視覚)から入った情報は脳の視床視覚野にとどき、そこから大きくふたつの経路をたどります。
この情報の流れを理解すると、私たちが「物事を認識する、その前にこころが生まれる」こと、また「感情」が移り変わる理由がお解りいただけます。

●ふたつの経路
1.目 ⇒ 視床視覚野 ⇒ 扁桃体
2.目 ⇒ 視床視覚野 ⇒ 大脳皮質視覚野 ⇒ 扁桃体

2-1-1.感情(こころ)が生まれるとき体に指令が下される

人間の脳は大きくふたつに分けられます。

1.人の脳:右脳左脳‐知性・理性的な働き
2.動物の脳:生き残る(本能)働き

動物がもつ本能的な働きをする脳に、知的・理性的な働きをする人の脳が乗っかりお互いに協調し、ときにはその働きをお互いが押さえつけるように働いています。この構造を元に、人が不意にヘビを見たときのことを考えてみましょう。

ヘビ(みたいなもの)という情報が目から動物の脳にある視床視覚野にとどき、その情報は扁桃体に送られます。
この扁桃体はセンサーの働きをするところで、視覚や聴覚など五感から届けられる情報を「快」か「不快」かをおおざっぱな評価をし、それが体への指令として下されます。

ヘビ ⇒ 扁桃体 ⇒不快
ヘビならば本能的に危険な存在です。そのため扁桃体はこの情報を瞬時に「不快」と評価し、その情報が体に送られますから身がすくむ(緊張)ことになります。このとき、「不安」という感情(こころ)が生まれています。

2-1-2.物事が認識できると感情が真逆に入れ替わることがある

視床視覚野からの情報は人の脳にある大脳皮質視覚野にも届けられます。
そして、この大脳皮質視覚野で〝少し時間をかけて″情報が確認された後、扁桃体に届けられます。

ヘビ ⇒ 大脳皮質視覚野

大脳皮質視覚野が「ヘビ」を確認したとき、その情報が扁桃体に送られると引き続きそこで「不快」と評価されます。そのため、体の緊張は続くことになります。

一方で、ヒモやホースだとわかったとき、その情報は扁桃体に送られ「快」と評価されることになります。そのため、その情報が体に送られると緊張はほぐれることになります。このときの「快」の情報にヒモやホースの情報が上書きされ「安心」という意味がつくことになります。

2ステップ3ステップ
もう一度確認しておきましょう。前者1₋2₋1の流れでは2ステップで扁桃体に情報が届きます。
片や後者の流れは3ステップかかります。つまり、ここでタイムラグが生じることがわかります。

また、後者の流れ、大脳皮質視覚野では情報を吟味しますから、ここでも少し時間がかることになります。2ステップと3ステップ+少し時間をかけて吟味。この差が、「ヘビだと思ったらヒモだった」というカン違いの正体です。「私たちのこころは、物事を認識するその前から生まれている」ということが、次のことがお解りいただけたことでしょう。

それでは、次にモラハラ加害者とよく似た人たちを例に、脳の働きについて考えてみましょう。

3.酔っぱらいの脳の働きでモラハラの原因が理解できる!

モラハラ加害者の言動は、酔っぱらいの脳の状態ととても似ています。たとえば酔っぱらいは…

・クドクドと同じことを何度も繰り返し話し続ける
・些細なことでキレる
・わけのわからない理屈で人を批判する

この酔っぱらいの脳の働きを理解すると、モラハラの原因がよりご理解いただけると思いますのでご説明しましょう。

3-1.アルコールではじめにマヒするのは人の脳

お酒で酔っぱらうのは、アルコールにより脳がマヒをするからです。
脳には人の脳と動物の脳のふたつがあり、このとき、はじめに人の脳がマヒし、飲みすぎて動物の脳までマヒすると急性アルコール中毒になります。

お酒でマヒすると

2-1-2で説明したように、視覚からの情報は視床視覚野から扁桃体と大脳皮質視覚野のふたつのルートに分かれます。これは他の五感からの情報も同じで、たとえば聴覚も視床聴覚野から扁桃体と大脳皮質聴覚野のふたつのルートをたどることになります。

アルコールで人の脳がマヒすると、視床視覚野から大脳皮質視覚野などのルートが働かなくなります。そのため、物事を正確に判断することができなくなります。このとき、人の脳から発せられる「理性の声」のタガが外れます。そのため、支離滅裂な言動に終始することになるのです。

モラハラ加害者も同じで、人の脳の働きが悪くなることで理性的な判断ができなっています。そのため、あたかも「酔っぱらい」かのような言動に終始します。では、どんな原因で人の脳の働きが悪くなるのか?モラハラをしてしまうのか、動物の脳の働きについて考えてみましょう。

3-2.笑い上戸と泣き上戸、怒り上戸は扁桃体の評価の違い

人の脳にある大脳皮質視覚野や大脳皮質聴覚野などは、物事を確認・認識する働きをします。ここがアルコールによりマヒしたとき、視床視覚野や聴覚野などからの情報を吟味できなくなります。したがって、「ヘビだと思ったらヒモだった」といった情報の修正ができなくなります。また、知的・理性的な働きが失われます。

一方で、動物の脳は働けますから、扁桃体の評価が「感情(こころ)」として表出することになります。そこでお酒を飲んだ時の反応ですが、大きく次のふたつに分かれます。

1.笑い上戸 - 扁桃体が快の評価をしている
2.怒り上戸、泣き上戸 - 扁桃体が不快と評価している

このことから、笑い上戸や泣き上戸の違いは、「はじめから」扁桃体が「快」か「不快」か評価されており、そこに五感からの情報が上書きされた結果だと考えられます。また、私はモラハラの加害者の脳でも同じことが起きていると考えています。

何らかの理由で扁桃体が強く反応し続けることで人の脳の働きが悪くなり、知的・理性的な働きもまた悪くなります。また、このとき扁桃体が不快と評価をしているため、怒り上戸と同じように、ありとあらゆることに対して不機嫌な言動に終始してしまう。

これがモラハラが起きるメカニズムですが、じつはほとんどの方はこのモラハラ行為をした経験があります。

それが「ケンカをした時の思ってもいない一言」です。冷静に考えれば誰もが、これはモラハラだと納得していただけることでしょう。

では、ケンカをした時、なぜ思ってもいない一言を口走ってしまうのか?それを理解していただき、モラハラの原因の本質に迫りましょう。

4.ケンカをしたときの思ってもいない一言はモラハラです!

「お前のお母さんがあの時…」
「あなたのお姉さんが家に来ると…」
「あのとき、お前は俺になんて言ったか覚えているか!」

夫婦ゲンカがヒートアップしたとき、誰もが一度くらいそのケンカの原因とはまったく関係のない「思ってもいない一言」を口にした経験があると思います。これぞ、まさしくモラハラな言動です。では、その理由をご説明しましょう。

4-1.動物の脳が興奮すると、人の脳の働きは奪われる!

「バタン!」
そう、大きな音がしたとき、私たちはビクッと身がすくんで思考が停止します。このとき、大きな音という情報が視床聴覚野から扁桃体にとどき、それを「不快」と評価して体に指令が与えられたことによります。

このように、扁桃体が強く反応したとき、人の脳の働きは奪われることになります。そして、これは次のようなことで顕著です。

4-2.人前で緊張して頭が真っ白になる!

・人前に出ると頭が真っ白になる
・緊張して話がしどろもどろになる

人前が苦手な人は、人前に出る、その前から緊張しています。なぜなら、人の脳は人前に出たときのことを想像することができるからです。

人前に出たことを想像するのは人の脳の働きです。そしてこの情報が動物の脳の扁桃体に届くと、「不快」という評価がなされます。想像すればするほど、このループが繰り返されますから、扁桃体はなおのこと「不快」という情報を出し続けます。

人前に出ると、もともと扁桃体が「不快」と評価していた上に、視覚や聴覚から大勢の人という情報が届きますから、さらに「不快」という評価が強く出されます。そのため、動物の脳がひどく興奮することになります。

動物の脳が漏電する

重要なポイントは、人の脳と動物の脳では、それぞれの神経細胞の構造が違うことです。

1.人の脳:神経細胞は電気コードのように絶縁体で囲まれているため、情報が漏電しない
2.動物の脳:裸線のため、情報が常に漏電する

動物の脳が強く反応するとき、ここで大量のエネルギーを使うことになります。人前で緊張したとき、人前に出る前から動物の脳が大量にエネルギーを使い、人前に出たときそれはピークに達します。そのため、人の脳が十分に働くだけのエネルギーを確保できなくなるわけです。

これが人前に出ると頭が真っ白になったり、話がしどろもどろになる原因です。

4-3.まさしくモラハラ!思ってもいない一言を口にする理由

お解りいただけたように、動物の脳が強く反応したとき人の脳の働きは鈍ることになります。一方で、動物の脳では扁桃体が「不快」という評価を続けています。そしてこのとき、不快に関連する情報が記憶から呼び覚まされることになります。

人前が苦手な人が、人前に出る、その前からそれを想定して思い悩んでしまうように、夫婦ゲンカをしているとき、お互いがお互いの関連情報が記憶から呼び覚まされます。そしてその情報が不快という評価に上書きされます。また、このとき人の脳の働きが悪くなりますから理性の働きもまた、悪くなっています。

「あなたのお母さんがあのとき…」「だいたいお前の妹は…」など、その夫婦ゲンカとはまったく関係のないことを口走るのはこういった理由です。そして、これこそ典型的なモラハラです。

5.モラハラが起きる原因とそのメカニズム

今までの話を確認しておきましょう。

1.私たちの感情(こころ)は、物事を認識するその前から生まれている
2.この感情とは扁桃体により「快」か「不快」のいずれかである
3.人の脳の働きが鈍ると理性が働かなくなり、扁桃体の評価が言動として表出する
4.扁桃体が強く働いたとき人の脳の働きは奪われ、扁桃体の評価が言動として表出する
5.五感からの情報は、扁桃体の評価に上書きされる

夫婦ゲンカのときの「思ってもいない一言」はまさしくモラハラ行為ですが、これは上記のような脳の働きから起きる「カン違い」の典型です。このことから、私は次のような原理でモラハラが起きていると考えています。

5-1.モラハラの原因とは、つまり栄養不足と体調不良、寝不足を扁桃体が不快と評価し続けること!

栄養不足や体調不良、睡眠不足は、そのいずれもが動物にとって生死にかかわる危機的な状況です。
私たち人間にも当てはまることなので、この内部情報を扁桃体が「不快」と評価することは自然なことです。また、この危機的状況が改善されない限り、扁桃体は不快という評価を出し続けることも容易に想像できます。

ヒモだったのにドキッとしてしまうように…、

五感からの情報が不快という扁桃体の評価に上書きされることに、私は疑問をもちません。
なぜならばその人は脳の栄養が不足し、体調がよくないからです。また、栄養を補い、体調不良を改善するというごく当たり前のアプローチで、すでに数百を超えるモラハラ問題が解決されている事実からもモラハラの原因が栄養不足、体調不良、寝不足であることは明からでしょう。

付け加えるなら、私がいただいてきたモラハラの相談ではモラハラ加害者は次のような傾向が顕著でした。

・平日、1食は外食だった
・帰宅しても奥さんの作ったものを食べず、コンビニ食やラーメンなどを食べていた
・単身赴任
・慢性的な寝不足や睡眠が浅い
・首や肩のコリ、胃腸の不調など、体の不調がある

くり返しますが、こういったことを前提に、私は体調不良や栄養状態の改善というアプローチをご紹介し、すでにモラハラ問題を解決された方が数百件を超えているという事実を強調しておきます。

まとめ

「ヒモだと思ったらヘビだった!」
もし、こんなことがあったのなら命に関わることになります。「ヘビだと思ったらヒモだった!」というカン違いは、危険を回避するために必要な脳のシステムです。

モラハラはとても深刻な問題ですが、これと同じく脳のカン違いで起きるものなのです。しかし、その原因は下記のようにいずれも命に関わるもの。

・栄養不足を補う
・体調不良を改善する
・睡眠不足を解消する

ぜひ、当たり前の対処を試みてください。きっと、驚かると思います。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

 

これは知りたい!夫や妻、彼氏、職場モラハラ傾向がある人の6つの特徴

「自分の非を認めない」
「都合が悪くなると人のせいにする」
「つまらないことでいつまでも怒り続ける」

これがモラハラな人たちの共通点であり、特徴です。
また、家庭や職場では標的を決め、あからさまに不機嫌な態度で嫌がらせを繰り返します。さらに、嫉妬や妬みが強く、ふだんから次のような特徴や傾向もあります。

・政治や社会に対して真剣に批判をする
・人の批判や悪口を繰り返す
・買い物や外食などで、なにかと店員さんにクレームを繰り返す
・ほんの些細なことで突然機嫌が悪くなる

そんなモラハラの加害者について、その特徴を詳しくご説明しますのでお役立てください。

1. モラハラとは?

モラハラとはモラルハラスメントの略語で、言葉や態度による精神的暴力を指します。
精神的DVとも呼ばれ、モラルハラスメントを提唱したフランス人精神科医マリー=フランス・イルゴイエンヌは「モラルハラスメントは精神的な殺人である」と述べています(詳しくは別記事「モラハラとは?」をお読みください)。

2.モラハラの習性(行動様式)における特徴

人間関係におけるモラハラの特徴の前に、モラハラ加害者の習性(習慣によってできあがった性質)の特徴を確認しておきましょう。

2-1.モラハラの習性の特徴その1.はじめは優しい

「結婚前はあれほど優しかったのに・・・」

とくに夫婦間のモラハラで顕著なのが、「はじめはとても優しい」という特徴です。マメな連絡やプレゼント、綿密に計算されたデートコースと、結婚前の加害者はとても優しくて親切だというケースがほとんどです。これは、付き合いはじめたばかりのカップルでも、同じ傾向があります。 

2-2.モラハラの習性の特徴その2.ある日豹変する

パートナーと付き合っていくうち、ある日突然、加害者は豹変します。些細なことで怒ったり嫌みを言ったり、不機嫌にふるまうようになります。夫婦間なら結婚後すぐというケースもありますし、新婚生活の余韻が冷めたとき。出産後など、タイミングは人それぞれですが文字通り「豹変する」のがモラハラにおける特徴のひとつです。 

2-3.モラハラの習性の特徴その3.外面はとても良い

家ではいつも仏頂面や鬼面で不機嫌、何の手伝いもしない。その一方で、一歩外に出て近所の人と会うと笑顔でとてもマメで親切で、世間からの評判は上々であるというモラハラ加害者がほとんどです。また、PTAなどの役職やボランティア活動も積極的であるという特徴があります。

また、被害者は家庭内とのギャップに戸惑い、「自分の行動が悪いのかもしれない・・・」と思い込むことになります。

2-4.モラハラの習性の特徴その4.嫉妬深くて監視する

「実家に帰ることも許してもらえませんから、友達と会うことなど絶対できません!」

「会社にいても、毎日数十通のメールがきます。お客様との対応など、少しでも返信が送れると携帯にかけてきて『なぜ、すぐに返信しない!』と怒ります。携帯にでれないときなど、会社の電話にかけてきてしまうので困っています。」

このように、モラハラ加害者はとても嫉妬深く、パートナーの行動を監視下におくという特徴があります。また、メールなどの文面にも、加害者の不機嫌さがにじみ出ている内容です。 

2-5.モラハラの習性の特徴その5.動物を虐待する

「犬を飼っているのですが、主人は犬がテーブルの上に乗ったり、おしっこがシートからはみ出したりと粗相をすると本気で怒りだし、棒で叩いたり蹴ったりしてします。あまりにも可哀そうなので私が止めたりすると、今度は私に2時間も3時間も怒りつづけます。」

このように、犬や猫など、ペットを虐待するという特徴のあるモラハラ加害者も少なくありません。自分の意に沿わないことは、動物でも許せないのです。

2-6.モラハラの習性の特徴その6.車の運転が乱暴

・横断歩道で人が歩いているのに、強引に車を走り抜ける
・車間距離をほとんど開けず、前の車を煽るような運転をする
・単に追い抜かされただけで激怒する

急発進や急ブレーキなど、車の運転が乱暴という特徴のあるモラハラ加害者も少なくありません。また、運転が乱暴なモラハラ加害者は、家族で外出するときなど自分はさっさと車に乗り込み、クラクションを鳴らしたり「はやくしろ!」と怒鳴ったりと、待つことができないという特徴も合わせてもっている傾向があります。

3. 言動におけるモラハラの特徴

モラハラは夫から妻妻から夫親から子供、姑から嫁、職場など、さまざまな人間関係で起こります。ここでは、すべての人間関係でみられる言動におけるモラハラの特徴をご紹介します。

3-1.言動におけるモラハラの特徴その1.後出しじゃんけんのような言い回し

妻は片づけが苦手なので、私が片づけをすると…
『ここにあった○○(たとえば雑誌)を後で見ようと思っていたのに!』と怒りだします。

なので片づけをしないでいると、
『まったくいい身分ね!仕事をしているのがそんなに偉いの?』と怒りだします。

だから、片付けようか?と聞くのですが、そうすると
『私も忙しくて片づけができないときもあるの!』と怒りだします。

このように、モラハラの加害者は被害者が何をしようと、そして何もしなくてもその言動に対して後出しじゃんけんで怒りだすという特徴があります。

3-2.言動におけるモラハラの特徴その2.責任転嫁が得意

「子供が不登校になってから毎日のように、夫に『子育てはおまえに任せているはずだ。いったい何をやっていたんだ。馬鹿か?本当に高卒は使えない。…』と攻め立てられています。もともと、夫は子供にも『お母さんに似て馬鹿だな!』とか『こんな成績なら家に帰ってこなくていい!』と、モラハラを繰り返していたのですが…」。

このように、モラハラの加害者は何か問題が起きればそれを責任転嫁するのが得意です。
職場でトラブルがあれば家で、上司や部下のせいだと駄々っ子のように批判や悪口を言います。

3-3.言動におけるモラハラの特徴その3.外食や旅行先でクレーマー

夫「さっき頼んだ料理はまだ?」
店員「申し訳ありません。もう少々お待ちください。」
夫「なんだ、その態度は!本当に申し訳ないと思っているのか?店長を呼べ!」

一歩外に出ると、とても良い人と言われているモラハラ加害者ですが、それは会社や地元、PTAなど自分が属するコミュニティーにおいてだけ。とくに外食や旅行先では、些細なことで店員さんなどに横柄な態度をとります。

「一緒に外出するのが苦痛です。本当は行きたくないのですが、行かないと不機嫌になるので…」

私がいただいてきた相談でも、そう口にされる奥さんは多々いらっしゃいました。ただし、そういった傾向のあるモラハラな妻も少なくありません。

3-4.言動におけるモラハラの特徴その4.共感性がない

夫「なぜ寝てるんだ?」
妻「風邪をひいたみたいなの…」
夫「仮病だろ!さっさと夕飯つくれよ!」
妻「ごめん。本当に体がしんどくて…」
夫「ここは俺の家!しんどい思いして働いてきたのに、なんでお前がくつろげるの?」

モラハラの加害者は共感性がとても乏しく、パートナーの苦痛などを理解できません。むしろ、パートナーが苦痛を訴えるとさらに不機嫌になる傾向があります。

3-5.言動におけるモラハラの特徴その5.第三者に悪口を言う

「私、この人大っ嫌い!」
「この人おかしいんじゃない!」
「馬鹿みたい!私は絶対に違うね!」

モラハラ加害者は、第三者の批判や悪口が止まらないという特徴があります。テレビを見ていても、芸能人やコメンテーターの見た目やコメントを口汚くののしります。そして、これは外面良く付き合っている人に対しても同様です。

たとえば、外面良くママ友と食事をしてきたのに、帰宅するや否やママ友の批判。男性なら、上司や同僚、政治などの批判がはじまると止まらないという特徴があります。

3-6.言動におけるモラハラの特徴その6.疑問形の言い回しで責める

「そんなこともわからないの?」
「何度言えばわかるんだ?」
「私ばかりが悪いの?」

モラハラ加害者は、このような疑問形の言い回しが得意です。そして、モラハラ加害者の疑問形の質問は「問い詰める」とか「取り調べ」のような内容のため、被害者のこころには「自分が悪い」という意識が植えつけられます。また、これが繰り返されればそれはなおさらのこと。

加害者によるこういった疑問形の言い回しが大きな要因で、「自分が悪いことをしているから怒らせてしまうのでは…」と、モラハラ被害者がそう思い込んでしまうこともあります。なお、職場でのモラハラもまた、こういった疑問形の言い回しで被害者を追い込んでいることも容易に想像できることでしょう。

4. さまざまな人間関係でモラハラが起きる

モラハラの原因でもご紹介したように、はじめから不機嫌なのがモラハラ加害者です。だからこそ、加害者はありとあらゆることに批判的になります。また、加害者が気を使わずにすむ相手ならば、誰もがいつ標的とされても不思議ではありません。

つまり、親子間、兄弟間、夫婦、職場、学校など、ありとあらゆる人間関係でモラハラは起こり得ます。対岸の火事ではないことを強調しておきます。

まとめ

「窮鼠猫を噛む」と言いますが、モラハラ加害者とはネコを目の前にしたネズミのようなもの。

不安だからこそ、モラハラ加害者は世間の評価を必要以上に気にし、外ではとても良い人として振る舞います。これがネコを目の前に怯えている姿です。

一方で、家庭など、気を使わずにすむところでは不安から逃げるため、イライラと不機嫌にふるまっている。これが不安で限界になったネズミがネコに襲い掛かる姿です。

そう考えていただければ、モラハラ加害者の特徴がより深くご理解いただけることでしょう。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

 

無料電話相談もできる公的機関も!モラハラの相談窓口まとめ

「おかげさまで、とても穏やかになりました。半信半疑でしたが、信じて良かったです!」

 私がいただくモラハラの相談は、本質的な問題解決をして、人間関係を修復することを目的としたものです。ですが、その一方で縁を切る(離婚を含め)ことが目的でモラハラの相談を考えている方もいらっしゃることでしょう。

 ここで重要なポイントは、同じ縁を切ることが目的でも人間関係によって相談するところが違うという点です。たとえば、モラハラが起きる人間関係には次のようなケースがあります。

1.夫から妻へのモラハラ
2.妻から夫へのモラハラ
3.親から子供
4.職場におけるモラハラ

それぞれの人間関係におけるモラハラについて、その相談窓口をご紹介しますのでお役立てください。なお、ご紹介する相談窓口はすべて公的機関ですので、無料の電話相談が利用できます。

 1.モラハラの被害者であるあなたが、自分をとり戻すこと

1.縁を切る - 夫婦なら離婚、ご家族なら別居、職場なら離職など
2.モラハラ加害者を治す

このように、モラハラには大きくふたつの解決策があります。しかし、いずれのケースでも被害者の方が混乱していては適切な行動などとれません。

私の経験では、モラハラ被害者は皆、長期間にわたる精神的ストレスで自分を見失っていました。また、なかには相談ができないほど情緒が不安定になっている方もいらっしゃいます。

まずは、被害者であるあなたが自分を取り戻してください。

 例えば、モラハラに耐えられず、離婚をしようと決意したとしましょう。
「離婚は結婚の何倍もエネルギーを使う!」と、言いますが、モラハラ加害者が非を認めることがありませんし、なにかと難癖をつけますから調停や裁判も長期にわたるケースがほとんどです。

また、ただでさえ、加害者によるモラハラでストレスを受けていたにも関わらず、ここでも被害者の方が強いストレスを受け、こころが病んでしまいかねません。さらに、たとえ離婚が成立したとしても、前向きな行動ができなくなるケースが多々あります。

そこで、まずは被害者のあなたが自分を取り戻すためにとり入れてほしい方法が、モラハラ加害者を治す方法です。
別記事、【保存版】モラハラを治したい人がまずは取るべき3つの対策でご紹介しています。このアプローチを実行することで、必ず落ち着きをとり戻すことができます。

モラハラ加害者は不機嫌で理不尽な人たちですから、問題解決に時間がかかることを覚悟してください。そして、このアプローチを実行し、まずはご自分を取り戻した上で、次のアクションを起こしましょう。

 2.モラハラ解決に向けた相談窓口

縁を切るのか、モラハラ加害者を治すのか。

1章でもご紹介しましたが、モラハラ解決には大きくこのふたつの方法があり、どちらの道を選ぶのかで相談窓口は異なります。また、夫婦、親子、職場などでもそれは同じですので、それぞれご紹介します。

2-1.縁を切る目的で利用できる相談窓口

縁を切ることを目的として相談ができる、モラハラ相談窓口をご紹介します。

 2-1-1.婦人相談所

 平成13年4月に成立した配偶者暴力防止法の影響など受け、夫婦での暴力・DV(ドメスティック・バイオレンス)・モラハラの問題に関しても相談・保護に積極的に取り組まれるようになっていきました。各都道府県に最低1つは設置が義務付けられています。

 面接相談、巡回相談等も可能な場合もあります。まずは、電話でご相談してください。

 ※相談できる人 - 妻(内縁の女性も可)

 2-1-2女性センター

各都道府県や各市町村等が自主的に設置している、女性のための総合施設です。「女性センター」「男女共同参画センター」「男女平等推進センター」「福祉施設」など、各施設により名称は様々です。

夫婦間のDVやモラハラ、子供のこと(母親として)、母子家庭について、各種手当てについてなど、女性に関わることであれば、あらゆる内容の相談が可能な施設になります。

 また、女性センターでは、夫婦間での暴力なども含め、

  • 夫婦・家庭・子供についてなどの相談(夫婦関係、子育て、資産形成など様々)
  • 女性が生活する為の情報提供・収集・学習・研修
  • 本人や家族の調査・判定・啓発活動
  • 本人や家族の保護施設入所の判断・決定
  • 女性同士の交流(個人、団体)

 など、女性が相談するための総合的な受け入れ体制が整っています。

 ※相談できる人 - 女性(夫から妻、姑から嫁へのモラハラなど)

 2-1-3.配偶者暴力相談支援センター

都道府県が設置する婦人相談所その他の適切な施設において、配偶者暴力相談支援センターの機能を果たしています。
また、市町村も自らが設置する適切な施設において、配偶者暴力相談支援センターの機能を果たすよう努めます。配偶者暴力相談支援センターでは、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図るため、

 ※相談できる人 - 男女問わず(妻から夫、親から子へのモラハラなど)

 2-1-4.法テラス

法テラスは国が設立した公的な機関です、無料で悩みに対して法律相談に乗ってくれます。また、適切な相談窓口を案内してくれたり、法的な手続きにも助言をもらえます。さらに、弁護士・司法書士などを紹介してくれます。

 ※相談できる人 - 男女問わず。職場のモラハラも相談できます。

 2-1-5.児童相談所・児童相談センター

モラハラは精神的虐待です。親から子供へのモラハラは児童相談所(センター)へ相談しましょう。18歳未満の子供に関するあらゆる相談に応じ、問題解決のお手伝いをしてくれます。

 ※相談できる人 - 18歳未満の子供なら男女問わず相談できます。

2-1-6.都道府県労働局

厚生労働省の相談窓口です。パワハラやモラハラなど、労働問題に関する相談ができます。

面談か電話で専門の相談員が対応してくれます。

 ※相談できる人 - 職場のモラハラ

 2-2.モラハラ加害者を治す相談窓口

加害者のモラハラ行為を本質的に解決したいのなら、私にご相談ください。
ただし、私の考え方をとり入れて実行されれば、私に相談しなくても加害者のモラハラ行為は必ず治ります。

 2-2-1.夫婦間や親子間のモラハラ

夫婦間や親子間のモラハラなら、先ほどもご紹介しましたが、モラハラ加害者を治す方法と被害者が自分をとり戻す方法は同じです。※詳しくは別記事【保存版】モラハラを治したい人がまずは取るべき3つの対策をご覧ください。

 ここにご紹介している方法でモラハラが治るなど、ほとんどの方は信じることができないことでしょう。しかし、このアプローチにメリットはありますがデメリットはありません。まずは1か月お試しになることをお勧めします。きっと、驚かれることでしょう。

 2-2-2.職場におけるモラハラ

職場におけるモラハラでは、このアプローチを実行するのはとても困難です。しかし、解決事例もありますのでふたつだけご紹介します。

【ケース1】介護施設における職員間、職員から利用者、利用者から職員へのモラハラ

実施事項:健康セミナーを職員向けに開催

モラハラについてではなく、不眠やイライラ、疲労など、健康に関するセミナーを開催して私の考え方、アプローチをご紹介した。最初はそのアプローチを実行されたのは2割程度でしたが、その職員たちが明るくなり、仕事に対する意欲や態度の変わりようを目の当たりにし、他の職員が徐々にこのアプローチをとり入れた。

職員のモラハラ問題が激減した後、私の考え方をとり入れた給食を利用者に出すようにした結果、利用者から職員へのモラハラも激減した。

【ケース2】福利厚生

従業員数200名程度の企業の社長がモラハラ加害者で、同族企業のためご家族は会社でも家でも暴君のようにふるまう社長に困り果てていた。そんなご家族から相談をいただき、社長のモラハラが解決した。

その後、職員間でもモラハラ問題はもちろん、職員の仕事への取組みやうつなどの問題があることから、私の考えを福利厚生に活かした。その結果、これらの問題が激減した。

 ※このように、オーナー社長のモラハラが解決したのち、福利厚生で私の考え方をとり入れて上記のような問題が解決・改善した事例は多数ございます。

 まとめ

「いつか、変わってくれるかもしれない…」

モラハラの被害者はみな、そう願い続けいます。しかし、なんの行動もなくして状況が変わることはありません。違う結果を願うのなら、やり方を変えてみることが必要です。

一日もはやく問題解決ができるよう、今すぐ行動されることをオススメします。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

 

【保存版】モラハラを治したい人がまずは取るべき3つの対策

「モラハラは解決できる問題です!」

これは、確信をもって断言できる事実です。

私は20年ほど前から漢方と脳科学、分子栄養学、心理学などを駆使し、うつ病や統合失調症、パニック障害、不安障害など精神疾患専門でカウンセリングサービスを提供してまいりました。そんな実績から…

・主人がひどくイライラして、言葉や態度など精神的に追い詰められています
・姑の嫌がらせがひどくて困っています
・妻が突然怒り出したり泣き出したりと、情緒が不安定で手に負えません
・非を認めない母にがんじがらめにされ、私たち子供はみな苦しんでいます

このような相談を当たり前のようにいただくようになり、すでに20年は経過しています。また、そんな実績がありますから、はじめてモラハラという言葉の存在を知ったときの驚きを私はどう表現したらいいいのかわかりません。

「モラハラ加害者は自己愛性人格障害者だ」
「モラハラ唯一の解決策は縁を切る(離婚)だけ」
「更生プログラムを受けても治癒率は3%以下」(つまり、ほとんど自然治癒)

こんなモラハラの常識は信じる必要はありません。繰り返しますが、私のお客様の実績は、この常識とは真逆の結果が得られています。ただし、こんな私の意見を今すぐ信じる必要はありません。モラハラを治したいのなら、ここに書かれた記事を参考に、まずは行動に移してください。

 1.モラハラを治したい人がまずは取るべき3つの対策

そもそも、なぜモラハラは起こるのでしょうか?

モラハラの原因は、脳の「栄養不足」と「体調不良」です。通常の人の脳の働きを10と例えたら、「栄養不足」と「体調不良」のため、モラハラな人の脳は50しか働けません。

栄養不足や体調不良という本能的な問題に脳は対処するため、知的・理性的な働きができなくなります。その結果、通常の人と比較し、モラハラな人はイライラしやすくなり、不機嫌な態度に終始することになります。

そんなモラハラを根本的に改善するために、以下の3つのことを心がけてください。

1.栄養不足(食欲という本能が満たされない)
2.体調不良
3.寝不足

これらを改善すれば、必ずモラハラは治ります。したがって、モラハラを治したい人がとるべき対策は次の3つとなります。

1.モラハラを治したい人がとるべき対策その1.栄養不足を改善する
2.モラハラを治したい人がとるべき対策その2.体調不良を改善する
3.モラハラを治したい人がとるべき対策その3.十分な睡眠を確保する

1-1.治したい人がとるべき対策その1.栄養不足(食欲が満たされない)

私がいただいた相談では、モラハラ加害者は次のいずれかに該当していました。

・単身赴任
・外食やコンビニ食、ラーメンなどが多い
・奥さんが作ったものを食べず、他のものを食べる
・お酒やジュースを飲む習慣がある

私が指摘するまでもなく、こんな食生活で十分な栄養などとれません。また、お酒やジュースを飲むのなら、その代謝のために大量の栄養が消費されることになります。

私たちの体は60兆個もの細胞でつくられ、それらひとつひとつが栄養を利用しています。この事実からも、栄養の重要性は理解できると思います。また、偏った食事でとくに問題になるのがエネルギーの生産です。

私たちの体は、すべての細胞ひとつひとつがエネルギーを生産して働いています。これは筋肉や心臓や胃腸などの臓器はもちろん、脳も同じです。上記のような偏った食事が続くと、とくにこのエネルギーの生産量が減ることになります。

脳は体重のおおよそ2.1%の重さしかありませんが、体で使われるエネルギーの約2割を利用しています。つまり、エネルギーをつくる原料が不足すれば脳の出力はすぐに悪くなり、脳は正常に動けなくなります。このとき、もっとも影響を受けるのが知的・理性的な働きです。

私たちの脳は、その働きから大きくふたつに分けることができます。

・新皮質:知的・理性的な働きを担当
・古皮質:本能など、命と直結した働きを担当

命あっての知的・理性的な働きです。そのため、エネルギーが不足したとき、脳は命と直結した働きを担当する古皮質がエネルギーを優先して利用します。このとき、新皮質はガス欠状態になりますから、知的・理性的な働きできなくなり、モラハラがおこります。

このように、栄養素の不足は脳の性能を落とすことになります。脳の感情物質はアミノ酸を主原料につくられています。また、ビタミンやミネラルなどが脳の働きを補助していますから、アミノ酸を中心にビタミンやミネラルなど幅広くサプリメントなどで栄養を補給しましょう。私の経験では、おおよそ3割の方はこのアプローチでモラハラが解決しています。

なお、一般の方のサプリメントに対する認識は、私のような立場のそれとは大きくかけ離れています。こころと栄養の働きについて詳しい薬剤師などの専門家のアドバイスの元、サプリメントを利用していただくことをお勧めします。

1-2.治したい人がとるべき対策その2.体調不良を改善する

栄養補給でモラハラが治らなかったとしても、決してあきらめる必要はありません。私の経験では、モラハラ加害者が抱えている次のような体調不良が改善することで、モラハラも治っています。

・ため息
・肩や首のコリ
・胃腸の不調

ほぼすべてのモラハラ加害者は「ため息」をつきます。しかし、これは被害者が気に入らないからではありません。これはいつも呼吸が浅くなっているため、深く呼吸をするために無意識におきる反応です。呼吸が浅いからこそ、呼吸交換のためにため息をついています。また、そんな加害者は肩や首のコリや、人により症状の強弱はありますが胃腸症状も訴えます。

人は体が緊張すると、必ず呼吸が浅くなります。また、このとき筋肉に優先して血液が集められる一方で、胃腸への血液の流れは抑えられます。前者が筋肉のコリに、後者が胃痛や胃もたれ、吐き気、下痢や便秘など胃腸の不調につながります。

つまり、一見無関係に思えますが、これらの不調は自律神経を介して起きるものであり、その原因はつながっています。また、だからこそですが、その体調不良へのアプローチは、体全体へのアプローチが必要になります。

たとえば私は漢方という方法で実績を上げていますが、この事実から、鍼灸や気功など他の東洋医学からのアプローチも有効でしょう。また、整体やカイロプラクティック、ストレッチ、ヨガなど、体をほぐすような手立ても問題解決につながるはずです。できることから試してください。

くり返しますが、モラハラ加害者の体調不良は自律神経の乱れが原因です。

わかりやすい話に例えると、突然の雨で家が雨漏りした様子を想像してみてください。

雨漏りから家を守るための一時的な解決策として、バケツを置いたり、壁紙を張り替えたりと、対策方法を取るとしましょう。しかし、これらは一時的な解決策には繋がりますが、根本的な解決にはなりません。

雨漏りの根本的な原因を正しく理解し、それらを対処することにより、初めて「雨漏りの原因を解決できた」ことになります。モラハラ加害者の体調不良も同じです。

頭痛がするから頭痛薬。胃の不調に胃腸薬など、対症療法ではモラハラの解決は望めません。必ず体全体へのアプローチを心がけてください。

栄養をしっかりとった上で、この体調不良へのアプローチを実行してみましょう。そして、以下の注意を守ればモラハラは治ります.

1-3.モラハラを治したい人がとるべき対策その3.十分な睡眠を確保する

人は寝不足になると誰もがイライラします。このとき、自律神経ひとつ、アクセルの働きをする交感神経が過剰に働くことになります。また、交感神経の指令で副腎が刺激され、アドレナリンとノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。そしてこれらのホルモンは次のような感情を生みます。

アドレナリン:不安・恐怖
ノルアドレナリン:怒り・イライラ

交感神経が過剰に働いている時、これらのホルモンが脳内に居座ることになります。そのため、五感からの情報がこれらのホルモンの感情に上書きされます。
「もう起きる時間よ」
そう優しく声をかけられたとしても、寝不足のとき「うるせーなー」と反応してしまうのはこういったことが理由です。
なお、交感神経の緊張が続くと体内での栄養の消費は加速しますので、仕事などでどうしても睡眠が確保できない方は、より多くの栄養をとることが必要です。

2.モラハラを治したい人が絶対に取ってはいけない2つの行動

肝臓が悪い。そんな人がお酒を飲んでいて「薬を飲んでも治らない!」そう言っていたとしたら、あなたはどんなアドバイスをするでしょうか?「お酒をやめなきゃダメ!」ですよね。

このように、いくら栄養をとって体調不良を改善しても、たったひとつの悪いことが問題解決を妨げることがあります。以下が、モラハラ解決におけるとても重要な注意点になります。このような習慣は今すぐやめてください。

2-1.錆びた油はできるだけとらない

揚げ物を食べて「胸やけ」がした。そんな経験は誰にでもあると思いますが、これは油が酸化している証拠です。高温で油を熱すると、油の成分である不飽和脂肪酸から毒性のある過酸化物ができます。そしてこれが、モラハラを悪化させることになります。

ポテトチップスの類や使いまわした油で揚げたお惣菜。こういったものを食べる機会が多いのなら、今すぐやめるようにしましょう。逆にこういったものをやめなければ、治るモラハラも治らなくなります。何をしたくても錆びた油を取り続ければ、決して治るものではありません。

ただし、家で新しい油を使い(使いまわした油はNG)、出来上がったものをすぐに食べるのならほとんど問題はありません。また、使う油がオリーブオイルならばなお安心です。

なお、酸化した油の弊害は大きく次のふたつあげられます。

2-1-1.錆びた油は腸内環境が悪化する

錆びた(酸化した)食べ物をとると、腸内環境が悪化します。酸化により善玉菌が減り、必ず悪玉菌が増えます。そして、これがモラハラを悪化させる一因になります。

実は、善玉菌と呼ばれる腸内細菌は主にビタミンB群をつくっています。そしてこのビタミンB群は、前述したように細胞がエネルギーを作り出すときに必要です。つまり、私たちは食べ物からだけでなく、腸内細菌からももらうことで健康が維持されています。

錆びた油は腸内環境を悪玉菌優位にします。そのため、体が利用できるビタミンB群は減りますし、悪玉菌が作り出す腐敗菌が体内に吸収されます。また、その腐敗菌により体の不調は悪化することは容易に想像できます。つまり、錆びた油はモラハラの原因となります。

2-1-2.錆びた油で活性酸素が大量に発生する

実は、私たちの感情とは、アミノ酸を主要成分としてつくられた感情物質から生まれます。そしてこの感情物質もまた錆びた油により酸化され、感情が乱れることになります。

また、活性酸素は体を傷つける元凶になりますから、健康な人も体調は必ず悪化します。さらに、もともと体調が悪い人ならそれはなおさらのこと。つまり、モラハラが悪化することになります。

2-2.砂糖のたっぷり入ったジュースは脳を不安定にする           

糖分をとると、その代謝のために必ずビタミンB1が消費されます。このビタミンB1は体がエネルギーをつくるとき必須の栄養素で、脳も例外ではありません。つまり、ジュースを飲むと大量にビタミンB1が消費されるため、体中がエネルギー不足に陥ることになります。

脳は体中で利用されるエネルギーの20%以上を使うとされていますから、ジュースのとり過ぎは脳の出力を下げることになります。つまり、脳の性能が落ちますからモラハラがひどくなります。

なお、アイスやゼリー飲料、スポーツ飲料なども同じ理屈で注意が必要です。

※ジューサーやミキサーで作ったジュースなどは問題ありません。これならビタミンやミネラル、酵素などがたっぷりとれますからモラハラの解決につながります。

まとめ

モラハラを治したい。そんな願いは、しっかりと十分な栄養をとる(食欲を満たす)こと。そして体の不調を改善すること。こんな当たり前のことで解決できます。

「気を見て森を見ず」と言いますが、モラハラが治らないと叫ぶ人たちはみな、モラハラという行為に目を奪われ、モラハラ加害者を見ないからこそ問題解決ができないだけなのです。この記事を読んでも、まだ信じられない方がほとんどでしょう。ですが、栄養をとること。体調不良を改善することにメリットこそあれデメリットはありません。

まずは行動してみてください。きっと、驚かれると思います。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

離婚も視野に?7つの特徴からわかるモラハラ妻の原因と対策

「男の癖に…」
「本当に使えない…」
「視界に入らないで!」

モラハラな妻は、このように夫の人格を否定する言葉を口にする傾向が強いようです。これは生理前や排卵期(生理から12~14日くらい)に特に顕著で、このときはいつも以上に些細なことでモラハラ行為が顕著に増加します。

・調味料が切れていたら「なんで買っておいてくれなかったの!見ればわかるでしょ!本当に気がきかない!」と怒る
・ご主人が洗濯を手伝っていたら「シワが残っている。そんなやり方ならやらないほうがいい!使えないヤツ!」
・ご主人が疲れて寝ていても叩き起こされ「換気扇が汚れているのがわからないの!掃除しといてって言ったでしょ!」と、説教がはじまる

など、夫に理不尽なことで攻め立て、一方的にあたる傾向があります。

また、すでに20年近くモラハラの相談をいただいてきた私の経験では、夫から妻へのモラハラ以上に夫の人格や存在を強く否定する傾向が強いと感じています。

妻からのモラハラで悩むご主人にこの記事をお読みいただき、今後の対策にお役立ていただければ幸いです。

1.妻によるモラハラ行為とは?

妻から夫へのモラハラ(モラルハラスメントの俗語略称)とは、夫の言葉や行動の荒さがしをし、そこを陰湿に指摘したり馬鹿にしたり、ときには怒鳴ったり罵倒したりと、精神的な苦痛を与える行為を指します。

毎日仕事で疲れて帰宅したのに、家でも疲れ、休みの日は一日中妻に家事や掃除などをさせられる。また、そこでもいちいち文句や罵倒が続きますから、妻の奴隷のような生活をしている夫が少なくないようです。

2.妻と離婚したいと思う原因はなに?

愛しあったパートナーとの別れは、できれば避けたいところですが、どうしようもない理由があって別れに至ってしまうこともあるでしょう。それは、浮気や普段の生活、もしかしたらモラハラが原因となっているかもしれません。では、男性が離婚を考える原因になるのは、一体どんなことが多いのでしょうか。
そこで、妻と離婚してしまいたいと思った原因について、アンケートをとって調査してみました。

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【質問】
妻と離婚したいと思う原因は?

【回答数】
金銭感覚の違い:25
浮気・不倫:24
モラハラ・暴力・文句が多い:21
家事をしない・ガサツ:14
その他:12
子育ての方向性の違い:4

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性
■調査期間:2015年03月12日~2015年03月26日
■有効回答数:100サンプル

2-1.お金の感覚が一番大事?金銭感覚の違いが理由のトップに!

妻と離婚したい原因は、金銭感覚の違いが25%でトップとなりました。

・金銭感覚の違いは大きいです。一緒に生活していけないレベルだと無理。(40代/男性/自営業(個人事業主))

・節約したいと思っているのに、妻が食材や子どものおかし、おもちゃを金額を気にせず購入するのがガマンならない。(40代/男性/会社員)

・金銭感覚がおかしいと、借金などにつながる可能性があるため、そこだけは許せないと思うから(30代/男性/会社員)

生活の中で気になってしまった場合、我慢することが難しいのがお金についての問題のようです。確かに、二人のものという感覚がないと、一緒に暮らしていくことに不安が募ってしまいますよね。

2-2.相手ができたらもう無理?2位は浮気・不倫!

妻と離婚したいと思う原因。1位と僅差の2位になったのは、浮気・不倫でした。

・やっぱり浮気とか不倫をしたら離婚したいと思いますね。いらいらする(30代/男性/会社員)

・不倫をすると家庭が崩壊するから。不倫をする時点で、愛情がなくなっている(30代/男性/会社員)

・専業主婦だったので、珠には息抜きをと思って、夜スナックに遊びに行かせたら、客と仲良くなったみたいで電話が掛かって来るようになり、浮気かどうかは不明だが、三下り半を突きつけました(60代/男性/会社役員)

浮気や不倫は、気持ちがパートナーから離れている状態と考えられますし、その行動によってもう相手を信じられなくなってしまいます。信頼できるかどうかが結婚生活では重要な要素であることがわかります。

2-3.モラハラ・暴力・文句も耐えられない!

そして3位になったのが、モラハラ・暴力・文句が多いという結果になりました。

モラハラ暴力は論外、とにかく妻から小言やグチが多くなる、毎日続くと…。絶対に耐えられないので離婚します。(50代/男性/会社員)

妻=鬼のせいでうつ病にかかり現在も治療中。モラハラは年中無休、言葉を選んで話さないといつ逆切れされるか毎日緊張状態です。離婚調停を申し込みました。(40代/男性/自営業(個人事業主))

とにかく自分ではなにもしないくせに文句ばかり言う妻。毎晩、帰宅するとあれやこれやと口うるさい。でも、家の中は散らかり放題で夕食も冷凍食品。モラハラの上、これですから離婚したくなります。少しは支えてほしいです(20代/男性/無職)

家庭の中で妻からの言葉が夫を攻め立てている時もあるようです。我慢を続けている方もいるようですが、息抜きができない状態が続くと耐えれれなくなってしまうのでしょう。

2-4.最低限はやって欲しい!家事をしないのは我慢出来ない!

家事をしない・ガサツが4位という結果となりました。

片づけをしないので家の中がグチャグチャになってしまうので出張から帰るといつも気が滅入ります(30代/男性/会社員)

今、離婚を考えています。妻はとにかくガサツで、家事が滞っています。別に全てやらなくてもいいので、最低限はやってほしいです(40代/男性/会社員)

部屋をごみの山にして片づけないので、家の中が不衛生な状態が続いているから(40代/男性/パートアルバイト)

働いている夫からすれば、家では気持ちよく過ごしたいものです。回答では、特に高望みをしている意見はなく、衛生面の問題がない最低限生活できるほどの家事ができていれば問題はないようです。

2-5.大きくくくると、どれもモラハラ?

金銭感覚の違い:25
浮気・不倫:24
モラハラ・暴力・文句が多い:21
家事をしない・ガサツ:14

実は、これらは別問題のように感じますが、すべてモラハラな人によくある特徴です。例えば、夫のモラハラでは「生活費を渡さない」という経済的DVの傾向があります。妻が使いすぎるのは、その真逆。また、モラハラな夫では浮気や不倫がよくある話。さらに、家庭でなにもしないモラハラ夫は少なくありません。

したがって、これは「妻」という立場を男性目線で見たために別問題としてとらえた結果でしょう。つまり、どれもモラハラな妻によくある傾向と言えます。これは4章「モラハラ妻の特徴」でご確認ください。では、妻がこういったモラハラ行為をする原因はどこにあるのでしょうか?

3.妻がモラハラ行為をする原因

モラハラの原因は、脳の栄養不足や体調不良、睡眠不足(睡眠の質が悪い)など、本能的な問題が満たされていないため、脳の警報機である扁桃体が「不快」という評価を続けているためです。そのため、ありとあらゆることに不機嫌に反応しているにすぎません。(モラハラの原因については、別記事で詳しくご紹介していますのでご参考にしてください)

一般的には「親の過干渉」や「父親の不在」、「ネグレクトや暴力」、「親からのモラハラ」、「過保護」など、幼少期の家庭環境などが原因とされています。しかし私は、すでに十数年以上前からモラハラの相談をいただき、多くの方々が問題解決した実績があります。ですので、これはマチガイだと確信しています。

4.モラハラな妻の7つの特徴

はじめから不機嫌だからこそ、ありとあらゆることを不愉快に感じ不機嫌に反応し続けている。そんなモラハラな妻の言動には、次のような特徴があります。(なお、さまざまな人間関係におけるモラハラの特徴はこちらの別記事でご紹介しております)

夫を見下す言葉や態度
自分の価値観をゆずらない
絶対に謝らない
経済的な虐待
外面はよいが、家では悪口を…
離婚について慰謝料が口癖
夫をのけ者にする

4-1.モラハラ妻は夫を見下す言葉や態度をとる!

「本当に大学でてるの?」
「バカじゃないの?」
「口ばっかり!」

とくに高学歴や社会的地位が高い妻に顕著のようですが、夫の意見に対してはもちろん、ありとあらゆる言動に対しあからさまに見下したり暴言を吐いたりします。また、これは子供が見ている前でも容赦なく行われますから、夫のプライドはズタズタにされます。

また、子育の習い事や塾通いなどについての夫の意見に過敏に反応します。たとえば夫が「子供らしく元気でたくましく!」といった類の話などは次のような反応をします。

「あんたのようになったらどうするの?」
「世間知らずにもほどがある!」
「いいわね~、教養のない人は…」

4-2.モラハラ妻は自分の価値観をゆずらない

「シワがよってる!これなら洗濯ものたたんでくれないほうがよかった!」
「ほこりあるじゃない!掃除ひとつできないの!」
「何これ?これで食器洗ったつもり?」

夫が洗濯物をたたんだり掃除や食器洗いなど家事を手伝ったとしても、モラハラな妻に感謝の言葉はありません。それどころか、そこに荒を見つけて文句ばかり口にします。自分と違う掃除の仕方や洗い方が許せないのです。また、自分の価値観をゆずらないだけでなく、その後、あからさまにため息をつき食器を洗いなおしたりします。
私がいただいた相談では、たたんだ洗濯物や雑巾を投げつけてくるといったモラハラ妻もいました。

4-3.モラハラ妻は絶対に謝らない

「男のクセにいつまでもうるさいわね~」
「そんな態度だからいつまでも安月給なのよ!」
「はいはい、女の腐ったやつみたい…」

モラハラ妻は自分の非を認めることなく、絶対に謝りません。それどころか何か問題がおきれば、それを夫の責任に転換します。そんなとき夫が意見を口にしたりすると、自分が被害者であるかのように振る舞ったり、話の論点をずらしてやり過ごしたりします。

4-4.モラハラ妻は経済的な虐待行為をする

「こんな稼ぎでよく飲んでくるわね!」
「稼ぎが悪いからロクな生活ができない!」
「なぜこんな甲斐性のない男と結婚しちゃったんだろう?」

夫の稼ぎについてもまた、モラハラ妻は必要に攻め立てます。そして、こんなことを口ぎたなく浴びせるわけですが、その実、夫にわたしているのはごくわずかな小遣いにしかすぎません。しかし、モラハラ妻から小遣いをもらえるだけマシなのかもしれません。

「弁当もつくってもらえずお小遣いもないので、昼食はずっと水を飲むだけです!」
「妻の財布から、毎日200~300円、それも十円玉や五円玉を含めてわからないように盗んでなんとか昼食にパンを買っています。」
「昼食は水筒に入った麦茶だけ。同僚には胃が弱いのでダイエットと伝えています。小遣いがもらえないとは言えないので。」

モラハラ妻からまったく小遣いをもらえない夫たちから、過去にこんな経済的虐待のお話を聞かされたことがありました。

4-5.モラハラ妻は外面がよいが、家では悪口を…

「ご主人幸せね~。奥さんこんなに優しくて~」
「いつも仲が良くてうらやましいわ~」
「奥さん、本当にご主人が好きなのね~」

どうしても夫婦で外出しなければいけないとき、例えば地域での集まりなどでモラハラ妻は「良い妻」を演じます。このとき、普段の態度とは真逆で夫が戸惑うほどの演技力。そのため、夫婦仲についてあり得ないほどの評価を他人からもらうことになります。ただし、一歩家に入った瞬間、この演技は終了。他人の悪口ややっかみからご主人に罵声が浴びせられることになります。

4-6.モラハラ妻は離婚について慰謝料が口癖

「慰謝料がもらえないなら離婚する意味がない!」
「せめて浮気してきなよ!そしたら慰謝料ふんだくれるんだから!」
「この給料じゃムリか!離婚して慰謝料もらえないよね~」

怒るとすぐに「離婚」という言葉を口にする上、慰謝料がもらえないとわかると、稼ぎをバカにします。夫を二重にも三重にも精神的に追い詰めるのがモラハラ妻の特徴のひとつです。

4-7.モラハラ妻は夫をのけ者にする

「この部屋には絶対に入らないで!」
「私が子供と寝るまで家に帰らないで!」
「必要なときは私から話すから、あなたからは絶対に話しかけないで!」

夫をのけ者にするのも、モラハラ妻の特徴のひとつ。ひとつ屋根の下で一緒に過ごしているにも関わらず、「子供に話しかけてはいけない」というルールを守らされている夫もいました。また、次のように子供を利用したモラハラ行為も少なからくありません。

「パパはバカだから話しかけちゃダメ!」
「パパのようなダメな人間にならないよう勉強しなきゃ!」
「パパは○○高校卒業なの。恥ずかしいから人に言っちゃだめよ!」

さらに、「自殺してくれないかな~。そうしたら生命保険入るから実家に帰れる!」と夫の横で口にしたり、家のカギを替えられて、3か月も車で生活したというお話をいただいたこともあります。

5.妻からモラハラを受けやすい夫の特徴

もともと不機嫌な人たちだからこそモラハラ行為に及んでいますから、夫の性格やタイプなどに、モラハラを受けやすい特徴という特徴はありません。

関わる人の中でもっとも気を使う必要のない夫だからこそ、その不機嫌さが全開になり、目や耳から入った情報すべてに不機嫌な気持ちが上書きされ、イヤな態度や言葉として表現されることになります。

一般的に「責任感が強い」とか「思いやりが強い」、「我慢強い」という傾向がある夫は、モラハラを受けやすいなどという意見があります。が、私はこういった夫は、妻のモラハラを限界までガマンしてしまう傾向が強いだけであり、妻のモラハラを受けやすいかどうかは別だと考えています。

6.モラハラ妻への対処方法

妻のモラハラへの対処は大きくふたつあります。

1.離婚に向けた準備
2.モラハラの本質的な解決

どちらの道を選ぶのかは、被害者である夫の選択です。

どちらが正しいとか間違っているという問題ではありませんので、悔いのない選択をしてください。

6-1.モラハラ妻と離婚を望むなら

慰謝料の話でもわかるように、モラハラ妻は言ってることとやっていることが支離滅裂です。それがいざ離婚問題となれば、さらに輪をかけてひどくなります。ですので、あなたは・・・

・弁護士などの専門家に相談する
・録音や日記など証拠を残す

などを最低限のこととして心がけてください。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

6-1-1録音や日記など証拠を残す

・モラハラな妻の言動をボイスレコーダーに録音する
・メールやLINEの文面を保存する
・携帯電話での会話を録音する
・妻が物にあたったり壊したりしたら写真をとる
・日記などに記録する

モラハラは言葉や態度による精神的暴力ですから、離婚を望まれるのならこれらは必要不可欠です。証拠がなければ、モラハラ妻はいつもの通り自分に都合のよい言い訳に終始することになります。しっかり証拠を集めましょう。

6₋1₋2弁護士などの専門家に相談する

財産分与や慰謝料、親権、子供への面会権など、不機嫌なモラハラ妻は次から次へとあれこれ要求をしてきます。これを両者の話し合いで解決することなどできませんから、弁護士などの専門家に相談をしましょう。

なかには「はじめから弁護士は敷居が高い」という方もいらっしゃると思います。そんな方は「法テラス」に相談してみましょう。法テラスでは、

解決に役立つ法制度や地方公共団体、弁護士会、司法書士会、消費者団体などの関係機関の相談窓口を無料で案内してくれます。また、無料法律相談や必要に応じて弁護士・司法書士費用などの立替えを行ってくれます。

6-2.妻からのモラハラを解決したいのなら

私はすでに十数年以上前から、モラハラという言葉が知られるずっと以前から言葉や態度による精神的暴力について解決のアドバイスをしてまいりました。その経験から、次のようなアプローチをオススメします。

6-2-1.十分かつ幅広く栄養をとらせる

はじめの一歩はアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養をサプリメントなどを利用して十分にとらせることです。私の経験では、このアプローチだけで3割のモラハラは「今までのモラハラ妻はどこにいったの?」そう思われるほど変わってくれます。

また、約2割の方は、怒鳴ったり無視をしたりというひどい言動はなくなっています。騙されたと思って、一度お試しになることをお勧めします。

なお、サプリメントなどをとってとお願いしても、それを受け入れないのがモラハラ妻です。モラハラ夫ならば食事に混ぜ、気づかれずに栄養をとらせることができます。一方で、妻がモラハラならば、ほとんどの家庭ではそれができません。

正直、この問題がありますから、妻のモラハラは夫のモラハラと比べて解決が困難であるのが現実です。ただし、モラハラ妻が信頼している知人、例えば叔母や兄弟・姉妹がいらっしゃるようなら、そういった方に「これ飲むと調子がいいよ!」と、プレゼントしていただけるようにお願いして問題解決ができたケースはありました。また、夫が子供と協力し、子供が母の手伝いで味噌汁などを作り、そこにサプリメントを混ぜわからずに栄養をとらせて問題解決できたこともあります。あきらめず、とにかく工夫してください。

6-2-2.体調不良を改善する

残念ながら、栄養だけでモラハラが解決できるのは3~5割です。それ以外のケースは、モラハラ妻の体調不良を改善することが必要です。

ここで重要なことは、体調不良へのアプローチは体全体でなければいけません。頭痛に頭痛薬、胃のもたれに胃薬という対処では効果がないとお考えください。

また、「生理前になるとイライラする」という女性が多いのは、誰もが承知していると思いますが、女性の体は男性よりもデリケートであるが故、体調へのアプローチはとくに重要になるとお考えください。

なお、私が漢方というアプローチで成果を上げていることから、鍼灸や整体、カイロプラクティック、ストレッチなど、体の緊張をほぐすようなアプローチでも効果があると思います。とにかく、体の不調を改善してあげましょう。

まとめ

モラハラな妻はいつも不機嫌である上で、家庭における夫の存在を否定するかのように振る舞う傾向があります。
ですが、繰り返しますが、モラハラの原因は夫にあるのではなく、妻がはじめから不機嫌であること。つまり、これを治せばモラハラは解決できます。

その一方で、こんな生活に疲れ果て、離婚を望むという姿勢も私は決して否定しません。

いずれにしても今のまま、何の行動もおこさずにいたら同じ結果、モラハラ妻に悩まされ続けることは明らかです。そして、今の状況を何かしら変えたいのなら、やり方を変えてみることが必要です。ぜひ、後悔のない選択をして、今すぐ行動してください。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。
一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

離婚しかない?7つの特徴からわかるモラハラ夫への対処方法

「頭が悪いな~。バカだから仕方ないか…」
「ハァ~、ホントに何もできないんだ…」
「俺を怒らせるお前が悪い!」

こんな不機嫌な態度をするモラハラな夫ですが、その理由は次のようなとても些細なことが原因です。

・リビングの机の上に雑誌が置きっぱなし。
・ホコリが落ちていた。
・廊下の電気を消し忘れていた。

しかも、自分が雑誌や電気の始末を忘れたのに、さも奥さんが忘れたように攻め立てます。また、夫が忘れたと奥さんが指摘すると…

「お前にはイライラさせられてばかりだ!」
「お前、殺すぞ!」

そうブチ切れる。

その一方で、モラハラな夫はとても外面がいいので近所の奥さんたちからは、「優しいご主人でいいわね~」と声をかけられ困惑してしまう。

こんな毎日に「もう我慢の限界!」と感じている奥さん方に、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

1.夫によるモラハラ行為とは?

夫から奥さんへのモラハラ(モラルハラスメントの俗語略称)とは、奥さんの言葉や行動に非難できるポイントを見つけ、そこを陰湿に指摘したり馬鹿にしたり、ときには怒鳴ったり罵倒したりと、精神的な苦痛を与える行為を指します。

夫からのモラハラが続くと、奥さんは「自分が悪いから夫を怒らせている!」そう思い込んでしまう傾向があります。しかし、夫からのモラハラは執拗に継続。そのため、奥さんはどんどん自分を追い込むことになり、精神的・肉体的なダメージを受けることになります。

「夫の玄関を開ける音が聞こえるとドキドキして、思わず隠れてしまいます」
「それまで子供と楽しく過ごしていたのに、夫の車の音が聞こえると私は凍りつき、子供たちは自分の部屋に行ってしまいます」

そんなことを口にする奥さん方がほとんどです。

2.夫がモラハラ行為をする原因

モラハラの原因は、脳の栄養不足や体調不良、睡眠不足(睡眠の質が悪い)など。
本能的な問題が満たされていないため、脳の警報機である扁桃体が「不快」という評価を続けているためです。そのため、ありとあらゆることに不機嫌に反応しているにすぎません。(モラハラの原因については、別記事で詳しくご紹介していますので参考にしてください)

一般的には「親の過干渉」や「父親の不在」、「ネグレクトや暴力」、「親からのモラハラ」、「過保護」など、幼少期の家庭環境などが原因とされています。
しかし私は、すでに十数年以上前からモラハラの相談をいただき、多くの方々が問題解決をした実績があります。ですので、これはマチガイだと確信しています。

3.モラハラ夫の7つの特徴

はじめから不機嫌だからこそ、ありとあらゆることを不愉快に感じてしまう。そんなモラハラな夫の言動には、次のような特徴があります。(なお、さまざまな人間関係におけるモラハラの特徴はこちらの別記事でご紹介しております)

特徴その1.モラハラ夫は家ではいつでも否定的で疑問形の会話で妻に責任があるように感じさせる
特徴その2.モラハラ夫は自分の非を認めない
特徴その3.モラハラ夫の外面はとても良い
特徴その4.モラハラ夫は家庭内のトラブルをすべて妻のせいにする
特徴その5.モラハラ夫は嫉妬や束縛がひどい
特徴その6.モラハラ夫はひねくれたお金に対する執着心がある
特徴その7.モラハラ夫は無視をしたり言葉で脅したりする

3-1.特徴その1.モラハラ夫は家ではいつでも否定的で疑問形の会話で妻に責任があるように感じさせる

「また餃子かよ…、たまには俺のために好きなものをつくってやろうとは思えないの?」
「酢豚なんて油っぽくて食えねえよ。俺が胃の調子が悪いのわからないの?」
「野菜ばっかり、俺はヤギじゃね~んだよ。肉体労働なんだからスタミナが必要だと思わない?」

夫の好物をつくっても文句を言われ、体のためにと野菜をつくればまた文句。料理に限らず、これが片付けや掃除、電化製品のスイッチなど目に入るものすべてに対して否定を続けるのがモラハラな夫です。奥さんがビクビクしてしまうのも当然でしょう。

また、モラハラ夫は「思えないの?」とか「わからないの?」など疑問形の会話が得意です。こういった疑問形の会話が繰り返されることで、奥さんは「自分が悪いのかもしれない・・・」とどんどん自分を追い詰めることになるのです。

3-2.特徴その2.モラハラ夫は自分の非を認めない

「お前が悪い。お前が俺を怒らせるようなことをするからだ!」

モラハラな夫は、明らかな非が自分にあったとしても絶対に認めることはありません。奥さんが言い返したりしても、あれこれと理屈を並べて攻め立てます。逆に、奥さんが何も言わずに黙っていれば、「黙るな!」とか「何か言え!」と怒鳴ります。

たまに、ごまかしきれない非があったとしても、それはそれでやっかいです。非を認めたとしても、その後「これでいいんだろ?」と必ず付け加えます。また、「その言い方はおかしいだろう!」とか「それはないんじゃないか?」と、話の論点をすり替えます。

3-3.特徴その3.モラハラ夫の外面はとても良い

「優しいご主人ね!」
「お忙しいのにご主人がテキパキ動いてくださるから助かるわ!」

このように、一歩外に出るととても優しい、そして良いお父さんという評価を得るモラハラ夫は少なくありません。家庭内での評価とは真逆で、むしろ、とてもできた人間だと周りから見えるのがモラハラ夫です。

ただし、そんなモラハラ夫は周りの評価を必要以上に気にしている、とても気の弱い人でもあります。

3-4.特徴その4.モラハラ夫は家庭内のトラブルをすべて妻のせいにする

「あいつ(子供)が不登校になったのは、お前の子育てが悪かったからだ。母親失格だ!」
「(子供の)この成績を見てみろ!お前の馬鹿がうつった!」

子供に問題があったのなら、その責任はすべて母親である奥さんにあると主張するのもモラハラ夫の特徴です。また、家庭内のトラブルすべてを妻のせいにする傾向があります。たとえば、奥さんが風邪をひいたりすれば「また仮病か…」と口にしたりします。また、なかには…

奥さんがケガをして包帯をしているのを見て…

「わざとだろっ?」
「死ねばよかったのに…」

こんなお話をお客様に伺ったことがあります。このように、トラブルに対しても不機嫌に反応するのがモラハラ夫です。

3-5.特徴その5.モラハラ夫は嫉妬や束縛がひどい

夫:「どこに行くんだ?」
  「本当に一人なのか?」
  「お母さんと一緒にと言ったが、本当は男と出かけたんじゃないのか?」

電話やメールで執拗に監視・束縛をするモラハラ夫もいます。それは奥さんが会社勤めをしているときも同じで、「今どこにいる?」「何をしている?」とメールがとどきます。また、仕事中でメールの返信が遅れるとすぐに携帯が鳴ります。

夫:「なぜすぐに返信しない!」
妻:「今、仕事中なの。後で…」
夫:「誰かそこにいるんじゃないか?」
妻:「会社だもの当たり前じゃない。」
夫:「やっぱり男か。浮気してるんじゃないか?」
妻:「もう、いい加減にしてよ。浮気した証拠でもあるの?」
夫:「浮気していない証拠を見せろ!」

監視・束縛をする嫉妬深いモラハラ夫だと、こんな堂々巡りなやりとりが繰り返されるようです。また、女友達はもちろん、姉妹や母親との外出すら許さないというお話も少なくありません。

3-6.特徴その6.モラハラ夫はひねくれたお金に対する執着心がある

「毎日洗濯をすると水道代がもったいない!」
「シャワーを出しっぱなしにするな!」
「玄関の門燈はつけるなと言っただろう!」

このように、ひどくケチなモラハラ夫もいます。また、私がいただいた相談では、「家族5人なのに生活費は3万円しかくれません」とか「生活費はお前がパートで働いて稼げ!」と口にする一方で、自分は服や車、趣味などにお金を惜しみなく使うというお話も多々ありました。

このように、お金に対する執着心が一般の方とは違うのがモラハラな夫です。

3-7.特徴その7.モラハラ夫は無視をしたり言葉で脅したりする

妻:「ご飯、なにを食べたい?」
夫:「・・・・・。ハァ~(ため息)」

妻:「明日子供の参観日なんだけど…」
夫:「・・・・・。チッ!」

自分の思い通りにならないことがあると、奥さんを無視したり威圧的な態度に終始するのもモラハラな夫の特徴のひとつです。こんなとき、話しかけるとため息や舌打ちをして、あからさまにイヤそうな目つきで奥さんを見て無視をします。その一方でキレると…

「誰に食わせてもらっていると思っている!」
「俺をこれ以上怒らせるなら出ていけ!」

などと、脅しをかけてくる傾向があります。

4.夫からモラハラを受けやすい妻の特徴

モラハラの原因(別記事)をお読みいただければわかりますが、もともと不機嫌な人たちだからこそモラハラ行為をしてしまいます。ですから、奥さんのタイプなどまったく関係なく、目や耳から入った情報すべてに不機嫌な気持ちが上書きされ、イヤな態度や言葉として表現されることになります。

「責任感が強い」とか「思いやりが強い」、「我慢強い」という傾向がある奥さんは、モラハラを受けやすい。などという意見がありますが、夫が不機嫌ならばどんな奥さんでもモラハラの標的になります。

5.夫のモラハラへの対処方法

夫のモラハラへの対処は大きくふたつあります。

ひとつは離婚に向けた準備。そしてもうひとつはモラハラの本質的な解決です。
どちらの道を選ぶのかは、被害者である奥さんの選択次第です。
どちらが正しいとか間違っているという問題ではありませんので、悔いのない選択をしてください。

5-1.対処方法その1.モラハラ夫と離婚を望むなら

私は離婚調停中や裁判中の奥さんから相談をいただくことも少なくありません。その経験では、モラハラな夫は離婚調停や裁判でもあれこれと難癖をつけたりと、ここでも問題解決は非常に時間がかかるケースが少なくないという事実です。そこで、離婚を望まれるなら最低限、次のことを心がけてください。

5-1-1.録音や日記など証拠を残す

モラハラは言葉や態度による精神的暴力ですから、離婚を望まれるのならこれらは必要不可欠です。証拠がなければ、モラハラ夫はいつもの通り自分に都合のよい言い訳に終始することになります。

証拠を残す方法

  • モラハラな夫の言動をボイスレコーダーに録音する
  • メールやLINEの文面を保存する
  • 携帯電話での会話を録音する
  • 夫が物にあたったり壊したりしたら写真をとる
  • 日記などに記録する

たとえば、私がいただいた相談では、モラハラな夫の長所である外面の良さにより、離婚調停員にとても気に入られたケースがありました。このとき、証拠が不十分だったため、あたかも奥さんに否があるかのような調停案が示されました。

離婚はたいへんですが、現実問題として離婚後の女性の生活はなおさらたいへんです。証拠が十分でなければ、逆に慰謝料を支払うことになったというケースも少なからず聞いています。まずは、証拠をしっかり残しましょう。

5-1-2.弁護士などの専門家に相談する

財産分与や慰謝料、親権、子供への面会権など、不機嫌なモラハラ夫は次から次へとあれこれ要求をしてきます。その対応を被害者である奥さんが続けるのは、私は精神的・肉体的な面からもムリだと経験上考えています。そこで、弁護士などの専門家に相談をしましょう。

なかには「はじめから弁護士は敷居が高い」という方もいらっしゃると思います。
そんな方は「法テラス」に相談してみましょう。
法テラスでは、解決に役立つ法制度や地方公共団体、弁護士会、司法書士会、消費者団体などの関係機関の相談窓口を無料で案内してくれます。また、無料法律相談や必要に応じて弁護士・司法書士費用などの立替えを行ってくれます。

5-2.対処方法その2.モラハラを解決したいのなら夫に次のような対処をしましょう!

私はすでに十数年以上前から、モラハラという言葉が知られるずっと以前から言葉や態度による精神的暴力について解決のアドバイスをして参りました。その経験から、次のようなアプローチをオススメします。

5-2-1.十分かつ幅広く栄養をとらせる

はじめの一歩はアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養をサプリメントなどを利用して十分にとらせることです。私の経験では、このアプローチだけで3割のモラハラは「今までの夫は何だったの?」そう思われるほど変わってくれます。

また、約2割の方は、怒鳴ったり無視をしたりというひどい言動はなくなっています。騙されたと思って、一度お試しになることをオススメします。

なお、サプリメントなどをとってとお願いしても、それを受け入れないのがモラハラ夫です。できれば食事に混ぜ、モラハラ夫に気づかれずに栄養をとらせるようにしましょう。

5-2-2. 実家などに帰ってみる

仕事で外食がほとんど、単身赴任で食事は別など、栄養をとらせることができないのなら、実家などに帰ることをオススメします。

実は、私は加害者であるモラハラな夫から、「自分の言動を治したい!」という相談もいただいてきました。そしてそのほぼすべての相談は、奥さんが家をでたことで自分の非を認めたというお話でした。

逆に、奥さんが家庭にいる状態で夫から相談をいただいたケースは数えるほどしかありません。栄養をとらせることができないのなら、いったん家を出てみましょう。

5-2-3.体調不良を改善する

残念ながら、栄養だけでモラハラが解決できるのは3~5割です。それ以外のケースは、モラハラ夫の体調不良を改善することが必要です。

ここで重要なことは、体調不良へのアプローチは体全体でなければいけません。頭痛に頭痛薬、胃のもたれに胃薬という対処では効果がないとお考えください。

なお、私が漢方というアプローチで成果を上げていることから、鍼灸や整体、カイロプラクティック、ストレッチなど、体の緊張をほぐすようなアプローチでも効果があると思います。とにかく、体の不調を改善してあげましょう。

まとめ

モラハラな夫はいつも不機嫌である一方で、他人の評価を気にするとても弱っている人たちでもあります。ですが、いつも寝食をともにする奥さんには、まさに悪魔のような存在でしょう。そしてそんな奥さん方に私が伝えたいことは、たったひとつです。

今のまま、何の行動もおこさずにいたら同じ結果、モラハラ夫に悩まされ続けることは明らかです。
そして、今の状況を何かしら変えたいのなら、やり方を変えてみることが必要です。ぜひ、後悔のない選択をして、今すぐ行動してください。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。
一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。

我が子を苦しめる父親のモラハラ!その原因と対策方法まとめ

「ここは俺の家だ!文句があるなら出ていけ!」
「誰に食わせてもらっていると思ってるんだ?!」
「こんなこともわからないのか…?バカじゃね~の!」

そう母を罵倒する父親の言動を、物心ついたころからモラハラ行為を見聞きして育った子供たち。父親の言動に脅えて育った、そんな子供たちが不登校になるケースは多々あります。

仕事柄、私は多くの不登校の子供たちと関わってきましたが、モラハラな父親をもつ子供たちはみな、口をそろえたように次のようなことを話します。

「ずっと、父親の顔色をうかがって生きてきました」
「父に責められている母を見ていて、ずっとつらかったです」
「ふつうの家族になりたい。仲の良い家族になりたいです」

父親のモラハラは、直接その攻撃が向かわなくとも確実に子供たちを苦しめることになります。

今回は、父親のモラハラについて詳しくご紹介します。この記事を読んだあなたに、少しでもお役に立てましたら幸いです。

1.モラハラな父親の特徴

「社会人になったら家を出ようと思っていましたが、年下の兄弟や母を見捨てることができません」

父親からのモラハラに悩み、こういったことを口にする子どもたちは少なくありません。そんな子どもたちは、私の経験では次のようなモラハラを父親から受けていました。

1-1.モラハラな父親の特徴その1.子供の学歴が父親の期待通りでなければ不機嫌

「こんな大学にしか入れないようなバカだったとは…」
「こんな学校に受かったって意味はない!」

モラハラな父親は自らの基準を満たさなければ、とても不機嫌になります。

たとえば大学に合格しても、その大学がモラハラな父親の基準を満たさなければ気に入りません。そのため、合格しても「祝う意味はない!」とか「祝う気持ちにもならない!」といった態度に終始します。

このように、それまでの努力はまったく評価せず、自分の基準のみであからさまに不機嫌になるのもモラハラな父親の特徴のひとつです。

1-2.モラハラな父親の特徴その2.子供たちに母親をバカにする言葉をかける

「お母さんは高卒だから言うこと聞くとバカになるぞ!」
「お母さんはバカだから、こんなこともできないだ!」
「お母さんは育ちが悪いから、こんなマズイご飯しかつくれない」

このように、母親が目の前にいるのに、子供に母親の悪口を言うのもモラハラな父親の特徴のひとつです。「お母さんはできが悪い」「世間知らず」など、母親を否定する言葉を子供に投げかけ続けますから、子供たちの気持ちが不安定になることも自然なことでしょう。

1-3.モラハラな父親の特徴その3.母親へのモラハラで子供が傷つくことを口にする

「お前がバカだから、子供がバカになった!」
「お前の育て方が悪いから、あいつが不登校になった!」
「あいつがあんな成績とってきたのは、お前の遺伝だよな!」

子育ての悪い部分をすべて母親のせいにするのもまた、モラハラな父親の特徴です。
また、自分のモラハラが原因で子供たちが父親を避けるようになると、それもまた母親の子育てが悪いと責めたりします。

1-4.モラハラな父親の特徴その4.子供でも失敗は許さない

「レギュラーにもなれないなら帰ってくるな!」
「なんだ、あの試合中のミスは!」

サッカーや野球などスポーツでも、モラハラな父親はミスを許しません。もちろん、レギュラーにならなければ、なお許さない。
また、練習中のミスもガマンができませんから、一緒にキャッチボールなどをしていても大変です。

モラハラな父親は、例え幼稚園児でも、キャッチボールをミスしたら許しません。また、片付けがしていなければ、さっさとゴミ箱に捨ててしまいます。
さらに、一秒でも門限を破ればカギを閉めてしまったりと、とにかく失敗は許さないというのもモラハラな父親の特徴です。

2.モラハラな父親への対応・対処方法

モラハラな父親に、どんな対応をしてもムダです。
モラハラの原因をお読みいただければわかりますが、彼らはみな「はじめから不機嫌」ですから、家庭というくつろぎの場で理性的・知的にふるまうことはできません。その一方で、対処方法はあります。

モラハラの原因は、「脳の栄養状態」と「体調不良」、「寝不足」ですから、まずは奥さんがご主人に十分な栄養をとらせてみることです。私の経験では、おおよそ半数のモラハラがこの対処方法で解決していますので、ぜひ行動してみてください。

それでもダメなら、体調不良と寝不足の改善をしてみましょう。ここまでのアプローチをしっかりできたのなら、ほとんどのモラハラは改善できると私は経験上、確信しています。

3.モラハラを受けてきた子どもたちも親孝行したいと願っている

「高校卒業後、家をでてから親に会っていません」
「子供が生まれましたが、両親に会わせていません」

モラハラを受けてきた子どもたちは、このように親を避けて生活しているケースが多々見受けられます。
そんな子どもたちもまた、モラハラへの対策と同じように栄養をとり、体の不調が改善されると心が穏やかになります。そして、私に次のような相談をもちかけてきます。

「両親のあの態度も治るのでしょうか?」

どんな境遇で育ったとしても、ご自分の調子が良くなった子どもはみな「親孝行」をしたいし、親を大切にしたいと思っています。
そしてもちろん、こんなお話をいただいたとき、私は同じように栄養をとることと体の不調を改善するようにオススメしています。その結果…

「以前なら電話でもすぐにイヤなことを言われていましたが、様子が明らかに穏やかになっていることがわかりました」
「正月、15年ぶりに家に帰り5日間泊まりました。以前ならすぐにケンカになっていましたが、今回は楽しく過ごすことができました」
「はじめて子どもを両親に会わせることができました。」

このように、お互いの調子が上がればコミュニケーションの質も必ず良くなりますので、まずは自分でお試しになり、それを観察してみましょう。
そしてその結果が体感できたなら、ご両親にも同じようにしてみましょう。

まとめ

父親のモラハラは、たとえそれが子どもに向けられていなくとも、子どもにとってとても大きな負担になります。
もちろん、それが子どもに向けられたのならなおさらのこと。そして、それは子供の心と体に大きな不調をもたらすことになります。

その一方で、子どもはそんなお父さんが変わってくれること、優しいお父さんになることを望んでいるのも事実です。そして私は、そんな変わってくれたお父さんや、仲の良い家庭をとりもどしたご家族をたくさん見てきました。
だから、あきらめずに頑張ってください。

モラハラは、被害者の人生を台無しにするほどとても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

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モラハラとは?結婚前に必ず確認しておきたいモラハラの全て

「私が、何か怒らせるようなことをしてしまったのかな?」

モラハラとは、無視や暴言、にらむ、嫌み、嫌がらせ、馬鹿にするなど、ことあるごとに不機嫌にふるまう言動のことで正式にはモラルハラスメントと呼びます。モラハラとは、その略称です。

露骨に繰り返されるモラハラという嫌がらせに、毎日を不安に過ごしている方は少なくありません。また、そういった不機嫌にふるまう相手(モラハラの加害者)は、一歩外にでると、とても明るく親切であることがほとんどであるため、被害者は「自分が何か悪かったのではないのか?」という思い込む傾向があります。

一般に、モラハラとは夫から妻、妻から夫などで夫婦間の問題であると認識されているようです。しかし、親から子ども、姑から嫁、子供から親、また職場内の人間関係などでも起きる問題です。

いずれにしても家庭内や職場内など、モラハラは密室でおきること、また、肉体的な暴力と違い外傷などが残らないためため、顕在化しにくいという傾向があります。

「嫌み」や「嫌がらせ」、「無視」など言葉や態度による嫌がらせ。モラハラで精神的に追い詰められている方はこの記事をお役立てください。

1.モラハラとは

118H

モラハラとは、身近な誰かの言葉や行動に非難できるポイントを見つけ、そこを陰湿に指摘するなど、自分より立場の弱い人間に精神的な苦痛を与えて満足する行為を指します。

友人や恋人関係、会社の上司から部下への執拗な注意(いやがらせ=パワハラ)。異性に対する性的嫌がらせ(セクハラ)モラハラのひとつです。

非現実的な行為のように思えるかもしれませんが、このモラハラは一般家庭の日常における何気ないやりとりのなかにも、しばしば見られます。

たとえば、よくある家庭内でおきるモラハラとして、夫から妻へ、妻から夫へ、姑から嫁へのモラハラがあげられます。ただ、一般家庭におけるモラハラは見えずらく、また長期にわたることが多いため、被害者の精神的・肉体的なダメージは計り知れません。では…

モラハラの原因とは?

モラハラをする人の特徴とは?

モラハラを受けやすい人の特徴とは?

モラハラの対策とは?

順次ご説明していきます。

2.モラハラの原因とは?

一般的には、子どもの頃にうけた何らかのトラウマ(児童虐待など)が、モラハラの主な原因だとされています。

しかし、私の18年以上にわたるカウンセリング経験から、モラハラの根本的な原因は「脳の栄養不足」と「体調不良」、寝不足などが複雑に絡み合った結果だと確信しています。

実は、私は東洋医学(漢方)と分子栄養学、心理学という一見、相反するとか、まったく関連がないと思われる世界から「精神疾患」専門で相談カウンセリングをはじめました。それが、今から20年ほど前のことです。

そんなお客様の中には、話しかけても返事ができない方、興奮して一方的に話し続ける「聞く耳がない」方々などなど、当初はカウンセリングどころではなかったと記憶しています。

そんなとき、私は次のような論文から、来店されるお客さへのアプローチを根本的に変えることにしました。

  • 「私たちの体の中には、私たちが食べたもの以外から作られるものは何一つ存在しません。私たちの体は、私たちの食べたものそのものです。これは学問的に真実です」~ロジャー・ウイリアムス

体と同様に脳も食べたものから作られ、栄養を使って脳は動いています。さらに、脳の感情物質とは、そのすべてがアミノ酸を中心としてつくられたものです。その過不足が感情を乱す原因になることになるとなれば…、

「栄養の過不足により、脳の性能が上がることも下がることもある」と、考えたのです。

そこでカウンセリングを開始する前に、お客様の症状をチェックするようにしました。

胃の調子や肩こり、頭痛などはもちろん、髪の質や枝毛、切れ毛、唇の荒れ方などなど、誰もが気にもとめない症状も徹底的にチェックして、その症状に応じてサプリメントを飲んでいただきました。すると、わずか15~20分で次のようなことがおこりました。

サプリメントをとる前 15~20分後
目に力がない(焦点が合わない) 目に力がでる
質問に返事ができない 「会話ができた」と本人が驚くほどコミュニケーションがとれる
表情が固まっていた 笑顔がでる(本人も「笑ったのは久しぶり」というほど)
興奮してしゃべり続けていた 聞く耳がでて、会話のキャッチボールができるようになる
イライラして、揚げ足をとる 穏やかになり、聞く耳がでる

「なぜ、こんなに話ができて、理解できたのでしょうか?」

「堰き立てられるような気持がおさまり、ゆったりできます。」

などなど、お客様も驚かれるほどスムーズにカウンセリングができるようになりました。

そんな実績から、当初は私も戸惑うような相談をたくさんいただくようになりました。そんな相談のひとつが「言葉」や「態度」による精神的暴力でした。

「姑からの露骨な嫌がらせは治せるんでしょうか?」

「すぐ怒鳴ったり、ネチネチと朝まで続く主人の説教に悩んでいます。」

「妻がわけのわからないことで怒りだします。無視されるし食事もつくってくれません。」

当時はモラハラという言葉もありませんでしたが、私はこのような相談をすでに15年以上いただいてきました。また、すでに500名を超える方々が問題解決をされています。

また、そんな私の経験から分かったのが、「脳の栄養状態」とともに体調不良の改善も重要であったということです。高熱になれば誰もがやる気はでませんし、寝不足や肩こりがひどいときなど、誰もが不機嫌になります。こんなとき、勉強や仕事がはかどることなどありえません。

栄養不足や体調不良、寝不足、食生活や生活習慣からくる些細な問題が、少しずつ複雑に絡み合った結果、情緒が不安定になった結果がモラハラなのです。

3.モラハラをする人の特徴とは?

モラハラの概要原因がわかったところで、「モラハラとは」実際にどのようなシチュエーションで起こるのかについてみていきましょう。

今回は、実際に家庭内でおきた、日常生活で繰り広げられている夫から妻へのモラハラの実例です。私のカウンセリング経験から、モラハラを受けた加害者の方の実体験をもとにお話しします。

以下に当てはまる場合は、すぐに対策を取ることを強くオススメします。

3-1.実際のモラハラのシチュエーションその1.相手に責任があるかのような言い回しをする

夫:「ハァ~。なぜ、俺が怒っているのかわかる?」

妻:「・・・ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったの。」

夫:「本当に悪いと思っているなら、そんな謝り方はしないだろ?」

妻:「だって、それは・・・!」

夫:「ほら、やっぱり悪いと思っていないじゃないか!」

モラハラな夫は疑問形の言い回しで、あたかも相手に責任があると思わせるような質問をします。自分には非がなく、すべて相手が悪いと思わせるような会話が特徴のひとつです。

3-2.実際のモラハラのシチュエーションその2.外面が良い

近所の奥さん:「ご主人、今度PTAの会長になったんですね。たいへんですね。」

夫:「イヤ~。どうしてもと僕じゃないと会長は務まらないと無理矢理頼まれてしまいまして(ホントはうれしい)」

近所の奥さん:「優しくて頼りになる旦那さんをお持ちで、奥様がうらやましい限りです。」 

妻:「・・・・ありがとうございます。」

モラハラ夫は、世間体をすごく気にして、ひとからよい人に思われたい気持ちが人一倍強いです。ご家族からみると、家庭内で見せる様子とは全く違う!とそのギャップに戸惑うほど、世間の評価が「良い人」というのも特徴のひとつです。

加害者である妻が、夫からのモラハラが怖くて、夫のことを誰かに相談しても、周りの人からは「あんなに優しい旦那さんなんだから、たまたま怒っていただけなんじゃないの?」と言われてしまい、加害者が錯覚してしまうケースがよくあるようです。

3-3.実際のモラハラのシチュエーションその3.妻の買い物に対してはケチだが、自分の服や趣味にはお金を惜しまない

夫:「なんだその服は!」

妻:「娘の小学校の卒業式と中学の入学式に着ていく服を買ってきたの…。」

夫:「もったいない。返してこい!」

妻:「えっ、同窓会やなにかの集まりでもこの服を着ていくんだけど…。」

夫:「他に着るかどうかもわからない服などいらない。返してこい!」

妻:「あなただって、この前、高いスーツを買ったじゃない!」

夫:「俺は仕事でいつも使うけど、お前は着るかどうかもわからない。返してこい!」

夫はブランドのスーツを当たり前のように購入する一方で、入学式などのイベント用に服を購入したら、必要ないから返品をしてこいと強要され、返品した。このように、他人の買い物にはケチをつけるくせに、自分の服や趣味には、お金は惜しまないというのも、モラハラの特徴のひとつです。

なおこのケースに関連して「こんな生活費で何を食べていったらいいの?」そう思ってしまうほど、微々たる生活費しか渡さないというご主人も少なくありません。

3-4.実際のモラハラのシチュエーションその4.結婚前と結婚後の態度が違う

「そんなことをオレに言わせたお前が悪い!」

「こんなことをさせたのは、お前のそういうところが悪いからだ!」

結婚後、別人かと思うほどの夫から暴言。当初はそれに抗議していたものの…

「そういうお前の態度が、オレにこんなことを言わせるんだよ!」

そう返され、何がなんだかわからなくなり精神的に追い詰められた奥さん方から、よく次のような質問をいただきます。

「結婚前は、あれほど優しかったのに、なぜ主人はこんなにも変わってしまったのでしょうか?」

このように、結婚前の優しかったご主人が、結婚後に豹変してしまうのもモラハラの特徴のひとつです。これは、結婚に限らず、付き合いの長くなった恋人同士でも起きることも少なくありません。

3-5.実際のモラハラのシチュエーションその5.メールや携帯電話による監視行為

夫:「メールを送ったのに、なぜすぐに返信しないんだ!本当に会社にいるのか?」

妻:「来客中や上司との打ち合わせで返信できないときもあるのもわかって・・・」

夫:「上司だと?二人っきりでいるんじゃないだろうな。」

妻:「例えばの話でしょう…」

このケースも実際に、起こったケースの1つです。

一日100通近くのメールを送り、すぐに返信がなければ携帯で連絡をしてくる。それでも出なければ、会社に電話をしてくる。酷い態度で連絡をしてくる、同僚から哀れな目で見られている。

このように、夫の情緒が不安定なことから奥さんが「浮気をしているのでは?」と不安になり、ヤキモチと妄想から我を忘れてメールや携帯電話で監視・拘束をするというモラハラの加害者も少なくありません。

3‐6.実際のモラハラのシチュエーションその6.結婚前にモラハラなヒトだと見破ることのできる特徴

彼:「いつまで待たせるんだよ!」

店員:「申し訳ありません。料理ができしだいお持ちします。」

彼:「なんだ、その顔は。本当に悪いと思っているのか!?」

モラハラの加害者もまた、一般のご主人と同じように結婚前はとても優しいものです。しかし、彼らは本質的に不機嫌ですから、外食や買い物をしているときなど些細なことで店員さんにクレーマーとして振る舞います。

また、政治や公務員批判など、自分ではどうにもできない問題に対して真剣に批判を繰り返したりするのも不機嫌である証拠です。もし彼がそんなヒトならば、結婚後、モラハラ加害者となってしまう可能性が大です。

4.モラハラを受けやすい人の特徴とは?

家庭内や職場内でモラハラを受けやすい人とは、いったいどんな特徴があるのか?確認していきましょう。

4-1. 家庭内でモラハラを受けやすい人とは?

家庭内でのモラハラは、誰もが被害者となりえます。

なぜなら、モラハラとは加害者みなもともと不機嫌なため、どんなことにも反応(怒る)します。たとえば、姑の嫁いびりがその典型で、ご飯の味付けや家柄、育ちなどなど、お嫁さんの言動のすべてに姑はケチをつけます。

夫から妻。妻から夫。親から子供へもそれは同じですから、モラハラとは家庭内なら誰もが加害者のターゲットになり得ます。

4-2.職場でモラハラを受けやすい人とは?

職場でのモラハラとは、教育と称して行われているようです。そして被害者になるヒトとは、大きくふたつのパターンがあるようです。ひとつは、職場の中で評価の低い部下。もうひとつは、自分の癇にさわる部下です。

前者は、仕事が遅かったりミスが多かったりと、明らかに職場で評価の低い部下たちを指します。こういった部下に八つ当たりしても、上司や同僚も見て見ぬふりをする。職場でのモラハラとは、加害者がそういった計算をした上で、教育と称し、安心してその不機嫌な気持ちをぶつけているようです。

後者もまた、部下に対して行われる教育と称されます。たとえば、挨拶や表情などに反応し、「なんだその挨拶は!」や「そんな顔では患者さんが!」など、職場内のモラハラとは、マナー教育と称した嫌がらせとして繰り返されるようです。

とくに後者の場合、誰もがモラハラ加害者のターゲットになりえます。また、そのターゲットが会社を辞めたなら、誰もがあらたなるターゲットになりえることを忘れないでください。

5.パートナーのモラハラの対策とは?

対策方法を考える前に、まずは、あなたがパートナーと「今後どうなっていきたいか」について真剣に考える必要があります。

モラハラとは、加害者の前提条件により対策方法が大きく異なるため、あなたが下のどのケースに当てはまるかを確認しましょう。

1.すでにパートナーへの愛情がなくなり、心から離婚(恋人の場合、別れたい)を願う人

2.パートナーに以前の優しい姿にもどってほしいと願う人

3.経済的な理由から離婚(恋人の場合、別れたい)に踏み切ることができないなど、マイナスの気持ちからパートナーに変わって欲しいと願う人

そこで、ご夫婦の問題では、離婚を願うかどうかを前提に対策をご紹介します。

5‐1.モラハラの対策その1.すでにパートナーへの愛情がなくなり心から離婚(恋人の場合、別れたい)を願う人

離婚を望むなら、すぐに弁護士など専門家に相談しましょう。

そして、専門家の指示の上、徹底的にモラハラの証拠を残すことが必要です。なぜならば、私が知る限りですが、ほとんどのケースでひどくもめることになるからです。

たとえば、離婚調停でもモラハラ加害者は自らの非を認めることはありません。自己正当化と被害者への責任転換に終始します。これは、被害者の方なら容易に想像できると思います。また、このときに慰謝料や財産分与、子供の養育費など、お金の問題もひどくもめるという話もよく耳にします。

メールの保存、言動をボイスレコーダーに録音したり日記をつけたりと、専門家の指導をもとに証拠をしっかりと集めることが必要です。モラハラとは、加害者が常に不機嫌であること。自分の意に沿わないことは決して認めない人たちであることを忘れないでください。

なお、モラハラで離婚をお考えの方は別記事「モラハラは離婚をするしかないの?悩んでいたらぜひ読んで欲しいモラハラ離婚まとめ」をお役立てください。

5‐2.モラハラの対策その2.パートナーに以前の優しい姿にもどってほしいと願う人

離婚せずにモラハラを解決したい場合は、加害者に十分な栄養をとらせることが大切。併せて、体調不良を改善することが必要です。これはご主人が加害者のケースに限らず、妻、姑、親が加害者のケースも同じです。

まずは、入口の対処として十分な栄養をとらせましょう。私の経験では、おおよそ半数の方がこれだけで問題解決ができています。そこで問題になるのが食生活です。

すでにご説明したようにモラハラ加害者とは、常に不機嫌なヒトであり大きなストレスで大量に栄養を消費してしまう人たちです。たとえばネズミにストレスを加えると、ビタミンCは通常の7倍必要とされています。

ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、カルシウム、ナトリウム、亜鉛、パントテン酸なども程度の差こそあれ、それは同じですから、ストレスがずっと続いているモラハラ加害者の問題を、食生活レベルで解決しようと考えるのはムリがあります。

そもそも食事にケチをつけるモラハラ加害者がほとんどです。また、モラハラのような人生がかかった問題に対し「食生活を改善したけどダメだった!」とカン違いされなら、具体的な解決策を提示している私も残念です。ですから、まずはサプリメントを利用しましょう。

サプリメントを選ぶときのポイントとは、脳が必要とする栄養素を十分にとることです。アミノ酸を中心に、ビタミンB群やビタミンC、ミネラルなどをサプリメントなどでとらせましょう。

なお、サプリメントも口にしないモラハラ加害者がほとんどであることも当然ですが、私は承知しています。そのため、食事に混ぜてとらせるサプリメントがありますので利用してみてください。

その一方で、半数の方は栄養だけで解決ができていません。そしてそんなモラハラ加害者たちとは、首や肩、背中のこり、頭痛、胃もたれ、吐き気などなど、さまざまな体調不良を抱えている人たちです。その体調不良を改善してあげましょう。

体調不良改善のポイントは、東洋医学(漢方や鍼灸など)のような体全体にアプローチすること。なぜならば、モラハラ加害者とは、自律神経が乱れているからこそさまざまな(複数の)体調不良を抱えているからです。

ですから、頭痛に頭痛薬、胃の不調に胃薬、肩こりにシップなど対症療法では問題解決が難しいことはご理解ください。ただし、体調不良にも個人差がありますから、整体やカイロプラクティックなどでモラハラが改善する可能性はあります。

脳の栄養状態や体調不良、寝不足、食生活の乱れなどを改善すれば、必ずモラハラは解決できます。

なお「幅広い栄養を十分に」という基準を満たすサプリメントを自己判断で選ぶにはムリがありますから、薬剤師などの専門家に相談の上、購入されることをオススメします。

文中のアミノ酸とは、アミノ○○などの清涼飲料水やゼリー飲料などではありません。イメージでサプリメントを選んだ結果、問題が大きくなることがありますので自己判断の結果は自己責任でお願いします。

なお、モラハラを本質的に解決されたい方は、別記事「【モラハラは治せる】諦めないで!今日から出来るモラハラの治療方法まとめ」をお役立てください。

5‐3.モラハラの対策その3.経済的な理由から離婚(恋人の場合、別れたい)に踏み切ることができないなど、マイナスの気持ちからパートナーに変わって欲しいと願う人

マイナスの気持ちからモラハラの解決を望むなら、被害者のあなたもまた、十分な栄養と体調不良を改善しましょう。このアプローチで自分の精神状態に落ち着きがもどることに、きっとお気づきになることでしょう。

人は今悩んでいると、過去を「あのせいで!」と恨みます。逆に、今の心が穏やかなら「あのおかげ!」と、過去をバネにしたと語ることになります。モラハラ問題が解決したとき「あのおかげ!」といえるよう、被害者のあなたも元気になってください。

もちろん、加害者へのアプローチもまた、十分な栄養と体調不良をすることです。

6.職場におけるモラハラ対策とは?

私は、職場におけるモラハラの相談もいただいたことがあります。また、幸いなことに無事解決されていますので、そのときのモラハラ対策とはどんなケースだったのかご紹介します。

6-1.ケースその1.同族会社の社長や家族社員が加害者のケースのモラハラ対策とは?

職場でのモラハラとは、今後、会社にとって大きな問題になることでしょう。なぜなら、モラハラ加害者を抱えることは、会社にとって爆弾を抱えるようなものだからです。

モラハラ被害を受ければ、その社員がうつになるなど精神的に病むことは明らかです。また、その社員が辞めたとき、会社が訴えられることも想定できます。さらに、その社員が辞めたとき、加害者はターゲットを変えることも容易に想像できます。

そんな職場でのモラハラですが、私がいただいてきた相談はそのすべてがオーナー社長についてでした。オーナー経営者であるからこそ、家庭内と同じように職場でも部下を怒鳴り散らしたり、不機嫌な態度で接するためご家族が困り果てているというケースです。つまり、これはパワハラです。

幸い、このケースは私がご紹介した対策(十分な栄養と体調不良の改善)で、今のところいただいた相談のすべてが問題解決できています。

ある社長からは、「前は感情で怒っていたが、最近は笑って叱ることができるようになった。」また、ある社長からは「社員への注意を笑顔でできるようになったおかげで、社員の定着率が上がった。」というお話を頂戴しています。

6-2.ケースその2.同族会社の社長以外が加害者のケースのモラハラ対策とは?

一般の職場でのモラハラの場合、加害者にできうる対処は3つです。

1.問題社員の言動を記録・録音などをして解雇する

2.家族にお願いして十分な栄養や体調不良の改善をしてもらう

3.加害者は、家庭でも同じようなモラハラ行為をしています。ご家族にお願いして十分な栄養や体調不良の改善をしてもらうことです。

6-2-1.社員の福利厚生に栄養サプリメントを利用する

社員の福利厚生に栄養サプリメントを利用することは有効な手段です。ご自身がモラハラを改善された後、社員に同じサプリメントを支給しているある会社の社長さん方から次のようなお話をいただいています。

・社員間のコミュニケーションやチームワークが良くなった

・うつなどによる休職が減った

・職場に活気がでて業績が上がった

モラハラ加害者を抱えることは、それがたったひとりであろうと会社は爆弾を抱えたようなものです。今後、大きな社会問題となりうることですから、適切な対処が求められます。

まとめ

モラハラとは、言葉や態度による嫌がらせです。しかも、被害者に罪を押し付けるという言い回しをするのが加害者の特徴です。

その一方で、加害者は地域のコミュニティーでは良い人としてふるまいます。また、実際にそう評価されている人が多いようです。そのため、被害者はなおさら自分の言動に原因があるのかと、罪の意識に際悩まされる傾向があります。

彼ら加害者はコミュニケーションがとれない人たちである。この事実を忘れないでください。

モラハラは被害者の人生を台無しにするほど、とても大きな問題です。一人で悩んでいても解決できませんから、真剣に解決を望んでいる方は以下の小冊子をお役立てください

本サイトは私の実務経験に基づいた考察をご紹介しています。また、解説する病気の症状は典型的なものを紹介しています。記載された症状がその病気をもつすべての方に当てはまるわけではありません。治療法その他についても、あくまでも自分でできうる対処と医療における代表的なもののみを掲載しており、治療法すべてを網羅するものではありません。病気の診断および治療に関しては、必ず医師による説明を受けるようにしてください。